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皆さんこんにちは。
白桃味とマンゴー味のカルピスは味が似ていると思ったのですが、実際に飲み比べてみた全然違っててびっくりした伊達あずさです。
相変わらず私の記憶は当てになりません。
それでは今日も殺人事件の調査とヴァリガーさんの捜索です。
メレラさんの小屋を見に行く前に、例の交渉の結果をマダルフさんにお伝えしておきましょうかね。
マダルフ「また会えて嬉しいぞ、人間。人間の村に伝言してくれたか?」
あずさ「ええ、伝言はしたわ。ロイド司祭はまだ来てないの?」
マダルフ「ハッ?人間のロード来る?まだ来ない。でもマダルフ、お前が言った通りにして嬉しい。マダルフ、礼を言う」
うんうん、良かったですね。ではまた。
恐らくメレラさんの小屋だと思われる建物に到着。
しかし、ハイライトされないから入口を探すの苦労したよ・・・
うーん、小屋の中には激しく争ったような跡がありますね。ここで誰かが殺されて、小屋から引き摺り出されたようです。争いの跡から推測するに犬か狼の仕業のようにも見えます。
ん?ベッド近くの床に手紙のようなものが落ちていますね。
マジー・フェンタンからの手紙
ワラグ殿
我々は今日、ウルフの巣を探し出すべくこの地域を探索した。自ら偵察してみて、ここにはメレラが疑っていた通り、ウルフの大きな群れが活動しているらしいことが分かった。同封の地図に、巣があると思われる場所を記しておいた。できれば合流してもらいたいが、注意を怠らぬよう。あなたにまで謎の失踪をされてはかなわない。それでは、また。
マジー
(同じ紙にイムネスヴェイル地方から北へ数時間の森林地域への道を示した地図を描いておいた。大雑把な地図だが役に立つだろう)
手紙にはといった感じのことが書かれていました。
あっれぇ・・・犯人は狼なの?でも、野生の狼の仕業にしては手口が不可解ですけどね。そりゃもちろん、誰かが狼を操っているとなれば話はまた変わってくるのでしょうけども。
メレラの日記
今回の事件に関連の無さそうな記述を飛ばしながら読み進めると、次のような内容が見つかった。
フレイムルール7日
カーチェがまた遊びに来てくれた。とても愛らしい子で、しきりに私の動物達とのやりとりのことを聞きたがる。
フレイムルール11日
森に何かがいるようだ。もう何人もの村人が、正体不明の魔物の犠牲になっている。犯人については様々な憶説が飛び交っている。奇怪なことに、犠牲者の遺体が夜のうちに跡形も無く消え去ってしまうのだ。足跡などの手がかりからして、この近辺に昔から住み着いている狼の群れの仕業に思えるのだが、狼が遺体を持ち去るとは到底思えない。
フレイムルール13日
ただの狼ではなさそうだ。夜の見回りの時に何度か例の狼の群れを見かけ、話しかけようと近寄ってみるのだが、何故か反応がない。まるで何者かに操られているかのようだ。何年か前に群れのリーダー達と話をする機会を得た際には友好的であったはずだが、今や私を避け、時には私の後をつけている様子さえうかがえる。
フレイムルール21日
まだ正午だというのに、小屋の周囲の森に多数の影が見え隠れしているように思える。動物たちはとうに逃げ去り、鳥の鳴き声すらほとんど聞こえない。今日中に狼達のねぐらを探し当ててみるつもりだ。だいたいの位置が分かり、地図も作ってある。彼等の仕業としか思えないのだが、果たしてそうなのだろうか。この群れの動きはまるで、人間並みの知恵をもっているかのようなのだ。
もうひとつ気になることがある。ここのところ、頭の中で声が聞こえるのだ。今は起きているので囁き程度にしか思えないが、夜、眠りについた時はその声が毎晩、夢に出てくるのだ。魔物の一件と関係があるのかはわからないが、今夜日が暮れるまでには事の真相が判明していることだろう。
今がフレイムルール何日なのか分からないので、この日記が書かれてからどの程度の時間が経過しているのか見当もつきません。
そもそもフレイムルールって何よ。多分、月の名前だと思うのですが・・・独自の世界観を出すのは全然構わないのですが、とにかく全てにおいて説明不足なのですよね。
ともかく、誰かが狼を操って犯行に及んでいる疑いが高まってきました。
さて、これからどうしましょうかね。
メレラさんの小屋で見つけた手紙の地図に従って、狼の巣があるという北の森林地帯にでも行ってみます?
