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皆さんこんにちは。
高血圧で、お酒(特に日本酒)を好み、ウナギ(のかば焼き)が嫌いな父を持つ伊達あずさです。
別に父と大の仲良しというわけではありませんが、それでも流石にそれくらいは知っています。
前回、偽大臣の入れ知恵によって、王様が苦手とする激辛ハイパー干し肉をプレゼントし、更に親子の溝を深めてしまった訳ですが・・・これはマールにも問題があるよね。百歩譲って父親の具体的な好物を知らなかったとしても、ハイパー干し肉が好物からかけ離れているかどうかの判断ぐらいはつきそうなものじゃないですか?
王様が毒親だからマールがこんな娘に育ってしまったのか、それともマールが父親に無関心だから、王様が毒親と化してしまったのか・・・まあ、この件に関して、子であるマールを責めるのは少し酷かもしれません。王様が悪いのでしょう。
では、王様によって城の外へ追い出されたところからの再開です。
当初の目的だった不思議な力で封印された箱の回収は問題なく終わりましたし、城から追い出されたことについては・・・まあいいでしょう。
これでA.D.1000の不思議な力で封印された箱は全部回収できたかな?
折角、A.D.1000に帰ってきたわけだし、ルッカや私のお家にも寄っていこうか。
ん?
タバンさんがタバンスーツとタバンメットをくれました。
タバン「タバン様の大発明。ルッカ用の防具の完成さ!大事に使いな!たまには、顔を見せろって。俺はルッカの気に入る防具をせっせと作ってるからな」
何だか楽しそうですね。
もちろんララさんにも挨拶していきます。
次は私のお家です。
ジナ「あら、ルッカ以外の女の子を連れて来るなんて、めずらしいわね。お名前は?」
マール「はじめまして!マールです」
ジナ「えっ?マールさん?・・・?どこかでお会いしてません?おかしいわね、気のせいかしら」
ルッカ「こんにちは、ジナおばさん!」
ジナ「おや、ルッカ。最近、うちにあんまり来ないのね?」
ルッカ「最近、研究いそがしくって」
ジナ「そう、あんまり頑張りすぎて体壊さないようにね。ララとタバンにもよろしく言ってちょうだいな」
むむっ、これは他のメンバーもちゃんと紹介しておかなきゃですね。
ロボの場合
ジナ「あら・・・ルッカの発明品?」
ロボ「お初にお目にかかりマス。私はロボともうしマス。あずさには、大変お世話になっておりマス」
ジナ「あらあら、ご丁寧に。ちょっと変わったカッコだけどとっても、礼儀正しいわね。あずさも少しは見習いなさい」
カエルの場合
ジナ「・・・あずさ・・・うちでは、そんな大きなペットは飼えませんよ」
カエル「お・・・奥方。私はペットではありません。姿はこうでも、れっきとした武人です」
ジナ「あら、ごめんなさい、ブジンさん。私ったら、てっきり・・・本当にごめんなさいね、ブジンさん」
カエル「いや、私の名は・・・」
ジナ「はい?」
カエル「・・・ブジンで結構です・・・」
エイラの場合
ジナ「あらあら、あなた!お名前は?」
エイラ「エイラ いう」
ジナ「エイラさん・・・若い女の子がそんな姿で歩き回っちゃダメじゃない」
エイラ「エイラ コレ・・・」
ジナ「返事は『はい』です!」
エイラ「あず・・・あず 母親も強いな・・・」
無事、全員を紹介することが出来ました。よかったよかった。
そういえば、見世物小屋でとったものが部屋においてありました。今さらですね。
さ~これでもうA.D.1000には思い残すことが無くなりました。
そんなわけで、ゲートを使って時の最果てに戻ってきたわけですけど・・・これまた今更ですが、ロボとエイラさんってスペッキオから魔法の力を解放してもらってなくない?この機にスペッキオにも紹介しておきましょうね。
まあ、スペッキオの方がでっかいけどね。
スペッキオ「おめーも強い心持ってるけど、昔の魔法の民の血ひいてないから魔法ムリ」
やっぱりロボには魔法無理なんだ・・・
スペッキオ「でも、おめーのレーザーとかいう武器、スゴい殺傷能力。『冥』の力に似てる」
なるほど?魔法が使えない代わりにロボの技は冥属性扱いなのですね。
今度はエイラさんですか。
スペッキオ「けど、ネーちゃん、魔法のあった時代以前の生まれだな。ダイナマイツだが、魔法ムリ」
むしろ、魔法の民がエイラさんの血を引いてるんですけどね。それでもだめなのか~
結局、カエルさん以外はスペッキオに紹介しても無駄だったみたい。
では、A.D.600に行きましょう。
A.D.1000で中身を拾っちゃった不思議な力で封印された箱はどうなってるかな?
