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皆さんこんにちは。
泣いても笑っても今日が今年最後です!伊達あずさです!!
終るかな~終わらないかな~いや、終わるよ!?何が何でも終わらせるよ!?
何があろうとも今日中にサモイレンコとけりをつけようと決心しつつ、バースの酒場から再開します。
とりあえずアルテミス号に乗船し、海に出てみました。
え~っと・・・ラースの北にあるクリセレス島へ行けということでしたけど、ラースには試練の塔の転送装置を使って行っちゃったから、位置関係が全然分からないよ!
しかも、ダブルムーン伝説の世界の海・・・広っっ!!
やばい・・・昔の嫌な思い出が蘇ってきます。
そう言えば、以前、ベムラーゼ首長国はファラオの北西だって、ファラオの住人が言っていたような気がする。
まずはファラオを目指すべく航海を続けていると、何か見た事の無い島が見えてきました。
ほんと偶々見つけちゃったけど、もしやこれがクリセレス島なのでは。もしそうだとすると、この近海にデビル・クラーケンが出るはず・・・
というわけで、暫く船で島の近くをうろうろしていると・・・出てきた!デビル・クラーケン出てきたよ!
海洋生物のくせに(?)吹雪を吐いて攻撃してきます。その威力たるや・・・全員に300ダメージ!五凶星なんかよりよっぽど強い!
でもまあ・・・幾ら、五凶星より強いと言っても、所詮はイカでした。
(倒したイカは後でスタッフ(ギルドで待っている仲間達)がイカぽっぽ焼きにして美味しく頂きました)
そして、食後にはクラーケンの眼なるアイテムを手に入れました。きっとこれもバドルの羽的便利アイテムなのでしょう。
無事にイカ退治を終え、晴れやかな気持ちでクリセレス島にある建物の調査を開始しました。
ここに4つ目のルーン・テクターがあるのかな?
建物の中に魔物の気配はなく、静まり返る室内をひたひたと進んで行くと、奥に石碑らしきものが・・・
私達が石碑に近づくと、突如ファティマが私達に語り掛けてきました。
ファティマ「勇者よ。私はルーン・テクターを造りし神ファティマ。これが4つ目のルーン・テクターです。今は4つに分かれているルーン・テクターは元は1つの物でした。ダーク・ドラゴンを封印するためにはルーン・テクターを1つに戻さなければなりません。しかし、それには神々の力を借りなければなりません。ダブルムーンの各地に散らばる謎の神像を貴方も見てきたはずです。神像の前に立てば神々と話が出来るはずです。11人の勇者がそれらの像と一体になり、力を合わせればルーン・テクターに力が蘇るはずです。全ての神々の力を借りる事が出来たなら、私の下に4つのルーンテクターを揃えるのです」
と、ファティマは一方的に話した後、最後のルーン・テクター「バイント」をくれました。
う~んと・・・とりあえず、各地にある神像の前に行けってことですね。
じゃ~バドンの羽を使って、町を順番に訪問して行こうかな。
クリセレス島の神殿
- 魔法の壺
各町を巡るついでに、久しぶりにアレスの養父に会いに行ってみました。
私の命ももう長くはないとか言ってましたけど、全然元気ですね。っていうか、より一層私に対する態度が他人行儀になっていました・・・
折角なのでニーグルのフォスター司祭にも挨拶していくことにしました。
要約すると「ま~がんばれ」って感じでしょうか。
サイコンには愛と生命の女神フローレの神像がありました。
っていうか、例え事実だとしても「愛と生命の女神です」って自分で言うの恥ずかしくないですか?フローレ様。
私の言葉に多少気を悪くしたフローレ様でしたが、仲間を1人置いていくならば力を貸して上げないことも無いとのことでした。
11人の勇者ってそういうことか・・・
今いる私の仲間はロウィーナ、リオナ、ジーナス、クロイツ、デニス、エミール、レア、スフィンクス、ラバルト、セフィス、シルヴィア、ミュラーの12人。1人多いですね。
取り敢えずフローレの下にはロウィーナを置いていくことにしましょう。ロウィーナはフローレの司祭ですし、本望でしょう。
一度ギルドに戻って、ロウィーナを連れてきました。
え!?そんな重要な選択なの!?そんなこと言われても、結局12人中11人の犠牲が必要なわけですから、完全に不自由な選択を強いられてますよね。
私が了承するとロウィーナは神像の中に吸い込まれて行きました・・・さようならロウィーナ・・・
ガルガンダには商業の神シークの神像がありました。
シーク様は商業の神様に対する日本人のイメージ(偏見)が如実に現れた喋り方をしています。
シーク様は物凄く忙しいらしいのですが、ダーク・ドラゴンを倒すためということであれば、しぶしぶですが協力してくれるそうです。
シークの下にはエミールを置いていくことにしました。理由は・・・特にありません!だって仲間に商人っぽい人居ないんだもん!
