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皆さんこんにちは。
リフト・デバイスの返却はまだですが、当初の目的であった教団の調査については完了したと思っている伊達あずさです。
唯一神として崇められていたアンシーイング・アイが死んだわけですし、もう教団は解体されたとみなしても良いのでしょうけど・・・一応、残党も処理しておきます?もしかすると、アンシーイング・アイが居なくなったことで正気を取り戻している可能性もあるけど。
アンシーイング・アイ死亡後の教団の様子を見に行く途中、ササールさんをお見かけしたので、ついでにご報告しておきましょうか。
ササール「あなたは、多くの者を奴隷にした化け物を殺してくれました・・・そして、それに関しては幾ら礼を言っても言い足りないほどです。あなたが折れた杖を持っているのを感じます。それを使ったのですか?言っておきますが、それを地上に持っていく事は出来ません・・・杖の力に滅ぼされますよ。元の場所に戻す方がずっといい。それが皆の為です・・・」
何となくあんまり感謝されている気がしませんね。やっぱり、語順って大事なんじゃないかな。
あっれ・・・ササールさんがいた場所の直ぐ北に部屋があった!
前に来た時は見落としてましたよ。しかも、なんか名のある人が2人もいるではないですか。
ザエラス「私はザエラスと申します。ササールを手伝って、下にあるロッドを調べていたんです・・・助けて頂いて、心からお礼を言います!」
ガルーク「礼を言うよ。目の無い我々だけでは出来る事が限られていた。クランジェッディンのご加護がありますように!」
手遅れ感が凄いですね・・・どう考えてもリフト・デバイスを取りに向かう前に話しておくべき人達でした。
教団の方へ行ってみます。
教団員は相変わらず敵対的に見えるけど・・・攻撃してきませんね。
ええ!?なんでアンシーイング・アイが生きてるの!?
試しに少しだけ戦ってみたのですけど、私が所持している武器ではアンシーイング・アイにダメージを与えられません。もうリフト・デバイスも使用できないし・・・逃げるしかない!
・・・まぁ、バグでしょうね。
アンシーイング・アイの追撃を振り切って地下へ。
さ~約束通りリフト・デバイスを持ち帰りましたよ!
病人「戻ってきたのか?何故だ?何故ここに帰ってきた?グレート・デバイスを持ってきたのか?」
まぁ、リフト・デバイスですけどね。
あずさ「主の意思だと言ったでしょう。これは奪われ、破壊されるのよ」
病人「嘘吐き!嘘だ!俺達に希望はない!幾時代もの間、啓示も変化もなかったんだ!」
あずさ「その時代は終わりよ。理解するのが難しい?終わりの時ってことなの」
病人「そんなはずがない。お前が変化の使者であることなど。ありえない。じ・・・自分で見てみないと。お告げを聞かないと。皆がお告げを聞かねば」
病人「何もないじゃないか。ここには、我々の憎しみ以外、何もないんだ」
あずさ「あなたの信仰心が、彼の見えるところにあなたを帰らせてくれるのよ。彼の名前だけでも試してみない?」
病人「もう何世代もの間、呪う時以外に名前を口にしたことなどないんだ。啓示もないし、意味がないじゃないか」
あずさ「啓示なら私が与えたでしょう。それで、どうするつもりなの?」
病人「わ・・・私は・・・アモーネイター!あなたの民が呼んでいる!我、サンロード・オブ・サード・ハウスのアグル・ティンダルが、崇拝の契約に従い、あなたの名前を呼ぶ。神よ!我々は・・・どうか・・・その御身を我らが前に・・・お願いだ・・・あなたが必要だ」
アヴァター「聞いておるぞ。そなたは苦しんだ。そして、いまだ苦しんでいる。その時も終わりだ。契約には終わりの時まで護るとされている。その時は、終わった」
病人「では・・・これより先には、何が?」
アヴァター「何もない。使命は終わったのだ。全てのものは、永遠の太陽の城で、アモーネイターの隣に座るのだ。旧敵は去り、使命は果たされたのだ」
病人「時の番人を讃えよ。彼が正義のために終わりを告げる時に」
アヴァター「これで終わりだ。私の心で休むがいい。休むのだ」
アヴァターさん・・・もとい、アモーネイターさん?はお礼のつもりなのか、しれっとマジックアイテムをくれたみたいです。
頂いたのはセービンググレイス+3、ACに4のボーナスがある盾ですね。
しかもですね・・・どういうわけか先ほどのやり取りが立て続けに2回発生したせいで、セービンググレイス+3を2つ(クエスト経験値も2回)貰えちゃったのですよね。
アンシーイング・アイの件といい、何だかバグ祭りだけど・・・私にとって都合の良いバグは素直に受け入れます!
