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皆さんこんにちは。
ヘルムの次はラサンダーのお手伝いをすることになった伊達あずさです。
何だかんだでウォッチャーズ・キープでもヘルム信者の尻ぬぐいをさせられていますからね。どうせならもうちょっと公平に助けたいものですが、今回の相手はタロス信者になりそうなので、ますます宗教格差が広がりそうです。
ただこのタロスという神様・・・強盗や山賊などの犯罪者が信奉者の主力らしいのですよね。実際、タロス自身も短気で暴力的かつ衝動的な性格らしく、些細な侮辱でも激しい破壊衝動に駆られる危ない破壊神のようです。そして、タロスの破壊は自己肯定感の低さからくる虚勢・・・つまり、他人から弱く見られたなくないという子供じみた考えが他者への攻撃という形で現れている幼稚ないじめっ子みたいな破壊神らしいです。
同じ破壊神でもシヴァ神とはあまりに格が違い過ぎます。いえ、本当のシヴァ神がどんな性格なのかは存じあげませんけども!
何となくSkyrimのタロス神が頭にあったので、悪い神様と勘違いされやすいタイプの神様なのかと勝手に思い込んじゃっていましたが、普通に悪い神様でしたね。じゃあいっか・・・
というわけで、言われた通りにスラム地区にやってきました。
セインさん曰く、この地区のどこかで夜に盗まれた遺物の受け渡しが行われるらしいのですけど・・・今はまだ19時。私の感覚では十分夜なのですが、まだ明るいのですよね。コパーコロネットで時間を潰しましょう。
コパーコロネットに宿泊した結果、ただいま夜中の3時!いい感じに暗くなりました。
夜のスラム地区を歩いていると・・・誰かいますね。でも、私が探しているのはトラヴィンであってタノヴァなどという名前の人ではありません。別件でしょうか。
タノヴァ「そこのお前!立ち止まってどこの所属か言え!お前はシャドウ・シーフなのか?」
あずさ「何ですって?何故そんな事を聞くの?」
タノヴァ「答えはイエスかノーかだ!所属を言え!お前はシャドウ・シーフか?」
あずさ「そんなギルドに所属した覚えはないわ」
タノヴァ「さあ逃げろ、後ろを振り返るな。目指す獲物が見つからない場合は、そばにいる者にとばっちりが行くかもしれない」
そう警告すると、2人のヴァンパイアに追われたタノヴァさんは何処へと逃げて行きました。シャドウ・シーフの敵対組織ってヴァンパイアギルドか何かなのでしょうか。最近、夜の町を歩くとこの手の諍いにかなりの確率で遭遇します。
それからほどなくしてトラヴィン発見!
今さっきタノヴァさん達が争っていた場所(スラム地区北出口)の直ぐ近くにいました。
トラヴィン「おう、一体何の用でえ?邪魔されずに通りを歩く事も出来ねえのかよ!行きやがれ」
あずさ「ええ、だけど私達は話し合うべきだと思うの。もしかして、あなたはトラヴィンかい?」
トラヴィン「な、何だよ?あんたは・・・タラッサンから来たのか?あんたが探している物なら持っているが、タダじゃ駄目だぜ」
あずさ「もちろんよ。言い値で買い取るわ」
トラヴィン「支払いは待てないぜ。今払うのでなければ売らない。400ゴールドでリングを渡そう」
アンガーさんを紹介してもらう時に支払ったお金よりもずっと安いですね。
あずさ「今渡さないと、あなたの首を大皿に乗せるわよ!これは命令よ!」
思っていたよりも大分安いけど、だからといって盗人に払うお金なんてない!
トラヴィン「金を儲けようとしてどこが悪いんだ。赤い煉瓦作りで、板葺き屋根のコパーコロネットに行って、ボリナールと話せ。責任者は彼で、オレはただの連絡係さ」
別にお金儲けが悪いだなんて一言もいっていないんだけどな。
あずさ「よし。じゃ、消えな。自分が今、死にかけた事をよく考えるのね」
トラヴィン「あ、ああ、そうだ。本当に、本当にすまなかった。謝るよ」
何だか微妙に話が噛み合っていない気もしますけど・・・まあ、見逃しましょう!
では教えてもらった家にやってきました。
エリアマップに”ボリナールの家”ってちゃんと書いてありましたからね。ここで間違いないでしょう!
玄関には鍵がかかっていますが、ヨシモさんの手に掛かれば、そんなものはあってないようなものです。
ボリナール「一体ここで何がしたいんだ?通りをうろついている汚らわしいクズ野郎と取引する気はない。予約している常連客がいるんだから、お前の相手をする時間はない」
あずさ「私に話したい事があると思ったのよ。私の欲しい物をあなたが持っているとトラヴィンから聞いたのよ」
ボリナール「それはドーン・リングだろう、違うか?良かった、始末したいところだったんだ。あれを持ってると、ずっと聖なる目がオレに注がれているような気がするんでな。あんたが行く前に、ひとつだけ簡単な質問をする」
あずさ「何がお望み?」
ボリナール「すぐ済むよ。私は間違いなくこれをちゃんとした者に渡さなくてはならない。タラッサンと取引する時、過ちは命取りだ。それだけだよ。タロスに忠誠を誓え」
あずさ「私が断ったらあなたは何を得るのよ?」
ボリナール「本当に簡単な話さ。俺はこれをタロスの召使いに届ける事になっている。もしあんたが仕えるように言われているのなら、ためらわずに忠誠を誓えるよな。きっと、その事に喜びを見出すはずだから。だが、タロスの信奉者でないのなら、冗談にも誓ったりするな。そうする事で自分の信仰を否定するばかりでなく、タロスの注意を引き付けるというもっと酷い事になるから。そこで聞く。あんたは今タロスに仕える身か?彼に絶対忠誠を誓うか?もし、嘘をつけば、彼はあんたを殺すかもしれない」
あれ?もしかして、私達をタロス寺院からの使いだと勘違いしてます?
あずさ「あなたが聞きたい答えは返せないわね」
ボリナール「それならあんたにこのアイテムを渡すことはできない。じゃあな」
あずさ「駄目よ!アイテムを取り戻すわ!渡さなければ、私の怒りに触れるわよ!」
ボリナール「そう簡単にやられはしない!血をみたいなら、とくと見せてやる!ものども、出合え!」
「そう簡単にやられはしない」ってことは、多少、反撃は試みるけど、最終的にはやられちゃう自覚があるってことですね。どうせ負けると分かっているなら、どっちみちリングは奪われちゃうわけだから、命を懸ける意味もなかろうに。
ボリナールが呼び出したものどもが現れたけど、それでも数的有利はこちらにあります。そして、一人当たりの強さは・・・比較するまでもありません。AIを起動して瞬殺です。
動かなくなったボリナールからドーン・リングを頂きます。
この指輪・・・一応、装備することもできるみたいです。ただ、即座に効果を実感できる類のものではないみたい。これでもし、ACが物凄く下がるとかだったら・・・危ないところでした!
ドーンブリンガー・セイン「見事、成し遂げて戻ったか!タロスの信徒どもは我等がラサンダーの聖域を侵したことを後悔することだろう!君の奉仕は別格だ。我々のテンプルの信徒だったらと思うよ。君が別の道を選んでいたら優秀なクレリックになっているだろう。感謝するよ」
報酬として1000ゴールドほど頂けました。
散々アーティファクト自慢をしていた割に報酬はお金だけなのですね。
これでやっと寺院関係の仕事が終了しました。
後はジェーダン卿からの依頼を残すのみ!
次回はジェーダン卿が待つウィンドスピア・ヒルに行ってみましょう。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。