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皆さんこんにちは。
1をやって2もやったら3だってやるしかない伊達あずさです。
というわけで、今日から「ロマンシング サ・ガ3」をプレイしますよ!
ロマンシング サ・ガ3もですね・・・間違いなくクリアしているとは思うのですが、ロマンシング サ・ガやロマンシング サ・ガ2以上に印象が薄いのですよ。僅かに残っている記憶としては、確か皇帝として内政に勤しんだり、通常の戦闘とは異なる大規模戦闘に挑んだりしたような?でも、そんな概念的な記憶しか残っておらず、具体的な内容についてはそれはもう驚くほど記憶にありません。う~ん・・・当時の私はロマンシング サ・ガ3があんまり好きじゃなかったのでしょうか。
でも、ロマンシング サ・ガ2は前作と比べるとびっくりするほど進化していましたし、ロマンシング サ・ガ3も間違いなく期待できるはずです!
いえね・・・この隙にこっそり遊んだロマンシング サガ2 リベンジオブザセブンが想像以上に面白かったのですよ。なので、正直、ロマンシング サ・ガ3にも物凄く期待しちゃってます!
さて、何時もならここで開始前にストーリーを確認するところなのですが、ロマンシング サ・ガ3もゲーム内に説明書にあるのと同じ内容のプロローグ的なものが存在するので、このまま始めちゃいましょう。
それでは、私が書くプレイ日記のスタイルについてはこちらを予めご確認ください!
・・・死食・・・
300年に一度、死の星が太陽を覆い隠す。
その時、全ての新しい生命が失われる。
人も獣も草花もモンスターでさえもその運命を逃れることは出来ない。
だが、ある時、一人の赤ん坊が生き残った。
死に魅入られ、死の定めを負ったその子は長じて魔王となり、世界を支配した。
魔王はアビスへのゲートを開き、アビスの魔貴族達をも支配した。
しかし、ある日、魔王は突然何処かへ消えた。
魔王が消えた後、世界は四魔貴族に支配された。
300年後、またも死食は世界を襲い、一人の赤ん坊を残した。
その子は死の魅惑に耐え、死の定めを退け、長じて聖王となった。
聖王は多くの仲間に支えられ、四魔貴族をアビスへと追い返し、アビスゲートを閉ざした。
そして今から十数年前、聖王の時代から300年後、やはり死食は世界を襲った。
世界の人々もアビスの魔物共も新たな宿命の子の出現を不安と期待を持って見守った。
魔王か聖王かそれとも・・・
ロマンシング サ・ガ3も前作に負けず劣らず、独特な世界設定ですね。
初代が魔王で先代が聖王っていうその順番も良いです。先代が初代と真逆の施策をとっていたのだとすれば、初代が魔王呼ばわりされるのは歴史の常みたいなものですからね!リアリティがあっていい!
ただ、死食の仕様についてはちょっと理解が難しいですね。
300年周期で発生する死食によって生命を奪われるのは、あくまでも”新しい生命”だけなのですね。だって、300年周期で1人を残して全ての生命が死に絶えちゃってたら、どう考えたって生命を存続できなくなっちゃいますからね。っていうか、1人しか生き残れなかったら、無性生殖の生物以外は絶滅確定です。
じゃあ、新しい生命とは一体如何なる範囲を指すのか・・・死食の間に出産した生物がほぼ全て死産になっちゃうの?それともお腹の中に居る状態で死食を迎えるのもダメなの?じゃあ、卵生の動物や草花はどの状態からどの状態まで対象になるの??
正直、真面目に考え始めると分からない事ばかりです。
どうせ、毎回生き残るのは人ばかりのようですし、人以外の生命は死食の運命から逃れられても良かった気がするのですけどね。何故、死食の範囲を設定難度の上がる全生命にまで広げたのか・・・その理由が今後の展開に何かしら影響してきそうな気がします。
まあ、前作と前々作を鑑みると、そういった話は終わっても明かされない可能性が高そうだけど、ゲームさえ面白ければ、ストーリーなんてどうだっていいんです!
というわけで、この世界における私を設定します!
うーん・・・びっくりするほど記憶にないけど、ロマンシング サ・ガ3は初代と同じ形式なのですね。なるほど、大人の事情か何かで果たせなかった初代のあるべき姿を今度こそ追求してやろうというわけですね。その心意気やよし。
ただ、初代と同じ形式となると、選んだ人次第で展開が結構変化するってことですよね?例え強くてニューゲームがあったとしても、滅多な事では周回しない私にとって、このシステムはあまり相性の良いものとはいえません。
ロマンシング サ・ガ3では最初に選んだキャラによってどれほどの違いがあるのか分かりませんけど、最悪8分の1のコンテンツしか堪能できないことになってしまいます。実に厄介ですねぇ・・・
で、一体誰にしましょうか。
多分、昔の私はロアーヌ侯爵ミカエルを選んだんじゃないかな?説明書にはロアーヌ国の若き皇帝って書いてありますしね。
全く記憶にないので、ミカエルを選んでも問題なく楽しめそうだけど、折角だし違う人にしてみようかな。
う、う~ん・・・初代ロマンシング サ・ガで私が選んだアイシャそっくりの人が居るよ・・・あの時は進め方がおかしいとか色々言われちゃったし、あんまり変な事になるのは嫌なんだけど・・・逆に2回続けて同じところに罠が仕掛けられている確率は低いはず!!
というわけで、この世界ではサラに乗り移ることとしました。
名前の次は宿星なるものを選ばなくてはならないそうです。
「歳星、狩人の星」は収穫や誕生などを司る星、「熒惑、学者の星」は学問や探求心を司る星、「鎮星、王者の星」は政治や皇帝を司る星、「太白、武人の星」は軍事や兵士を司る星、「辰星、商人の星」は技術や商才などを司る星らしいです。
ただ、そう説明されたところで何が何やら・・・私が同化の法によって取り込んだサラさんの元の宿星は「歳星、狩人の星」らしいので、よく分からない設定については下手に変えないようにしておきましょう。ここで良く知りもしないのに変えてしまうと、レフトハンドソードのような悲劇がまた起こらないとも限りませんからね。
最後に得意な武器を決めたら終了!
しかし、得意な武器って何でしょうね。技のひらめき方に違いが出たりするのでしょうか。
さて、これでいよいよゲームスタートとなるわけですが、毎度テキスト量の少なさには定評のあったロマンシング サ・ガだけど、どういうわけか、今作は序盤から物凄く飛ばしちゃっているのですよ。よって、続きは次回にしておきます。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
おや!(゜o゜)3が始まってる‼️楽しみです