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皆さんこんにちは。
後2レベルで歌って踊れるメイジになってしまう伊達あずさです。
ただ、ここからはレベルを上げるのに必要となる経験値の量もぐいぐいと増えてきますからね。
とはいえ、ヨシモさんのシーフ技能が復活するまでに必要な経験値量と比べれば相当現実的なわけですが・・・あちらはレベル16まで上げないといけませんからね。大変です。
そんなわけで、今日も今日とてフレッシュゴーレム先生と共にウォッチャーズ・キープで経験値を荒稼ぎします。
Baldur’s Gate 2の世界では長らく経験値稼ぎといったものと無縁の生活を送っていたので、個人的にはとても楽しめているのですけど、プレイ日記が全く進まないという点だけは非常に問題です。
しかしながら、経験値をたったの1000しか持っていないくせに、透明化やらエナジードレインやら嫌がらせばかりしてくるヴァンピリックミストだけはどうにかならないものか・・・
エナジードレインを防ぐ防いでくれる防具などあれば、経験値稼ぎの効率が上がること請け合いなのですが・・・今だと透明になったヴァンピリックミストがヨシモさんにはねて、エナジードレインからのやり直しというケースが偶にあるのです。
というか、これだけ厄介なのですから、もうちょっと経験値頂戴よ!
ガストが落とす装飾品だけで私の宝石バッグが埋まりかけてきた頃、ようやくレベルが13となりました。いよいよ次で歌って踊れるメイジになれます。必要経験値量が若干増えましたけど、そこまでめちゃくちゃ増えたという印象はありませんね。頑張れば何とかなる量ですよ。
ヨシモさんもレベル13となり、次のレベルに必要な経験値の量が私と同じになりました。でも、ヨシモさんの場合はレベル16までですからね・・・こっちは流石に気が遠いです。
フレッシュゴーレムだけだと結構敵が跳ねてくるため、ワイヴァーン・コールなども併用してみました。ただこちらは召喚までに結構時間がかかっちゃうのですよね。それにこちらもデス・フォグで即死しちゃうのでいまいち頼りになりません。見た目だけは強そうなんだけどな。せめて、乗って飛べれば・・・
それにしても、Baldur’s Gateの世界の装飾品はあまりに安すぎます。二束三文とはまさにこのことですよ。
ガストがホイホイ落とすので、一応拾ってはいたのですけど、宝石バッグから取り出して売る手間を考えると、果たしてどうなんだろうか・・・
ま、そういいながらも貧乏性のため拾っちゃうんですけどね。
そして遂に・・・レベルが14になったよ!
これでやっと念願の歌って踊れるメイジになれました。
ただ・・・歌って踊れるメイジになってもクイック武器のスロット数は2つなのか・・・4つに戻ると信じてたのに。
ヘルム・オブ・バルダランを被り、メインハンドにセレスチャルフューリー、オフハンドにダッコンズ・ゼース・ブレードを装備してみました。私が理想としていた歌って踊れるメイジが今ここに!
これで目標の1つはクリアできたのですが、シーフ技能無しで冒険するのは何かと不便ですから、ヨシモさんのレベルが16になるまではこのまま少数でレベル上げ目的のウォッチャーズ・キープ攻略を続けちゃいましょう。
ただ、流石にこのまま1階でレベル上げを続けたのではプレイ日記の進捗に差し支えるため、次の階をちらっと覗いてみましょうね。
ん?到着早々、目の前に何かいますね。しかも、話しかけてきましたよ。
クロマティックデーモン「ヘルムに仕えて我が身を投げ出すくだらん連中が、またやって来たというわけか。あるいは、俺様が千年も前にそうさせられたように、忠誠を無理強いでもされたのか?」
あずさ「お前が『囚われし者』なの?」
クロマティックデーモン「俺は捕らえられているが『囚われし者』ではない。そんな事も知らないところを見ると、お前はヴィジル・ナイトではなさそうだな。フム・・・どうもヘルムの汚い仕事をするようにかつがれているようだな。我々はともに望んでこの茶番劇につきあっているわけではなさそうだ」
何か勝手に共感されちゃいましたよ。
あずさ「次の階への道を教えてくれたら、皆がこの面倒から解放されるように頑張るわ」
クロマティックデーモン「いいか、よく聞け。取引をしようではないか。要するにだな、下の階への入口は俺が開かなければ、通れないのだ。俺を千年も虜にしている魔法を解いてくれるまでは、お前がゲートを通る手助けはしないぞ。どうだ?」
ふ~む、まあ他にあてもありませんしね。いいでしょう。
あずさ「何をすればいいの?」
クロマティックデーモン「いい答えを聞けて嬉しいよ。ヘルムの手下めらは話がわからんからな。狂信者でない者との取り引きはやりやすい。この檻は千年前に4人の大魔導士が作った。奴らは力を合わせて俺を永遠に閉じ込めたのだ」
あずさ「どうやって出すのよ?」
クロマティックデーモン「俺を捕らえたウィザードは、この階に部屋を持っている。そこで魔法を働かせているんだ。ウィザードはそれぞれに力を集めて注ぐためのセプターを作った。4つのセプターを組み合わせて初めて魔法を解くことができる」
あずさ「セプターを見つけるわ。それで?」
クロマティックデーモン「セプターのキーを集めて檻の周りの溝に入れるんだ。俺が自由になったら、お前はゲートを出て囚われし者に会うがいい」
やることは分かったけど、何故この悪魔はここに閉じ込められているのでしょうね。このフロアを守るため?でも、こんな檻に入れられた状態で守れるのでしょうか。それに忠誠を無理強いさせられているなんて言っていましたけど、こんな取引を持ち掛けられる程度には自由みたいだし・・・なんか状況がよく分かりませんね。
まあ、よく分からないけど、言われた通りにセプターとやらを探してみましょうか。別にこの悪魔に騙されていたとしても、いざとなれば力でねじ伏せればいいだけの事ですからね。そういった選択肢を採れるってだけでとても気が楽です。
この部屋には北西、北東、南西、南東にそれぞれ1つずつ扉があります。悪魔が言うには4人の大魔導士がこの階にそれぞれ部屋をもっているらしいですから、きっと、各扉の先に大魔導士の部屋があるのでしょう。
じゃあ、どこから行くかですが・・・特にこれといった方針もありませんでしたし、適当に北西あたりから時計回りで調べてみましょうかね。
早速、私が踊れるところ(バーサーカーとしての能力)を敵に見せつけてやろうと思ったのに、奥の方からやってきたルークとかいう人型の敵がこの狭い場所でクラウドキルなんて使ったもんだから、私が手を下す前に密集していた敵集団が皆殺しになっちゃったよ!炎か酸でないと止めがさせないトロールもクラウドキルだと死んじゃうのですね。
そして、(味方の)屍の山を築き上げた元凶のルークなる人物も殴ったらあっさりとお亡くなりになるし・・・一体何がしたかったの!?
ちなみにそんなルークさんの所持品はロングソード1本だけでした。
このご時世に魔化すらされていない剣だけもって挑んでくるとは・・・
最後の最後で、「爆誕!歌って踊れるメイジ」から「味方殺しのルーク」へと記事タイトルの変更を余儀なくされてしまったところで今日はここまでとします。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。