というわけで、さようなら!エミール!!
クライフには天空の神ガリアの神像がありました。
ガリア様はかなり食い気味に「今こそ私の力を利用しなさい!」と、異常なぐらいやる気満々です。
ちょっと面倒臭そうな神様だったので、早々にシルヴィアを残しクライフを後にすることにしました。
結局シルヴィアとは最後まで一緒に旅をすることがありませんでしたけど・・・さようなら!!
町を巡っている途中、シグマの町で父親の敵討ちを待つ子供と再会しちゃいました。
そういえば、敵討ちを断ったままでしたね・・・こうして再開したのも何かの縁ってことで、今更ですが願いを叶えて上げちゃいます??
主力だったエミールが帰らぬ人となってしまったため、エミールの抜けた穴をミュラーで埋め、シグマの北西にある鉱山へと向かいました。
鉱山の入り口にいた人の話によると、この鉱山ではコバルト鉱石が発掘できるが、怪物が住み着いてしまったせいで発掘作業が出来なくなってしまったのだそうです。
この他にも鉱山の中には作業員の方々が結構数多く残っていました。もしかして、怪物が住み着いたのってごく最近の出来事だったのでしょうか。
やっぱりランディのお父さんは怪物に殺されてしまったのですね・・・
鉱山を奥に進んで行くと・・・なんかいた!
???「貴様があずさか。必ずここに来ると思っていたよ」
あずさ「お前がこの鉱山で悪事を働いていたのか!」
???「ぐふふふ。そうだよ~ん。お前がサモイレンコ様にたてつかなければ、誰も死ななかっただろうにね。お前のせいだよ~ん」
あずさ「なんだって!許さない!」
カレック・メイ「うおっほほほほ。あたしに勝てると思っているの。あたしゃ他の連中とは違うわよ。あたしゃ五凶星13人衆の1人ワームマスターのカレック・メイ。あずさ!命は貰ったわよ」
あずさ「ランディのお父さんを・・・。必ず仇は討つ!」
プリンセス・ムーンから既に居ないものとみなされていた最後の13人衆いたよ~~
しかし、どういった理屈で「ここに居れば必ず私が来る」と思ったんでしょうね。実際、ここに来ることなくサモイレンコを倒しちゃいそうでしたけど・・・
で・・・戦う訳ですが・・・
今更レベル64にもなる私の敵ではなく・・・まあ確かに他の連中とは違ったかもね。ある意味では。
カメック・メイは最期に「仲間のミラミを倒さなければ、コバルト鉱石もただの石ころだよーーん。ざまあみろ」などと意味不明な供述をしながら果てました。
いや、大分昔にミラミも倒しちゃってますけど・・・
あずさはコバルトを手に入れた。
コバルト鉱山
- ヘアバンド
- 羽飾り
- バトルアックス
- 回復草
- 回復草
- 回復草
- ロングボウ
ランディに無事父親の仇を討った旨を伝えました。
ランディは将来立派な大人になって聖戦士を目指すのだそうです。良かったね。
ちょっと寄り道してしまいましたが、次はファラオにやってきました。
ファラオには砂漠の神ファラオの神像がありました。
初代ダーク・ドラゴンスレイヤーであるファラオは当然の如く力を貸してくれます。
ファラオの下にはデニスを置いていくことにします。
「ねえデニス。結局、魔導書の件って本当に必要だったの!?こういうことになるから、ついていきたくなかっただけなんじゃないの!?」