まずはトルースの宿屋です。箱自体はありますけど・・・中身を取った瞬間に、A.D.1000でとった方の中身が消えないと歴史に矛盾が生じちゃいますね。
ちなみに中身はブルーベストでした。やっぱりA.D.1000の時と中身が一緒ですね。
そして、箱の中から出て来たブルーベストはというと・・・増殖しちゃったよ!
お次はガルディアの森にある不思議な力で封印された箱です。
中身はスピードカプセル・・・って、あれ?A.D.1000ではパワーリングじゃなかった!?確かに箱の位置がA.D.1000とは微妙に違うけど・・・誰かが箱ごとすり替えたのでしょうか。
ガルディアの森を抜けてガルディア城へ。
いつもぶっきらぼうな感じだったのに、どういうわけかやたらテンションが高い。
右側の兵士「まったくラッキーだぜ・・・魔王を倒しちまうなんてな」
あ、そういえば、魔王と戦ってすぐB.C.65000000に飛ばされちゃったから報告してませんでしたね。
あら、皆お揃いですね。
騎士団長「魔王軍に打ち勝ったのは我々の団結と、そして何よりもあずさ殿達のおかげ」
料理長「なーに、おめーらのおかげよ。俺は料理しただけだ。魔王軍への勝利を祝う料理を考えてんだ。ゴージャスなヤツをな!おう!何?ハイパー干し肉?あいにくと、材料がな・・・第一、並みの人間にはキョーレツすぎっぞ」
料理長の口ぶりからするに、パレポリで販売されていたハイパー干し肉が特別だったわけではなかったみたいですね。騎士団長はよっぽど辛い物が好きなのでしょう。
リーゼ「あなた達には、何とお礼を言っていいか・・・カエル!カエルはどうしたのです?」
あ・・・カエルさんを連れてきた方が良かったですね。ちょっとお待ちを。
マールとカエルさんをチェンジしました。
リーゼ「やはり、あなたもあずさ達と一緒でしたか。よくやってくれました。あなたは何はばかる事なく、この城にいていいのですよ」
カエル「・・・そのお言葉だけで十分でございます・・・」
騎士団長「カエル、お主もしや・・・いや、そうにちがいない。お主に騎士団長を任せようと思うのだが」
カエル「よしてくれ、ガラじゃねえ」
大臣「あずさ殿には、孫の代まで感謝いたしまするぞ!」
孫よりももっと後の代の大臣が私に仇を成してきてるんだけど!
ガルディア王「おお、生きておったか!そなたらのおかげで、我々は救われた。大きな犠牲もあったが・・・これからは騎士団長、料理長ともにこの城を、いやガルディア王国をもりたててゆかねばな。何かあったら力になるぞ。カエル、ご苦労であった。お前の働きこそ、騎士の名にふさわしい」
カエル「私の様な者にもったいないお言葉・・・」
王様達との触れあいタイムは以上です。
後はガルディア城内にある不思議な力で封印された箱を開けるだけ。中身はレッドベストでした。これも増えちゃいましたね。
さ~後はパレポリ方面ですが・・・それは次回。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
・・・もしかして、やってしまったでしょうか。
気を付けてコメントいたします。
申し訳ございませんでした。
も、もしまだ予備枠で少し前のセーブデータが残ってるようでしたら、先に過去の封印ボックスに接触して反応させてから(開けずに)現代のボックスを開けると……うう~もう手遅れですかね…
実を言いますと・・・その件、ずっと後の方で気付くことになるのですよね。
ただ現時点ではその仕掛けに気付けておらず・・・
ロボットに「強い心」を持たせた、というのが
物凄い発明だと思います。
ルッカなら万能車椅子も発明できるんじゃないのかな
・・・と思ったんですが、考えてみると、はじめに
ルッカが作った転移装置は、怪我で外に出られない
母親を、色々なところへ連れて行きたいという
思いから作ったのではないでしょうか。
あれ・・・現時点でララさんが怪我によって歩けなくなっているだなんて情報ありましたっけ・・・