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皆さんこんにちは。
バーサーカーからメイジにデュアルした後、ちゃんとやっていけるのか段々不安になってきた伊達あずさです。
ファイター/メイジとしてレベル13まで上げるのはかなり大変ですからね・・・バーサーカーたる今が物凄く強いため、弱体化後が不安で仕方ありませんよ。
それではウォッチャーズ・キープの探索再開といこうではありませんか。
鐘、蝋燭、聖なる書と・・・次のフロアに繋がるゲートを起動させるための儀式で使用しそうなアイテムが大分出揃ってきました。
ただ、その儀式って一体どこで行うのでしょうね。一目見ただけでここだと確信できるような分かりやすい場所だと良いのですが・・・
では、新たな部屋へ。
いまいち経験値を持っていなさそうな小粒の敵が複数います。もうちょっとガツンとした敵が出てこないものかな。
部屋に入った途端、罠が発動して即死したりしたけど、時を戻したら何とか(抵抗した)なりました。やっぱりシーフ技能が使えないのは厳しい。しかも今はメイジの呪文すら使えませんからね。罠や鍵が相手となると手も足もでません。
でもって、この部屋には調べられそうな本棚が2つ。本棚の中身は以前読んだ歴史書が殆どです。
北側の本棚の中、ワードストーンなる名の奇妙な石が歴史書の中に紛れていました。
書いてあることの意味はよく分からないけど、2個セットでなければ使えなさそう。
更に南東の小さな部屋へ。
この部屋には何もいないみたいです。そして、扉口のすぐ内側や床や壁に、入口にあったものに似たルーンが刻まれています。
・・・などといった説明がわざわざ表示されたぐらいですから、何か特別な部屋なのかもしれません。
とりあえず部屋の中を調べてみると、北側のタンスからゴーレムの絵が刻み込まれた2つ目のワードストーンが出てきました。更に北西の本棚からは3枚目となる傷んだ羊皮紙が見つかりました。
傷んだ羊皮紙(3枚目)
古いぼろぼろのスクロールの切れ端には、修辞的・装飾的な書体で以下の事が書かれている。
本と鐘と蝋燭を祭壇に捧げるべし!聖なる名が広く賛美されるべく、称えるべし!
忠実なる僕を祭壇に集めるべし!彼の勝利と栄光を目の当たりにし、聖なる鐘を鳴らすべし!
書に記されし通り、儀式はこうして始まる・・・
もしかして、私が今持っている鐘って聖なる鐘とは別物なのでしょうか。だって、この鐘を祭壇に捧げちゃったら、誰かの栄光を目の当たりにしても鐘を鳴らせなくなっちゃいますもん。
今度は南西の部屋へ。
部屋の中にはスペルハウンドなる新種の敵がいたけど、セレスチャルフューリーで斬りつけたら即死しちゃったよ。
部屋を調べると、何処のものかもわからない豪華に飾り立てられた鍵が出てきましたよ。
後、机の上に手書きのメモがありました。
手書きのメモ
殴り書きのメモは大袈裟で、でたらめな字体で書かれている。文面にもほとんど意味は無いようだ。
誰が強いって?誰が強いの?長くて赤い丸が強いんだよ!-L.t.M
何かのヒントかもしれませんが、これだけでは何とも・・・
扉に手を掛けた途端、まるでクエストをクリアしたかのようなSEが鳴ったのですが・・・どうやら、先ほど手に入れた鍵が自動使用されたみたいですね。なるほど、あの豪華に飾り立てられた鍵はこの扉を開くためのものだったのですね。
部屋の中には何かあるし何かいるよ!
だって、私の両側にいるこの像、ゆらゆらと動いちゃってるからね!
今のところ、ゆらゆらと動くばかりで特に襲ってくる様子はなかったのだけど、何となく経験値を持ってそうな見た目だったので、こちらから攻撃を仕掛けて倒しちゃいました。1体あたり13000の経験値です。普通に正面から殴り合っても楽勝なので倒した方がいいよ!
