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皆さんこんにちは。
そろそろAge 4の時に後回しにしちゃっていた収納革命を起こそうと決心した伊達あずさです。
前にAge 4の進捗残党処理を行っていた際、Refined StorageのGridという装置を作りましたが、あの時はAge 4の進捗を埋めることに必死だったため、その装置の活用を後回しにしちゃってたんですよね。
でもそろそろこのへんで収納革命を起こしておかないと、宇宙で新しい材料を入手したり、自動化で材料を増やし始めたりしたときにアイテムの管理が大変なことになってしまいます。
というわけで、Age 5の進捗達成を少しだけお休みして、収納革命に注力しちゃおうと思います。
SevTech: Agesには前の世界でもお世話になったApplied Energistics 2が入っているので、慣れたそちらで収納革命を起こしたっていいのですが、そこは敢えて未知のRefined Storageを使ってみたいと思います。
最初に作るのはRefined Storageの「Controller」です。以前、進捗達成のために作ったGridもこれがないと何の役にも立ちません。
材料はQuartz Enriched Iron×4、Shulker Pearl×1、Raw Silicon×3、Machine Casing×1です。
これはApplied Energistics 2でいうところの「ME Controller」と同じようなものです。Refined Storageの関連装置は全てControllerと繋がっていなければなりません。あ、後Controllerは動作にエネルギーが必要となるのでUniversal Cableなどを使ってエネルギーを供給してあげる必要があります。
Controllerと繋ぐ・・・つまり、ControllerのネットワークにRefined Storageの装置を接続する一番簡単な方法はContorllerと対象の装置を隣接させることです。Controllerのネットワークに対象装置が接続されるとその装置にControllerからエネルギーが供給され動作し始めます。
更に新しいRefined Storageの装置をネットワークに追加接続させたい場合は、Controllerと直接隣接させずとも、既にネットワークに接続されているRefined Storageの装置に隣接設置させることでネットワークに接続することができます。この例の場合はGridの上に別の装置を乗せても接続されるということです。
ただ、装置同士の隣接設置だけでネットワークを確立していくと各種装置の使い勝手が悪くなる・・・
そんな時に便利なのがRefined Storageの「Cable」です。このCableを経由して接続することで隣接設置したときと同じ効果を得ることができます。しかもこのCableはControllerと直接接続していなくとも、ネットワークに接続済みのRefined Storageの装置とさえ繋がっていれば問題なく認識されるのです。
そんな便利なRefined StorageのCableを作るための材料はQuartz Enriched Iron×6、チェスト×2、レッドストーン×1です。Quartz Enriched Ironを作るのにCertus Quartz Crystalがまあまあ必要となりますが、それ以外の材料については特に問題ないでしょう。
これで以前作ったGridを動かせるようになりました。
本来、このGridに向かって収納したいアイテムを放り込むとアイテムを収納できるのですが、今はまだアイテムを放り込むことができません。というのも、肝心の収納先がまだネットワーク上にないからなのです。
Refined Storageで使用できるアイテムの収納先にはいくつか選択肢があります。
1つは既存の収納をそのままRefined Storageのネットワークに接続するやり方。そしてもう1つはApplied Energistics 2の時にもやったようにアイテムをデータ化してネットワーク上にあるStorage Diskの中に収納するというやり方です。
そういえば、以前Applied Energistics 2で収納革命を起こした時には材料コストの関係上既存の収納をネットワークに組み込むやり方について触れませんでしたが、実はApplied Energistics 2の方でも同じことができたのです。
ただ、SevTech: Agesの世界の場合は既存の収納をネットワークに取り込むやり方にもかなりのメリットがあるので、こっちをメインに収納スペースを確保したほうが効率良いかもしれません。
ではまず既存の収納をネットワークに取り込む際に使う「External Storage」から作ってみたいと思います。
材料はFormation Core×1、Quartz Enriched Iron×3、Annihilation Core×1、チェスト×2、Cable×1、Logic Processor×1です。
このExternal Storageを使うとチェストなどの収納をGridに認識させることができます。この状態ならばGridからアイテムを出し入れできるはずです。(ネットワークに接続されたObsidian Chestの中にアイテムが収納される)
このExternal Storageを使っていくつものチェストを認識させれば、その分だけ収納スペースを増やすことができます。もちろん、直接チェストと繋がっている部分以外はCableを使って延長することだって可能です。
基本的には最もGridに近い収納から順番にアイテムが格納されていきますが、External Storageを右クリックするとこんな感じのGUIが開くので、接続されたチェストのPriority(優先順位)を変更したり、フィルターをかけることで、接続されたチェストの中に入るアイテムを制限したりすることもできちゃいます。
そんな非常に便利なExternal Storageですが、収納スペースが比較的大きいObsidian Chestを使った場合でも1つにつき、144の収納スペースしか確保できないので、ちょっと割に合わないかなぁ・・・と思っちゃったりするかもしれません。
しかし、このExternal Storageにはちょっとした裏技的利用法があるのです。
External StorageをDrawer Controllerに接続すると、接続したDrawer Controllerの支配下にあるDrawer全部を一度にネットワークに接続できちゃうのです。1つのDrawer Controllerは半径12ブロックにある隣接設置されたDrawerを全て支配下に置くことができるわけですから、1つのExternal Storageでとんでもない数のDrawerを接続できちゃうのです。しかもDrawerはアップグレードすることでその収納量を増やせるのでそりゃもう凄いことに!
ただ、External Storageを使って接続した場合は、以前BuildCraftのパイプを接続したときにご紹介したのと同じ現象が起こるので、そこだけは注意が必要です。
と言った感じで、External StorageとDrawer Controllerがあれば、低コストで大量の収納スペースを確保できちゃうのですが、一応次回はStorage Diskの方も作ってみようかなと思ってます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。