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皆さんこんにちは。
やはりランスロット隊を育てた方が良かったんじゃないかと思い始めた伊達あずさです。
どうせ資金には大分余裕があるのですから、交戦できる部隊は1部隊でも多い方がいいですよね。
それでは敵がとっちらかってしまって大変なことになっちゃったライの海からの再開です。
ウォーレン隊とデネブ隊が忙しそうに動き回っている間に、私はのうのうとプーロアーナ入りです。
住民「豊かな自然に恵まれたこの地は大陸最後の楽園と呼ばれています」
そういえばこのライの海ってどの国の領地だったのでしょうね。ホーライ？
続いてハルマヘラです。
住民「ランドルス枢機卿の噂をお聞きになりましたか？教会なんて人の弱みにつけこんで金を巻き上げるだけの存在なんですよ。信ずる者は救われるとは、よく言ったものだ」
この方が言っている教会というのはロシュフォル教会のことをいっているのでしょうか？
でも、ロシュフォル教会って帝国から邪教認定されちゃっているのですよね。だから、そんな大っぴらには活動できないはず。他の教会なのかな？
伝説のオウガバトルの世界って意外にも宗教周りの不明点が多いのです。少なくとも、ゲームの中で得られる情報だけではさっぱりです。
大体、ロシュフォル教会以外の宗教って名前すら出てきたことないのですよね。存在するのかどうか・・・
それはそうと・・・何故ここの敵はこんなにもばらけてくるの！？
ランスロット隊も派遣しちゃおう！どうせお金なら腐るほどあるのです。
ランスロット隊を前線に送り出したところで、プーロアーナの北東にあるロシュフォル教会。
神父「この地を治めるランドルス枢機卿は聖職者の面汚しです。神に祈りを捧げると言っては民から金をとり、神のために祭を開くと言っては金をとる・・・あんなヤツが枢機卿だと思うと怒りで我を忘れてしまいそうになりますよ。プンプン！」
あれ・・・ロシュフォル教会の人がそういうってことは、ランドルス枢機卿っていうのはやっぱりロシュフォル教会の枢機卿なのでしょうか。
でもそれって結構変な事じゃありません？だって、ロシュフォル教会って帝国から邪教認定されているのですよ？そんな邪教の枢機卿が帝国兵を従えてこの地を治めているとかおかしくない？全く話が見えてきません。
今度はガーフェルート。
住民「魔法都市ラモトレツクに住む魔女タルトの噂を知ってるかい？天空の世界から来ただの、オウガバトルが再来するだの、おかしなことばかり言いやがる。関わらない方が身のためだとおもうよォ～」
この方は何をもっておかしなことだと思ったのでしょうね。
帝国軍がシャングリラを動かしたことで、それまで伝説になりつつあった天界の存在が白日の下にさらされてしまったわけですから、天空の世界から来たという人がいたとしても、なんらおかしくはないのですけどね。
敵部隊との追いかけっこの最中、意図せず埋もれた財宝を掘り起こしちゃったよ。
ランスロット隊を派遣したけど、結局、ウォーレン隊とデネブ隊だけで何とかなっちゃったな・・・
プルワット！
住民「この地を治めるランドルス枢機卿はまさに聖職者の鑑です。神に祈りを捧げると言っては民から金をとり、神のために祭を開くと言っては金をとる・・・形の無い神を信じるより、お金を信じるその姿、あれこそ聖職者だと思いませんか？ハハハハッ！」
ランドルス派の意見が聞けるのかと思いきや、ただの皮肉でしたか。
私の思い過ごしかもしれませんけど・・・伝説のオウガバトルの世界って宗教に対して否定的な意見ばかりが目立ちますよね。
大体、ロシュフォル教会の神父さんからして、宗教に否定的ですもんね。これだけ宗教に否定的な人が多い上、国から邪教認定までされちゃっているというのに、一体どうやって活動しているのか。あまりに謎です。
よく考えると、ロシュフォル教会って、ロシュフォルさんが開祖だって事以外なにもわからないのですよ。崇めている神様もわからないし、教義だって不明です。唯一分かっているのは、何となくキリスト教っぽい雰囲気の宗教だということぐらいなものです。
今度はガーフェルートの北にあるロシュフォル教会。
神父「この地を治めるランドルス枢機卿は聖職者の面汚しです。神に祈りを捧げると言っては民から金をとり、神のために祭を開くと言っては金をとる・・・口を開けば『金、金、金』だ。まるで商人ではありませんか！」
う、う～ん・・・そうはいっても、お金が無ければ聖職者だって生きていけませんからね。まして、枢機卿ともなれば、教会全体が見えるわけですから、一介の神父さんよりも教会の資金繰りが気になるのかもしれませんよ？
それにしても、そんなに気に入らないのであればお布施などしなければいいだけなんじゃないの？別に税金のような強制徴収ではないのですよね？
別に納得してお布施を出しているのであれば、それは個人の自由な気がするのですけどね。これだけ多くの人が公然とランドルス枢機卿の悪口を平気で言っているぐらいですから、弾圧や洗脳を受けているというわけでもなさそうですし。
そしてついに、噂のラモトレツクに到着。
住民「この町にはタルトという名の魔女が住んでいます。100年以上も生きているという噂ですが、あのシワを見る限り嘘ではなさそうです」
あれ。それだけ？
タルトさんと会えない理由について、特に何も語られませんでしたけど、戦中は面会できないみたいです。
ババルツアプ・・・って、なんか悪魔の名前みたいですね。
住民「現在、この地を統治するのは、帝国一の小心者と噂されるランドルス枢機卿です」
ほんと、皆言いたい放題ですよね。
日本に住んでいるとその有難みに気付き難いですけど、為政者の悪口をここまで大っぴらに言えるのって、まあまあ凄い事だと思うのですけどね。
お次はダントラカストー。
住民「ランドルス枢機卿はラシュディから暗黒魔法を授けられたという話しです。聖職者のくせに暗黒魔法とはなんということでしょう」
う、う～ん・・・よくランドルス枢機卿は自領内に不敬罪のような政策を取り入れずに耐えていますよね。
ランドルス枢機卿が本当に小心者だったら、自分に対して否定的な人達を弾圧すべく動いていそうな気がするのですけど・・・何気に懐が深い人なのでは。
ここで1日目が終了。
今回は私を含めて5部隊も派遣しているので、派遣コストが結構かかっちゃってますね。でも、黒字なので何の問題もないわけですが・・・
次回に続きます。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き！ダリルかっこいいよっ！主食はキノコです。