デニスは目を伏せ無言のまま神像の中に吸い込まれて行きました・・・
ラングレイには正義と秩序の神ローランドの神像がありました。
この世の乱れが気になって仕方ない潔癖症なローランド様は乱れを排除するためなら何だってしてくれるそうです。
ローランドの下には当然ローランドの聖戦士ミュラーを置いていきます。
結果的にホーリーソードは倍にして返した(沢山拾ったのでミュラーに2本装備させた)んだから、恨まないでよね~~
ストレイツには運命の女神ケイの神像がありました。
運命が良い方向に転んだのか、気まぐれを起こされることも無く、拍子抜けするほどあっさり協力を得る事が出来ました。
ケイの下には盗賊のクロイツを置いていくことにします。やっぱり盗賊に運は大事でしょうってことで!
最後の最後に盗賊から勇者にクラスチェンジできてよかったね!さようなら~
エンティアには時間の神アスの神像がありました。
ダーク・ドラゴン退治に協力して欲しいとお願いすると、当然の様に協力してくれるみたいです。
ダブルムーンの世界の神様達って意外に親切ですねぇ・・・
アスの下には吟遊詩人のジーナスを残すことにしました。ほら、吟遊詩人って物語の伝承者だし、時間の神がお似合いかと思って。
そういえば、あんなに沢山のキラー・バドンを倒したのにまだその歌を作ってないじゃん!!
それを聞いたジーナスがはっと気づくも神像の中に吸い込まれて行ってしまいました。
アレアには緑の女神グリーフィアの神像がありました。
グリーフィア様も特に何の見返りも要求せず、ダーク・ドラゴン退治に協力してくれるみたいです。
いや、誰か1人を置いていかなけれなばならないのだから、十分見返りは得ているのかな?
グリーフィアの下には治癒術師のリオナを置いていくことにしました。サイコンの王様に恨まれないかな・・・この世界の親は皆、異常なまでに寛容だから自分の子供が神の生贄になるぐらいじゃきっと怒りませんよね。うん。
ついでに、イターニテに居るクレメイアの所にも寄ってみました。
突然のぼうや呼ばわり!!でも、そう呼ばれても仕方ないくらい若いんですよね私・・・こんな子供に世界を背負わせないでよ!
プラトーには軍神タイラントの神像がありました。
血の気が多いタイラント様はダーク・ドラゴンと一戦交えたくて仕方ないみたいで、協力を快諾してくれました。
タイラントの下には戦士セフィスを置いていきましょう。戦士だし・・・それだけ!!
ラースには夜と闇の女神ロルフィールの神像がありました。
怖いと噂のロルフィール様でしたが、ダーク・ドラゴン討伐については、不本意ながらも協力してくれるそうです。何で不本意なんでしょう?
あまり詳しく聞くと噂通りの恐ろしい一面が垣間見えてしまうかもしれないので、黙って魔法戦士のラバルトを置いていくことにしました。
バースには海の神ポセスの神像がありました。
ポセス様はやたら声が大きく、傍で聞いていると耳がおかしくなってしまいそうなので、早々に話を切り上げます。
ポセスの下には心霊術師のレアを置いて行くことにしました。いやだって、もう最後だもん!ポセスの所にレアを残す理由なんてもう思いつかないよ!!
