ロマンシング サ・ガ3のプレイ日記28:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
いまひとつこの世界に乗りきれていない伊達あずさです。

今唯一進行中のアビスゲートを閉じる作業もロールプレイの観点からみた場合、私にアビスゲートを閉じる動悸がないのですよ。やることがないので適当に行ける場所にいって、そこに偶々アビスゲートがあり、何か閉じられるみたいだから閉じてみようかってだけなんですよね。全く「閉じなきゃ!」って気持ちが湧いてこないのです。せめて、あの長いオープニングイベントの中に、アビスゲートや四魔貴族に恨みを抱けるような展開でもあればよかったのですけどね。

ロマンシング サ・ガ3のプレイ日記28:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1ロマンシング サ・ガ3のプレイ日記28:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
では、西の森に行ってみましょうか。これも何となくですけど・・・

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ここまで、この森に出るという変わった動物は見付けられていませんが、この森にあるという立派な屋敷は見つかりました。

ロマンシング サ・ガ3のプレイ日記28:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
お邪魔しまぁ~す・・・あ、誰かいますね。

女の人「あ~ら、いらっしゃい。お客様なんて珍しいわね。ここが誰の館か、ご存知?きょ・う・じゅの館よ」

あずさ「教授?」

女の人「そう、人は教授と呼ぶわ」

ロマンシング サ・ガ3のプレイ日記28:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
あれ、何かブロードウェイみたいになりました。

女の人「前人未トーの空前絶グォ~~、天下無ソーの針小棒ドゥワ~~イ、驚天動地の五リ霧チュウ~~、我デーン引水自画自サ~ン、青はアイより青く花よりだんご、とにかく無敵の大大大大大大大大天サ~~~~~イ」

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あ、戻ってきた。

女の人「目が回るほど素晴らしいのよ」

あずさ「へ~え、その人はどこに?」

女の人「今、あなたの瞳の中にいるわ。そう、私が教授よ。そう、私は天才、私は万才、私は3・・・いえ、私は20才」

あずさ「帰ろう」

教授(女の人)「お待ちになってよ。私、頭がいいだけじゃありませんのよ。最高の美しさ、完全なプロポーションも備えておりますのよ。才色兼備って私のことを言うのね。ここまでパーフェクトだと、存在そのものが罪なのかも知れませんわね」

あずさ「何か物凄く腹が立ってきた。帰ろう」

中の人は全然腹が立ってませんよ!むしろ、変な人で面白そう。

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本当に帰るつもりだったのか、会話が途切れてしまったので仕切り直します。

教授「ツヴァイク公から新しい仕事を頼まれたのよ。それ以上は、ひ・み・つ!」

え?それだけなの?その上、仲間になってくれたりするわけでもないみたいです。

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じゃあ、この先は?

教授「あ~ん、そこは秘密のお・部・屋。覗いちゃダメ!」

噂の教授とも何の進展もなく、この森に出るという変な動物も見つからないし、完全な無駄足でした。
しかし、ツヴァイク公はどんな仕事を依頼したのでしょうか。

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聞いたら教えてくれるでしょうか・・・聞くも何も、そもそもツヴァイク公に会えないわけだけど。

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ツヴァイクに入ろうとした途端、凄い速度で走って来た何かに轢かれたんだけど!?

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だがしかし、しばらくすると何事も無かったかのように町に入れました。まあ、私達って戦闘が終わると即座にHPが回復しちゃうような人間ですからね。もしかするとLPが1ぐらい減らされたかもしれませんけど、それも宿屋に泊まれば元通りです。

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そして、案の定、ツヴァイク公には面会できません。
私達、ツヴァイク武闘会の優勝者でもあるし、ツヴァイク公の願いを受けて聖杯を奪還してもいるのに。これだけ功績があるんだから面会ぐらいしてよ!

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しかし、さっきの暴走車は一体なに?まさかとは思うけど、あれがツヴァイク公から依頼されたお仕事の成果って事はないよね?また、無駄足になるかもしれませんが、大した距離でもないので教授のところに聞きに行ってみましょう。

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森に入ろうとしたら、また轢かれたんだけど・・・

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教授の館に戻るも、教授の姿はなく・・・これは秘密の部屋を覗いて見るしかない?不法侵入ですけども。

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地下に物凄く不気味な部屋がある!!

教授「私としたことが・・・あんな失敗作を・・・ツヴァイク公に頼まれていたスーパーウルトラデラックスファイナルロマンシングドラゴンマシーン。ネジを一つ締め損ねて、ハイパーゴールドラグジュアリーフルオートマチック真ファイナルヴァーチャルロマンシングときめきドラゴンマシーンになってしまったの。町や森を飛ばしまくってるのを、あなたも見たでしょう?ああ、私って・・・おバカ・・・」

もしかして、その締め忘れたネジというのはモード切り替えのスイッチ的な何かだったの?
しっかりとしたモード名がある点から、故意に搭載したモードなのでしょうけど、どういった目的でそんな問題のあるモードを搭載したのか。自爆装置のように実用性よりロマン重視の機能なのでしょうか。まあ、自爆装置はリバースエンジニアリング防止という観点でみれば実用性あると思うけど・・・

よく分からないけど、秘密の部屋に勝手に入り込んできた私達を咎められないくらい落ち込んでいるみたいなので、励ましておきましょう。

あずさ「大丈夫よ、天才なんでしょう?」

教授「そうね、何を悩んでたのかしら。私は天才!ホホホホホホ」

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教授「傷ついても~打ちのめされても~バラは美しく咲く~」

元気になったようで何よりです。

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教授「待って!アイツを破壊して。奥の扉の中にプロトタイプがあるわ!失敗作は残したくないの」

当たり前のように協力を要請されたけど・・・まあ、励ました責任を取れってことかな。それなら仕方ないですね。

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ではその、ハイパーゴールドラグジュアリーフルオートマチック真ファイナルヴァーチャルロマンシングときめきドラゴンマシーンを破壊しに行きましょうか。

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この状態で戦うの!?

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後・・・何かこれ人違いみたいだけど・・・

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2ターンほど攻撃したら、勝手に崖から落ちて行っちゃった・・・もしかして、私達が攻撃したからブレーキ的な何かが壊れたとかなのかな?

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気が付くとツヴァイクの入口に立っていました。

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報告のため教授の館へ。
破壊したマシンの名前が違っていたし、人違い(機械違い)という可能性もゼロではありませんからね。ちゃんと確認しておかないと・・・

教授「お礼に熱いキッスを!」

本当にそれだけでした。このイベント後に教授が仲間になってくれるようになったりもしないので、これまで以上に何もありません。
相変わらず、この世界のイベント(クエスト)って達成感が皆無です。
う~ん・・・次回に続きます。

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