ではいよいよ、真ん中にある石棺を調べますか。
「我等が忠実なる僕、ここに眠る。晩年の物忘れにも関わらず、最期まで誇りと責任感をもって尽くしてくれた忠臣に感謝する」
石棺にはそう書かれていました。
これって多分、聖なる道のりなる祈りの言葉を儀式中に忘れてしまったとかいう人の棺ですね。でもさ、晩年に物忘れが激しくなることなんて、当たり前のことなのですから、何もわざわざ石棺にまでそんなこと書かなくてもいいのに。この上品に貶める感じが、聖職者のイジメって感じがして味があります。
石棺の蓋は重いけど、中を覗くことができそうです。
もしかすると、袂に祈りの言葉が刺繍されているという例のローブが石棺の中に入っているかもしれません。ただその場合、高確率で御遺体が着用しているでしょうけど・・・
僧侶「何千年もの間、私は静かに眠っていて、この寺院の壁の向こうで世間から忘れられていた。お前は私の永遠の眠りを邪魔しようというのか?ああ・・・私のスリッパを持ってきてくれたんだな。なんて気が利くことか。履いてもいいか?」
話の前半と後半で全く異なることを言っていますね。何か怖い!!
あずさ「いいですとも・・・使って下さい」
理由は分かりませんが、スリッパを履きたいみたいなので、黙って差し上げました。何か怖いし。
僧侶「理不尽に怒鳴りたてたりして、すまなかったな。スリッパを持ってきてもらったわけだし、お前の邪魔はすまい。石棺を調べたければ調べるがいい」
どんだけスリッパ履きたかったのよ・・・
何故こうなったのかはよく分からないけど、突然現れた僧侶はスリッパを渡したら物凄く大人しくなりました。
石棺の中には予想通り聖なる儀式を行う際に唱える言葉(聖なる儀式―第XII章、第XIV節)が刺繍された法衣が入っていたので、暗記しておくことにしました。具体的になんと書かれていたのかは分かりませんでしたが、暗記したらしいので大丈夫でしょう。
で・・・祭壇はどこなの?
あ、エリアマップにちゃんと書いてありましたね。
どうやら聖なる書を見つけたところが祭壇だったみたいです。
儀式を行うその前に・・・暖炉に火でも入れてみましょうか。折角、火打ち石箱を見つけたのですから。
火打ち石箱を使って暖炉に火を入れるとブラーがかかったような姿の何かが部屋の中央に出現します。
文書保管人「ああ・・・人生で、暖かな火の素朴な喜びほどありがたいものも珍しいな」
あずさ「あなたは誰?」
文書保管人「私はギルサム、この場所の文書保管人だ。雑用を色々担っている・・・図書館の管理と、儀式に間に合うように年老いた司祭様をお起こしするのがその大半だがな。それにしても・・・訪問者が来るとは思わなかった。外の世界は、まるで我々を見捨てたようにみえる。私と年老いた司祭だけが、ここで、埃塗れの文書の間を、さまよっているのだ」
あずさ「どうやったら下の階に行けるか、わかる?」
文書保管人「門を開けるため、まず最初に儀式を行わなければならない。しかし勇気ある者か、あるいは馬鹿げた者だけがやることだ。このテンプルの下には、凶々しい秘密が埋まっているのだから」
やっぱり、ゲートを起動させるには儀式を行う必要があるみたいです。ただ、「まず最初に」って部分がちょっと気になりますね。儀式の他にも何かしないといけないのでしょうか。
あずさ「忠告はありがたいけど、これ以上ここで話すわけにはいかない。行かなければ」
文書保管人「文書館を案内してあげたいが、この火は実に暖かくて心地いい。ここにとどまりたいと思う気持ちを理解してほしい」
あまり意味のある話は聞けなかったけど、火打ち石箱がなくなってインベントリ枠が解放されたから良しとしましょう。
ではいよいよ儀式に挑むわけだけど、もちろん次回です。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。