クロノトリガーのプレイ日記50:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
大規模な伏線回収の予感がしている伊達あずさです。
遂に名作が牙をむき始めてきましたね。これは受けて立つしかないでしょう!

クロノトリガーのプレイ日記50:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
ではカジャールでの情報収集の続きから。
この奥のエリアがまだ未調査のままなのです。

クロノトリガーのプレイ日記50:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
この部屋にも結構な数の人がいるなぁ・・・

住民O「噂ですが、サラ様の魔力は母親である女王の力さえ遥かに凌ぐという事です。それに引き換え弟のジャキ様は・・・王家の血筋であるというのにまったく魔力を持たないらしいのです」

住民P「このジールには、命・時・理の三賢者様がいらっしゃいます。術や知恵で彼らに敵う者はおりませぬ」

住民R「天冥火水の星の力よりも遥かに強力な新しいエネルギーの利用によりジールはここまで栄えたのです」

住民S「宮殿に不思議な予言者が現れたという噂を聞きましたよ。詳しいことは知りませんが凄い魔力の持ち主だそうです」

住民T「儂は術の力を高める魔法のカプセルを研究しとるのじゃ。しかし、最近よく大切なカプセルが消え失せてしまうんじゃが・・・きっとイタズラ好きのヌウめが隠して回っとるに違いない。まったく、困ったもんじゃわい」

住民U「知っておるかね、旅の人?暗黒石を陽の当たる場所に寝かせておけば失われた輝きを取り戻すことができるのじゃ。ただし、そのためには気の遠くなるような長い時間が必要でな。あの輝きを目にすることはもう二度とあるまい・・・」

住民V「昔賢者様から教わったのですが、太陽石には、太陽の無限の力を蓄えることが出来たのだそうです。ただし、力を使い果たすと輝きを失ってしまって、暗黒石に変わったとか・・・」

良かったよ!アルファベット足りた!!かなり危ない所でした。
ではカジャールにいる人全員から話を聞いたところで、ちょっと情報をまとめてみましょうか。

虹色の貝殻について

虹色の貝殻って、A.D.600にいるトレジャーハンターのトマさんが、サンドリノ村の村長さんからの依頼で探していたアイテムですよね。
依頼主の村長さん曰く、虹色の貝殻があれば魔法防御に優れるプリズム防具が作れるのだとか。

カジャールの住民は虹色の貝殻の入手場所が原始時代に限られているかのような雰囲気を醸し出していましたけど、A.D.600を生きるトマさんも虹色の貝殻に関する情報を手に入れていたのですよね。
そりゃ、原始時代には当たり前のように獲れていた虹色の貝殻が気候変化などによって徐々に数を減らしていき、やがて絶滅した・・・かに思えた虹色の貝殻の生き残りがA.D.600で奇跡的に発見されました!みたいなことだって現実的には起こりうるのですが・・・物語の観点から見た時に何となく違和感がありますよね。
だって私達はゲートを使えば原始時代に行くこともできるわけじゃないですか。その上で、虹色の貝殻が原始時代でも入手できるものなのだとすると、トマさんが言っていた「どこかの小島に虹色の貝殻があるらしい」という情報が完全に死んじゃいませんか?
どちらの情報も活かす(原始時代の小島に虹色の貝殻がある)のであれば、まるで原始時代にしか獲れなかったかのような誤解を招く物言いは慎むべき!!
念のため、後でB.C.65000000に行って小島を探してみましょうね。

ジール女王について

ジール女王にはサラさんとジャキさんという2人の子供がいるようです。ジャキさんはいつも猫を引き連れているとのことでしたから、恐らくエンハーサの階段で声をかけて来た少年がジャキさんなのでしょう。
住民の話によれば、ジャキさんはサラさんと違ってまったく魔力を持っていないらしいのですけど・・・その割には初対面の私達に予言じみたことを言ってましたよね。私の勝手な印象だったのでしょうけど、魔力って不思議な能力全般に必要とされる力というイメージがあったもので・・・意外でした。

命・時・理の三賢者について

理の賢者ガッシュは黒烏号の製作者で、命の賢者は名前こそわかりませんが、虹色の貝殻や太陽石から優れた武器やアイテムを作り出すことが出来らしいです。時の賢者については何の情報も得られませんでした。
多分・・・命の賢者ってA.D.1000のメディーナ村にいたボッシュさんなんじゃないの?あの人の素性に関する伏線ってまだ未回収でしたもんね。
そして、A.D.2300の死の山の近くでロボットを作っていたおじいさんが理の賢者ガッシュなのでしょうね。そういえば、あのおじいさん、サラがどうちゃらとか言ってましたもんね。
でもって、今のところ情報の無い時の賢者ですが・・・多分、時の最果てで眠っているおじいさんなんだろうな。あの人も素性が明らかになってませんもん。
これらの推測が正しいとした場合、三賢者は恐ろしく長命ってことになるので、ゲートの存在を知らない様子だったボッシュさんがA.D.600にあったグランドリオンの製作者になれた矛盾も解消されることになります。
でもその場合、A.D.600でもがんばればボッシュさんやガッシュさんを見付けられるってことになりますよね・・・
そうなると、ちょっとおかしくなっちゃってたガッシュさんはまだしも、ボッシュさんについてはA.D.1000で会った際に初めまして・・・となってた事実が書き換わっちゃうことになるんですよね。その場合、どんなことが起こるのか非常に気になります。どうにかしてA.D.600でボッシュさんを探せないかな?

他にも太陽神殿や海底神殿、太陽石などの話もありましたが、特にまとめが必要なほど複雑な話でもなかったので、それらは追々・・・

クロノトリガーのプレイ日記50:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
最後は意味深なことを呟くヌウ(ヌゥ)の件。
カジャールにもエンハーサにあったのと同じ本(開くと炎、水、風が現れる)があったので、多分、これの開く順序に関する情報でしょうね。って、水→風→火ってエンハーサの時と全く同じ順番ですね。

クロノトリガーのプレイ日記50:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
今回も水→風→火の順に本を開くと本棚が動いて隠し部屋が現れました。

クロノトリガーのプレイ日記50:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
隠し部屋の中央にはエンハーサで話しかけて来たぬいぐるみ?のようなものが置かれています。
調べると黒の石というアクセサリが手に入りました。装備すると3人技のダークエターナルが発動できるらしいです。

後は、エンハーサの隠し部屋同様に、左上隅に置かれている机の上の本が読めるみたいですね。

何千万年もの昔、人の祖先がふと手にした不思議な赤い石の欠片・・・そこから全ては始まったのだ。人の知を越えた力は夢をはぐくみ、愛と憎しみを生んだ・・・それがどのような終わりを見るか・・・時だけがその答えを知っていよう。

だそうです。何のことでしょうね。グランドリオンの材料も赤い石でしたけど・・・そんな仰々しい逸話がある雰囲気ではなかったんですけどね。

クロノトリガーのプレイ日記50:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6
はい!これでやっとカジャールの調査終了!なんか急にテキスト量が増えてきましたよね・・・
次は西に見える黒烏号か、それとも東に見える小さな洞窟か・・・次回を待て!

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