結果的にスフィンクスが残りましたけど、別に私が好んで残したわけではなく、他の神像の時にスフィンクスを残そうと思ったら、「スフィンクスは神の使いだからダメだ」って怒られてしまったから残っただけなんです!
全ての神と話しをつけ、スフィンクスと2人でクリセレス島の石碑の前に行くと、遂にルーン・テクターを1つにまとめて貰えることになりました。
ファティマ「あずさよ!貴方の心をルーン・テクターに伝えるのです!!ルーン・テクターは貴方の心を写す鏡。貴方の望む形になるでしょう。ルーン・テクターよ、蘇れ!!」
ルーンテークターを手に入れた!!!
あ、あれ!?私の心が歪んでいたせいか、微妙に変な物を手に入れてしまいました・・・
久しぶりにルーン・テクターを合体させた興奮からかファティマも変なテンションになってしまっていただけみたいです。大丈夫、次の瞬間にはちゃんとルーン・テクターになってました。
このルーン・テクターがダーク・ドラゴンの封じられているファンタム島を海中より浮上させてくれるそうです。
なので、バースから船で南に下って、ファンタム島へ乗り込み、ダーク・ドラゴンを倒して来いということでした。
もし私がルーン・テクターでファンタム島を浮上させなかった場合、ダーク・ドラゴンってどうなるんでしょうね・・・やっぱりそれでも復活できちゃうのかな?
バドンの羽でバースに戻り、船に乗ってファンタム島を目指します。
しかしまさか、最後の決戦がスフィンクスとの2人旅になってしまうとはね・・・完全に予想外でしたよ。でも、スフィンクスを育てて置いて良かったよ。もし、ヒーラーにリオナを採用していたら、最後の決戦の前に修行する羽目になるところでした。
バースからアルテミス号で真っ直ぐ南へ進むと、突如ルーン・テクターが光り始め、ファンタム島を浮上させました。
最終決戦はもうすぐでしょう!スフィンクスと2人っていうのがちょっと不安ですが・・・
で・・・入り口から北東に見えた階段を上ろうと近づくと・・・落ちた!
嫌らしい落とし穴と異常なまでの敵の多さが私を激しくイラつかせます。
結局、勇者とは思えないほど逃げまくる羽目になるのです・・・
如何にも何かありそうな怪しげな部屋・・・
調べていたら下に落とされました・・・
その後もぴゅーぴゅーと落とされ続け、結局最初の階まで戻る羽目に・・・しかし、落ちた先にあった宝箱からシルフィードを手に入れる事が出来ました。これってブラック・ナイトが持っていた(らしい)剣ですよね。何でこんなところに。
ルーン・テクターが片手剣だったため、反対側の手にシルフィードを装備することにします。
しかし、シルフィードを手に入れたのは良いけど、ほぼ入り口まで戻されちゃったよ・・・
洞窟の奥には今度こそ13人衆最後の1人となったアンデッド・マスターのプリンセス・ムーンが居ます。
既にサモイレンコはダーク・ドラゴン復活の儀式を終えているそうなのですが、何故かプリンセス・ムーンは単独で私の排除に来てしまってます。
こういうところですよね・・・五凶星の所がダメなんですよ。
しかも、手下のブラック・ナイト3人衆だけ差し向けて、自分は戦わないっていうね・・・ランチェスターの法則って知ってる!?
ちなみにブラック・ナイト3人衆は大して強くも無いくせに、麻痺攻撃で無駄に戦闘を長引かせてきます。
体裁を整えるために両端のブラック・ナイトを倒して綺麗な形に持って行こうと思ったのに、まだ真ん中のブラック・ナイトが残ったままの状態で何故か戦闘が終了してしまいました。
そして、突然我に返るブラック・ナイト!!