でもその前に、このエリアを全部明らかにしちゃいたいな・・・
特にこれといって用があったわけではないのですけど、行けるところには全部行ってみようという理由で、ウマルの洞窟なる名前の洞窟にも足を運んでみました。
う~ん、中には誰もいませんね。少なくとも生きている人はいません。
怪しげな箱が1つあるけど・・・特に罠はないみたいですね。
箱を開けようとした途端、ミミックグルーなる謎の攻撃にさらされました。その直後、キラーミミックという名の敵が箱の前に現れます。
ミミックグルーの影響で、罠感知のため箱の近くにいたヨシモさんはもちろん、入口付近で待機していたはずのミンスクさんまでもがホールド状態にされてしまいました。ただ、キラーミミックの眼前にいた私は難を逃れたようなので、さほど問題にはなりませんでしたけどね。
キラーミミックを倒して箱を開けると、中にはジャーミーンさんに頼まれていたミミックの血が入っているではありませんか。
ウマルの洞窟なんて名前の割には、事件となんら関係の無い場所でしたけど、ミミックの血が手に入ったので良しとしましょう。
ジャーミーン「ああ、またお前か!まだミミックの血を見つけてはいないのだろう?」
あずさ「実は持っているのよ」
ジャーミーン「なにっ?お前の持っている物を見せてもらおう。うむ・・・うん・・・よし。良くやった、良くやった!どうやって見つけたかは分からないが、ともかくここにある!念のために剣を探しておいたのだ。私には予知能力があると思わないか?少し埃を被っているがな・・・さあ、持っていけ、よくぞやった。さてと・・・あとはこれをゴーレムに追加するだけだ。そうすれば、完成する!これで、私が留守の間でも、コレットが悩まされる心配はなくなるから、安心して出かけられるぞ!」
どうでもいいけど、ゴーレムを完成させるのは私達が行った後にして欲しいな・・・
ストーンゴーレム「・・・ウーン・・・ウーワアァー?」
ジャーミーン「そうだ!起きろ、怪物よ!起きて私の命令を聞くのだ!」
ストーンゴーレム「ララァァァー!!」
ジャーミーン「えっ?どうしたんだ?駄目だ!駄目だ、下がっていろ!下がれ、命令だ!!」
コレット「父さん!!」
あーあ、お約束通りにゴーレムが暴走してしまいました。ただ、この距離ならジャーミーンさんを助けられるかも?
コレット「お、父さん!?死ななかったのね!ああ、神様、感謝します!」
ジャーミーン「あ、ああ・・・私は生きている、娘よ。ここにいる親切な見知らぬ人に助けられて・・・」
ダール「コレット!?コレット、何があったんだ!?」
コレット「ああ、ダール!ああダール、なんて恐ろしい!」
ジャーミーン「私の創造物が、自分に刃向かってくるとは。私は・・・自分が思っていたほど賢くも強くもなかったようだ。それに・・・恐らく、私はいくつかの愚かな決断もしたのだろう。ダール・・・若者よ・・・私の娘を大切にする、守ってくれると約束するならば・・・お前がまだ彼女を求めているのなら・・・私はもう邪魔はしない」
ジャーミーンさんは何故急にそんな結論に至ってしまったのか・・・もしかして、ゴーレムに頭でも殴られたのでしょうか。
コレット「ああ、父さん!本気なの?有り難う!」
ダール「もちろんです。感謝します、ジャーミーン。必ずコレットを大切にします。さあ僕の愛する人・・・このチャンスを無駄にしないようにしよう」
ダールさんはいじけていただけで、特に何もしていないのですけどね。完全に棚から牡丹餅ですよ。
それに、コレットさんも神様に感謝している暇があるなら、実際にジャーミーンさんを助けた私達に感謝しなよ・・・
ジャーミーン「ありがとう、愚かなウィザードの命を救ってくれて。(ハァー)私の娘は行ってしまった・・・私自身もしばらくどこかへ行って、自分のした事を考えるつもりだ」
ゴーレム作成に失敗した途端、急に謙虚になっちゃいましたね。
でもって、ジャーミーンさんがくれた剣は、1日1回ミラーイメージを使用できる+1相当のショートソードでした。
まぁ、ミラーイメージが使えること自体は悪くないのですけど、+1か・・・敵に使われるとウザいけど、自分達が使うには微妙。
何か妙な茶番に巻き込まれちゃったな。今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。