建物の外にいた人達も皆居なくなってますね。
正直、この結末が良かったのか悪かったのか私にはいまひとつ判断できかねますけど・・・多分、これで良かったのでしょう。
ちゃんとリフト・デバイスを元の場所に戻してきたよ!これなら文句ないでしょ!?
ササール「ああ、あなたはなんと素晴らしく、偉大なのでしょう。神々が、あなたがあの生き物を退治した事を喜び、常にあなたと共にありますように」
実際はバグのせいでまだアンシーイング・アイが生き残っちゃってますけど・・・死んだことになっているみたいなので、これで良しとします。だって、ダメージを与えられないんだもん。
結果報告のため、テンプル・オブ・ヘルムへ向かっていると、路上でアンシーイング・アイの広報担当だった予言者がシールドナイトによって殺害されていました。
シールドナイト「偽りの神は死に、邪悪な予言は神と共に消えた!」
予言者「見えないものも再び立ち上がるだろう!ああ!」
別にアンシーイング・アイに操られていたとかではなかったのですね。
確かに鰯の頭も信心からとは言いますけど、何もあんな如何にもモンスター然とした異形の頭まで崇めなくともいいのに・・・
ハイウォッチャー・オイシグ「お主が戻ってくる事は分かっていたが、何と報告するかは分からない。このカルトは信じるに値するか?分かった事を話せ」
あずさ「それはビホルダーのカルトだった!私はその化け物と、奴の計画を全て抹殺してきた!」
ハイウォッチャー・オイシグ「ヘルムの教えの中心にビホルダーのカルトが?お主はそれを排除し、大いに活躍した!我々は僧達を派遣し、その痕跡を全て取り除くようにする。お主の褒美について。このような働きは、仲間の1人であれば高い地位を与えられるところだが、お主は他に所属しているので、単なる金や装飾具で満足してもらうほかない。お主はこれで不満はないだろうが、より多くの精神的な褒美を得る事も出来たはずだ。よい評価を維持出来るのであれば、お主の加入を歓迎する。そうだ!帰る時にガーディアン・テルウィンに声をかけるといい。お主に適した仕事があるかもしれない。ただし、ヘルムの真の祝福は信仰に従うものだけに与えられるのだ」
あずさ「行く前に、あなたに1つ聞いておきたいんだけど?」
ハイウォッチャー・オイシグ「私に答えられる事で、私の信仰に背く事にならなければ、是非とも答えたいと思う。お主の聞きたい事とは、何だ?」
あずさ「私の友人でイモエンという奴を探してるんだけど、カウルド・ウィザードに捕らえられているようなの。連中について何か知らないかしら?」
ハイウォッチャー・オイシグ「お主が既に知っている事ばかりとは思うがね。カウンシルは魔法を禁止しているが、それでもカウルドは自分達の思うがままの行動を取るのだ。連中もカウンシルと協力せざるを得ないが、自分達の活動についてほとんど知らせてはいないのだろう。我々はウィザード連中とは付き合いがないので、連中の事はあまり良く知らない」
あずさ「それなら、失礼するわ」
ハイウォッチャー・オイシグ「好きにするがいい。ウォッチャーの加護のあらん事を」
調査結果の報告が終わったところで、待ってましたとばかりにミンスクさんが声を掛けてきます。
ミンスク「俺達の歩む道は栄光に導かれている!ブーも嬉しそうだ、俺には分かる」
え?急にどうしたんですか、ミンスクさん。
あずさ「そんなに大騒ぎしないで、ミンスク。やるべき事をやっただけよ」
ミンスク「それなら大声で言ってくれ!悪党共が震え上がるようにな!ハムスターの退屈な話なんて馬鹿げてるが、人間とハムスターが悪魔を引き裂いた話だぞ!ゾクゾクするぜ!」
あずさ「ええ、そうだけど、あなたが期待してるほど怖がるとは思えないわ」
ミンスク「幾らかでも怖がる奴がいれば話は伝わる。それで十分だ。さあ、後を絶たない悪党共に思い知らせてやる。どいてくれ」
びっくりした・・・あの流れからまさかのグループ離脱かと思ったよ!
別にミンスクさんは私をどかせて、ひとりでどこかへ行こうとした訳ではなかったみたいです。
これでカルト教団の調査も終了です!
次は何をするか・・・次回に続きます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。