プリンセス・ムーンの異名がアンデッド・マスターだったので、死体として操られていたものとばかり・・・
何とダーク・ナイトの正体は私のお父さんでした!うん。知ってた。そして、魔剣シルフィードももう手に入れました。
プリンセス・ムーンはお父さんがどうにかしてくれるということなので、ここは任せて先に進みましょう。
(しかし、もし、私が真ん中のブラック・ナイトから倒してたらどうなってたんだろ・・・別にブラック・ナイトが青いマントをしていたとかいう設定なんて無かったし(むしろ、フィールドシンボルではピンクだったしな・・・)、真ん中のダーク・ナイトが残ったのなんて、私の綺麗好きが生み出した単なる偶然なんですよね。それとも、何であれ2人倒した時点で、最後に残ったブラック・ナイトが本物ってことになる仕様だったのかな?まあそれなら納得だけど・・・)
プリンセス・ムーンをお父さんに任せ進んだ先には宿敵サモイレンコの姿が!!
プリンセス・ムーンが言っていたことは本当だったようで、既にダーク・ドラゴンは目覚めてしまったみたいです。
って思ったら、あれ?ダーク・ドラゴンが目覚めるためにはまだ何か条件があるの??何かもう良くわかんないな~~
サモイレンコの目覚める目覚める詐欺にうんざりしていると、突然サモイレンコが話を変えてきました。
あれが妹のサーシャ?そういわれても、生まれてすぐ生き別れになってしまったので、私には本物かどうか判別できません。
何でもダーク・ドラゴンの復活には特殊な血が必要らしく、サーシャは非常に霊感が強く生贄に最適なのだとか。またダーク・ドラゴンの復活条件が増えちゃったよ・・・まじでいい加減にして!!!
結局ダーク・ドラゴンは復活していないみたいなので、とっととサモイレンコを倒してしまうことにします。
もう彼のダーク・ドラゴン復活する復活する詐欺にはうんざりなのです!!
サモイレンコはたった2撃で倒れました。よわ!!!!!!!!!
しかし、また彼のダーク・ドラゴン復活する詐欺が始まりました。
サモイレンコ「最早これまでか。しかし、これでダーク・ドラゴンは完全に復活する。15年前何故貴様の妹をさらったのか良く考えてみるのだな。暗黒の神ダモンよ。我が命を生贄にこの純粋無垢なる少女の中の暗黒竜を甦らせたまえ!」
ダーク・ドラゴンの復活条件はコロコロ変わるし、この期に及んで後出し設定のミルフィーユ!
何が本当なのかちっともわからない!
サーシャ「兄さん!あずさ兄さんね。たった1人の肉親ですもの、直ぐに分かったわ。助けに来てくれたのね」
あずさ「サーシャだね。本当にサーシャなんだね。生きてたんだ」
サーシャ「サモイレンコを倒したのね?」
あずさ「ああ・・・しかし、サモイレンコの最期の言葉が気になる・・・とにかくアレスの村に戻ろう!」
いや、サーシャ・・・お父さん生きてるからね。(たった1人の肉親じゃないよ?)
アレスの村へ帰ろうと洞窟からでると、サーシャの中にいた邪悪なものが目を覚まし・・・
今度こそ本当にダーク・ドラゴン復活!
