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こんにちは!栁澤蘭丸です。
最近、「ブラックホールの撮影に成功」という話題を見ました(毎日新聞)。あ、日付を見たらそんなに最近じゃないや💧💧宇宙のことって、いろいろわかってきたんだなぁ〜…と思ったのですが…タイトルの通り、身近な恒星、太陽のことは十分わかってるんだろう!と調べたら全然!!余裕で分かってなかった。というわけで今日は太陽の謎について書こうと思います。
太陽について分かっていることは…まず直径が140万km。地球の直径は1万2千kmなので、文字通り桁違いに大きいですね。100倍以上あります。太陽を構成しているものは主に水素とヘリウムで、核融合によって絶えず燃えて(?)います。太陽の周りにはガスの層があり、「コロナ」といいます。日食の時に光って見えるのが、コロナだそうです。コロナの意味は「光冠」で、「光冠」の意味はコロナでした…。しかし、もう少しつっこんで調べてみたところ、コロナはラテン語で「王冠」らしいので(クラウンの語源)、つまりは光ってて頭にかぶれそうってことですね!!某ゲームに「ドミナ・コロナム(十の支配の王冠)」というスキルがあったのを思い出しました。そのコロナだったのかー(超どうでもいい情報)!コロナの温度は100万℃だそうです。しかし太陽の表面の温度は6000℃。黒点にいたっては4000℃です。その100万って数値どこから出てきたんでしょうか…??さすがに、核(中心部)の温度は1500万℃もあるので、100万℃も低く(?)感じますが。1500万℃や100万℃って、身近になさすぎてピンと来なさすぎますね。ゼットンの出す火球くらいでしょうか?(これも身近ではないけど…ちなみに1兆℃。えっ)コロナがなぜ100万℃もあるかは、まだ分かっていないそうです。表面温度の6000℃がかなりひんやりに感じますね。1500万℃の核の熱は、めちゃくちゃ長い時間をかけて…具体的にはなんと100万年かけて、表面に到達するのだそうですが、その時1500万℃は6000℃まで下がっている、という理屈だそうですので、コロナが100万℃もあるのは不思議ですよね。もうわけがわかりません。
こんなアッチッチで文章書いてるだけでもなんか手汗が出てきてしまう太陽なんですが、2018年に太陽に向かって探査機が打ち上げられたんだとか!!!え…!人類って100万℃に耐えられる技術持ってるんだ!?
この果敢な探査機の名前は「パーカー・ソーラー・プローブ」といいます。熱に強い炭素繊維のシールドを装備し、水冷式で冷ます作戦で太陽に接近する計画だそうです。最も太陽に近づくのは、2024年で、その距離は約70万kmです!!…これまた近いのか遠いのか分からないんですが。地球から月までの距離が38万kmなので、太陽の大きさ(直径が地球の100倍以上)を考えたら、かなり近づいた印象にはなりそうですね。どんなことがわかるのか、ワクワクします。
いつもは遠い宇宙の話で気が遠くなって現実逃避してる私ですが、私たちを照らしている太陽に関することですら、気が遠くなることができるのですね…。人類とはなんとちっぽけなことか。私が生きている間にとける謎なんて、たかが知れているのかなぁ。でもブラックホールの撮影に成功とかすごいことも起こってますし、期待して生きていようと思います!!
栁澤蘭丸でした!ではではでは〜👋
Studio POPPOの変な記事担当です。武田信玄の軍配が欲しくて100円貯金しています。ゾンビが来たら軍配で殴るつもりです。(よくないゲームの影響を受けている)