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皆さんこんにちは。
絶対にくしゃみが1回では収まらない伊達あずさです。
最低でも3回は出ちゃいますね・・・正直、出過ぎだと思います。
確かに1回だと何となくすっきりしない感じもしますけど、3回以上ともなるとちょっとしつこい気がしてきます。
個人的な最適回数は2回ですね。
そんなびっくりするほどどうでもいいお話からの再開です。
今は誘拐犯のイドゥラを追って北の燈台を上っている途中です。
というか、セーブできるアレがあったわけですから、既にイドゥラがいる場所の目と鼻の先までは来ていると思うのですけどね。
・・・と、思ったのですけどね。あれれ?まだ普通に先がありそうですね。
まだ南に道は続いているけど、何かこの柱怪しいです。
柱の下にはひび割れた床が!
乗っただけでは壊れないようなので、ここは爆弾の出番でしょうか。
落下。床スイッチが2つありますね。
下は、帰り用のフック柱をせり上げるためのものですね。上は乗ると宝箱の周囲にあるトゲトゲが引っ込みます。
ただ。こちらはスイッチを押している間しかトゲトゲが引っ込んでくれません。
つまり、こういうことですね。
あっれ・・・ここにも補給できるアレとセーブできるアレがありますよ。
いくらなんでもアレ同士の間隔が狭すぎやしませんか・・・
ちょっと物々しさが足りない気もするけど、鍵付きの扉だし、今度こそイドゥラがいるところでしょうか。
いや、違うみたいですね。
4つのスイッチを全て押すと階段が出現します。ただ、全てのスイッチが押されている状態でなければ、階段は消えてしまいます。
でも、ここからであれば、例えスイッチから下りても階段が消えてしまう前に飛び乗れちゃうみたいなのですよね。不思議。
階段を上った先でラルフさん発見!
当然、イドゥラに行く手を阻まれてしまいます。
セレナ「ラルフは無事なんでしょうね!」
イドゥラ「元気だ。だが、まもなく死ぬ」
セレナ「私達の子供に、何の恨みがあるのよ!」
イドゥラ「さるお方の命令だ。マキシム。キサマの血を残されては、困るのだ・・・」
マキシム「俺の・・・血だと?」
イドゥラ「さて、そろそろ話しも終わりだな。動くな!動くと、このガキの命はないぞ」
珍しくちゃんと人質を人質として利用してる!というか、エストポリス伝記の世界で人質が人質として利用されたのって何気に初めてですね。
イドゥラ「・・・ま、どっちにしても、このガキは死ぬ運命だがな。あーっはははっ!」
そこにアイリスさん4度登場。
一瞬の隙を突いて、イドゥラの手からラルフさんを取り戻しちゃいました。
アイリス「マキシムさん。今です!」
イドゥラと戦闘になりました。
まぁ、何です・・・珍しく悪くない手だったのですけどね。
どうせイドゥラはラルフさんを生かしておくつもりがないのですから、合理的に考えれば、ラルフさんの命を盾に取られたとしてもお構いなしにイドゥラを倒してしまうべきです。ただ・・・ほとんどの人はそう簡単に割り切れないものなのですよ。
イドゥラの目的がマキシムさんの血を絶やすことなのであれば、まずはマキシムさんを亡き者にすることが大事ですからね。
ラルフさんの命を奪ったとしても、マキシムさん達に第2子をつくられては意味が無くなってしまいます。
よって、この人質作戦は珍しくまともな作戦だったのですけどねぇ・・・
コールドレイピアを装備したセレナさんの攻撃が、イドゥラには非常によく効いたので、もしかすると氷に弱かったのかもしれません。
セレナ「ああ、ラルフ・・・無事でよかった」
マキシム「・・・アイリスさん」
アイリス「お久しぶりです、マキシムさん」
マキシム「・・・私は、あなたに言われるがままに旅にでました。各地で、色々な人と知り合い、そして、セレナと出会いました」
アイリス「・・・」
マキシム「そして、ガデスを倒し、世界は平和になりました。あなたの言った『戦う事が運命』とはガデスと戦う事ではなかったのですか?」
アイリス「その通りです・・・ですが、運命は狂い始めているのです」
マキシム「・・・どう言う意味です?」
アイリス「ガデスを倒し、あなたもそこで、息絶えていれば、世界は何事もなく平和になるはずでした。しかし、あなたはセレナさんと結婚し、更にあなたの血を引く者を残してしまった。あなたは、あの塔で死ぬべきだったのです。でも・・・私が・・・」
マキシム「・・・?」
アイリス「時の流れが変わり始めています。もう私にも先は見えません。ただ一つ言える事は、あなたにまた旅立つ時が来たと言う事です・・・愛する者を守るために、あなたは戦わなくてはならないのです」
マキシム「ガデスよりも、強い敵がいると言う事なのですか?」
アイリス「・・・あなたが、運命をも変える力を持っているならば、真実を知る事が出来るでしょう・・・」
そう言うと、アイリスさんはワープでこの場を去りました。
セレナ「マキシム・・・」
マキシム「セレナ・・・ラルフは大丈夫か?」
セレナ「ええ・・・」
マキシム「・・・」
セレナ「・・・行く気ね、マキシム」
マキシム「・・・行かなくちゃならない。君とラルフを守るために」
セレナ「私も行くわ」
マキシム「・・・だめだ。君は、ラルフを守るのが役目だ」
セレナ「ラルフと二人で、あなたの帰りを待つ・・・普通の母親ならそれでもいいわ。でも、私には戦う力があるのよ!ラルフを守るために、私は戦いたいのよ!」
マキシム「・・・もしかしたら、もうラルフには、会えなくなるかもしれないんだぞ」
セレナ「私達が倒せない相手なら、どのみち、この世界は終わりよ。でも――――」
マキシム「でも?」
セレナ「私は、絶対にラルフの元へ帰るわ・・・そして、平和な世界で、あなたとラルフと三人で、静かに暮らすのよ」
マキシム「・・・来るなと言ってもムダな事は、わかっていたけどな。よし、そうと決まれば、まずイドゥラの足取りを追う必要があるな」
セレナ「その前に、一度パーセライトに戻りましょう。ラルフを連れては行けないわ」
マキシム「そうしよう」
北の燈台
ミステリリング、ドラゴンエッグ、ラージシールド、フレイリング、燈台の鍵、ビーロック
こうして、ラルフさんは知り合いのおばさんに預けられることとなりました。
おばさん「ああ、それは、まかせておきな・・・それにしても、セレナ。どうしてあんたが戦いに行かなきゃならないのかねぇ?あんたには、普通の母親の幸せをつかんで欲しかったのにねぇ」
セレナ「私は幸せですよ。愛する人や息子を守るために戦えるんですもの・・・普通の母親にはできません」
おばさん「そんな考え方もあるのかねぇ・・・まぁ、とにかくラルフちゃんは任せときな」
セレナ「お願いします」
おばさん「・・・セレナ。生きて帰ってきなよ。ラルフちゃんには、あんたが必要なんだからね」
セレナ「ええ。わかってます」
こうして、マキシムさんとセレナさんは再び旅に出ることとなったのでした。
そして、今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。