サーシャは一体どうなっちゃったの・・・状況が良く分からないよ・・・
ちなみに肝心のダーク・ドラゴンとの戦闘ですが、ルーン・テクターの加護のおかげか、ダーク・ドラゴンの攻撃は私に一切効かないんですよね・・・なので、本当に単なる作業です。
ルーン・テクターさえあれば、ダーク・ドラゴンはゴミみたいなものでした・・・
ダーク・ドラゴンは倒したものの、あくまでも倒したのは肉体だけ、魂を元の体に封印しなければ邪神の復活を防いだことにはならないとファティマが私に語り掛けてきます。そして、ファティマはダブルムーンの平和のためにサーシャを犠牲にしろと・・・
しかし、私は気づきます。サーシャと同じ血を受けた自分ならば・・・
ルーン・テクターの力を使い私は自身の体にダーク・ドラゴンを封印したのでした。
ダーク・ドラゴンは無事私の体に封印されました。
しかし、私に正義を愛する心がある限り、ダーク・ドラゴンに支配されることはないでしょう。
それに私にはサーシャという新しい家族ができたのだから、ダーク・ドラゴンになんて負けたりしません。
「さあ、サーシャ!一緒にアレスの村に帰ろう。村の皆が待ってるよ!!」
そして、1年が経った・・・
レア:イターニテの予言者クレメイアを魔法の師としてクレメイアの塔で毎日魔法の修行に勤しんでいる。と言うのは表向きの話で、実は一緒に魔法を学ぶ兄弟子に密かに恋焦がれている
クレメイア:毎日見習いの魔術師に魔法を教えて過ごしている。また、時々くる冒険者にも助言をしてやったり、からかったりして楽しく過ごしている様である
ライ:ファミコンでは殆ど活躍できなかったので次のゲームには必ず。ちゃんと参加できるように毎日魔法の修行に励んでいる
デニス:イターニテの予言者クレメイアを魔法の先生としてクレメイアの塔で毎日魔法の修行に勤しんでいる
エミール:レインビルの村に戻り、母親のために真面目に働いている。休みの日には子供達に武術を教えるなど村では人気者である
クロイツ:相変わらず盗み癖は治らないが、あくどい事をした金持ちや酷い貴族からだけ盗むようにして、貧しい人達にお金を分け与えたので、義賊としてもてはやされている
ジーナス:あずさの冒険談を歌にして各地で語り継いでいる。
ギャブレット:その後も商売に励み稼いでいるが、結局、ギャンブルを止める事が出来ず、何時も全部失ってしまっている。それでも、賢い奥さんのおかげで懲りずに商売をやり直しているそうである
セフィス:彼女がその後、何処に旅立っていったのか知るものは気まぐれに吹く風のみだろう
シルヴィア:こんなお転婆な王女様にも政略結婚が転がり込んできた。しかし、そんな好きでもない相手との結婚を嫌がり、城から抜け出すと、誰もがあっと驚くような人物と駆け落ちしたそうである
ラバルト:こんなちゃらんぽらんな男でもやるときゃやったよ。実に実に男らしくお城に幽閉されそうになった王女(シルヴィア)を助けて一緒に逃げ、そのまま教会で結婚。幸せだそうである。
ロウィーナ:アレスの村の父親と教会に戻り、司祭として更に女神フローレの教えを広めている。宗教的な違いを乗り越え、聖戦士ミュラーと結ばれる
ミュラー:戦いの中、献身と清き自愛に感銘を受け、宗教の違いを乗り越えロウィーナと結ばれる。アレスの村で一緒に暮らしている。近々どうやらお父さんになるらしい
スフィンクス:ゴモラ砂漠の岩場に戻り、試練を乗り越えるべくやってくる勇者の知恵と勇気を試すことを生きがいにひっそりと暮らしている
リオナ:サーシャに治癒術師としての魔法を教えるため、度々アレスの村を訪れるなど、相変わらず好き勝手に旅している。父国王は頭が痛いようである
サーシャ:あずさと共にアレスの村で幸せに暮らしている。時々くるリオナ王女から治癒術師の魔法を教えてもらっている
ブラック・ナイト:1人でサモイレンコに立ち向かうも逆に操られる。しかし、あずさ達によって助けられ、アレスの村で家族として暮らしている
あずさ:生まれ故郷のアレスの村で家族と暮らしている。自分の体に封印があるため、二度と冒険には出れないということで静かに余生を過ごそうと思っている
と、ありがちな警鐘が鳴らされたところで・・・
エンディングです!!
いや~興が乗って余計なことを書きまくってしまったせいもあり、凄まじいボリュームになっちゃいました。
しかし、何もわざわざ私やサーシャの体にダーク・ドラゴンを封印しなくてもファラオ一世の時と同じ方法で封印するではダメだったんでしょうか・・・
それに、ダーク・ドラゴンをその身に宿したあずさが死んだ場合、封印ってどうなっちゃうんでしょうね。
封印のせいで静かに余生を暮らす決意をしなければならなかったようなので、死ぬと封印が解けてしまうのかもしれませんが、人である限り、寿命は避けられませんしねぇ・・・
それにもし、ダーク・ドラゴンの封印に使った人間が死ぬと復活するのあれば、サモイレンコはサーシャを殺すだけでダーク・ドラゴンを復活させることができたことになっちゃうんですよね・・・
サーシャもサーシャで、生まれてすぐサモイレンコにさらわれ、そのまま15年もの間サモイレンコの手で育てられたのに、サモイレンコのことを完全に敵視してましたよね・・・私の存在まで知ってたし。(私は15歳になって養父から教えられるまで妹の存在を知らなかったのに!!)
一体どんな育て方をしたらサーシャがこんな風に育つのか・・・サモイレンコの教育方針がとても気になります。
それに、正しいダーク・ドラゴン復活法って一体どれだったんでしょうね。サモイレンコがファラオからオーブを持ちだして古の神殿に行ったり、リリスがアラミスの人々を生贄にしようとしたりしてましたけど、それらの行為って本当にダーク・ドラゴンの復活に必要だったのでしょうか。
もしかするとサモイレンコは自らが犠牲となる復活法以外は知らず、でも、今更「自分の命が惜しいからダーク・ドラゴンを復活させるのを止めたい!」とは言い出せなかったため、適当なダーク・ドラゴンの復活法をでっち上げて、部下に指示することで日々をやり過ごしていたんじゃ・・・
そんなでっち上げの適当な指示で動いていたから、13人衆はダーク・ドラゴンの復活という1つの目的のために動いているとは思えないような謎の活動を繰り返す羽目になってしまっていたのかも!(それでも、サーシャの育て方に関してだけは疑問が残りますが・・・)
そう考えると・・・サモイレンコこそがダーク・ドラゴンによって人生を狂わされてしまったの一番の被害者だったのかもしれません。
最終的にサモイレンコに同情するというわけのわからない結論に達してしまった「ダブルムーン伝説」ですが、これにて終了!
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
お疲れ様です
どんなRPGでもクリアしてしまうとは、さすがです
私もどんなRPGでもクリアできるように精進していきたいです
コメントありがとうございます。
ダブルムーン伝説はそこまでどんなっていうほどでもないですよ~
確かに即死&即ゲームオーバーというシチュエーションは多いですけど、諦めなければいつかはクリアできますし・・・
そうなってくると、後はもう貴重な時間を使ってまでクリアするだけの価値を見いだせるかどうかになるわけですが・・・そこが人によっては大きな障壁になったりするかもですね。
ダブルムーン伝説年内クリアおめでとうございます
ルーンテークター
五凶星の新しい精神攻撃ですか?
ウルティマで検索していてここにたどり着き他のプレイ日記も含めて自分との違いを楽しませております
(名前を選んでモンドール仲魔にしたなぁとか)
コメントありがとうございます。
ひょっとすると、ファティマの正体は某猫型ロボットなのかもしれません・・・
クリアおめでとうございます。年内完結達成ですね。おつかれさまでした。
真ん中のブラックナイトを先に倒すと父親は死亡してエンディングの後日譚が「~逆に操られファンタム島で戦死」となります。
その場合抑えがいないので続けてプリンセスムーンとも戦うことに。
ブラックナイトなのかダークナイトなのかはっきりしろよ、と…
コメントありがとうございます。
年内中に綺麗に終わる事が出来て本当に良かったです。
しかし、真ん中のブラックナイト倒しちゃうとダメだったんですね・・・
私が気付けていなかっただけで、真ん中が本物だっていうヒントってゲーム中にあったんでしょうか。
もし、本当にノーヒントだったのならあんまりだな~