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皆さんこんにちは。
今日こそは桂文珍殺人事件の真相を暴きたいと思います!
申し遅れました。わたくし名探偵の伊達あずさと申します。以後お見知りおきを・・・
まあ、自分で名探偵とか名乗っちゃう人を信用してはいけませんね。
そんなわけで、捜査再開です。
今日は、前回やすしさんから教えて頂いたクラブポピーから調査して行きたいと思いますよ~
早速新幹線に乗って東京のクラブポピーまでやってきたわけですが・・・残念ながらのりおさんは居ないみたいですね。
仕方ないので、店員さんのエミコさんに色々と話を聞いてみたいと思います。
あ、そうそう。これ餃子です。
しかしながら、エミコさんは何一つお話をしてくれない!
肝心ののりおさんも居ないし。っていうか、シローさん何処行っちゃったんでしょう。
仕方がないのでもう一度シローさんの相方サブローさんの所にいって、シローさんの行きそうなところをを聞き出しましょう。
でも、シローさんのことについて尋ねた途端、またおねだりです。
遂に切れたさんまさんが暴力に訴えると、サブローさんが観念して白状し始めました。
サブローさん曰く、シローさんは事件に関係しているらしいです。そんな大事なこと隠してたらだめじゃん!!
ともあれ、シローさんの家の鍵を渡してくれました。相方の家の鍵なんて持ってるもんなんですかね普通・・・
何はともあれ、これでシロー宅を家宅捜索することができます!・・・そんな権限無いんですけどねほんとは。
ドアを開けて室内に侵入しました。さ、家探し家探しと・・・
くずかごの中から、くるよさんから貰ったペンダントにぴったりあう金の鎖を発見しました。
やっぱり、このペンダントはシローさんが落としたものだったのですね。ということは、シローさんは事件当時、金庫室に行っていたと・・・
その後、千里が丘で偶然シローさんを発見しました。このペンダントについてやっと聞くことができますね。
シローさんの家に勝手に侵入して盗ってきた金の鎖をシローさんに突き付けて、事情を説明すると突然シローさんが逃亡を試みました。
でまあ、紳助さんの時と同様の追跡ミニゲームが始まるわけですが・・・まあ、同じことですからね。うん。
紳助さんの時より、比較的楽にシローさんを捕まえる事が出来ました。さ!話を聞かせてもらおうじゃありませんか!
遂に観念したシローさんは、全て洗いざらい話してくれるみたいです。
どうやらシローさんは闇の帝王の命令でダイヤを盗み出そうとしたが、既にダイヤは何者かによって金庫室から盗まれた後だった。
そして、その際、文珍さんの死体はまだ金庫室にはなかったということです。
さんまさんが闇の帝王の正体はのりおさんなのだろう!と問い詰めたところ、シローさんはそれには答えず、代わりにもしもの時は「ハヤブサ」という言葉を思い出せば何時か役に立つと答えました。
シローさんは闇の帝王のお仕置きを恐れて、当分の間、身を隠すそうですが・・・普通なら、そんなことを許すわけにはいかないのですが、まあ、所詮探偵ですしね。私達。
さ・・・これで、いよいよのりおさんが怪しくなってきましたが、のりおさん神出鬼没過ぎて、何処に居るのかわからないんですよね。
もう一度、闇の帝王+のりおさん出没情報があったクラブポピーにでも行ってみますか。
グラフィック的にはまったく一緒で、一切見分けがつきませんが、今日は違う店員さんみたいです。もしや双子の姉妹とかでしょうか。
エミさんにものりおさんのことを訪ねてみましたが、やっぱり何も教えては貰えませんでした。
それどころか、さんまさんに変なモーションまでかけてくる始末!!っていうか、私も一緒に居るんですけど!!
さ、さんまさん!?えっ?ちょ、私も居るんですけど~~
罠だったらしいです・・・っていうか、私も一緒だったはずなのに・・・どうしてこんなことに!!
何とか脱出する方法を考えないと・・・って、い、一体なぜ内側からナンバーロックが・・・
これじゃ、どっちが閉じ込められているのか全く分かりませんね。
で、どうやら4桁の番号を入れることで開錠できるみたいですね。
どうせあれでしょ。8823(ハヤブサ)でしょ。
番号を入れた途端、目の前にのりおさんが出現しました。
え?何ですかこれ、何かの撮影か何かですか?
さんまさんも冗談だと思ったみたいです。ですよね~
ですが、のりおさんはいたって本気みたいです。
西川のりおとは世を忍ぶ仮の姿。わいこそ、世界を救う闇の帝王だそうです。
世界を救うヒーローが闇の帝王って、最早、緊急手術が必要なレベルまで中二病をこじらせちゃってますね。
でもって、のりおさんこと、闇の帝王は古代の秘宝の謎を解くべくシローさんを操ってアフリカの星を手に入れようとしていたみたいです。
う~ん。確かにダイヤを盗もうと計画していたみたいではありますが、文珍さんの殺害事件とは何か関係なさそうな雰囲気ですね。
でもって、私達にその謎を解いて欲しいと・・・え~面倒くさいな~
でも、古代の秘宝っていうのにはちょっと興味があるかも。
どれどれ、どうすればいいんでしょう。ピューマの調べられる部分は頭、目玉、尻尾の3ヵ所みたいですね。
目玉を回して取り外し、そこにアフリカの星をはめ込み、尻尾を回してから、頭を押すのが正解みたいです。
これにより、ピューマの眼から秘密の宝の地図が映し出されました。
かなり雑な地図ですが、のりおさんは既に宝が隠された位置を大方予想していたようで、こんな雑な地図からでも十分宝のありかを割り出せる様子です。
でもって、最後に一緒に宝探しに行かないかと誘われたわけです。
う~ん・・・個人的には宝探しの方が興味をそそられるのですが、これに応じたら絶対にBAD ENDですよね~
ここまでもう一度やり直すの結構面倒くさいんだよな~
そんな個人的な事情で宝探しをお断りした所、ピューマの謎を解いてくれたお礼なのか、あの日の事件に関する情報を提供してくれました。
どうやら事件当時、文珍さんは金庫室へ行ったのではなく、高行さんの部屋へ行ったみたいです。
にも拘らず、何故か金庫室で死体として発見されたと・・・まあもう、ここまで来たら犯人が誰かは想像に易いですよね。
そして、同じように高行さんの部屋にギャラ交渉にいった紳助さんが大金の宛てをつけることができたり、突然殺されたりした理由も・・・
後はその証拠を突き止めるだけです!
のりおさんは最後にもう1つプレゼントをしてくれました。
事務所に帰って、のりおさんから頂いた契約書を確認してみると、文珍さんが偶然知ってしまった密輸に関する契約書みたいです。
まずは確実な方からあたりましょう。
契約書を突き付けて、チャタさんを問い詰めると、この期に及んで日本語しゃべれないとか言い出しました。
っていうか、それ自体が日本語になってるんですよ。つまりI can’t speak Englishって、言ってるようなもんだってことです!
(私英語しゃべれません~って言いたいときは「I don’t speak English」が正しいみたいですよ~)
そんな貴方に鉄拳制裁!!!
最初からそうやって素直に話していればいいんです!
これで話の裏は取れましたが、どうやってホールを通らず金庫室まで文珍さんの死体を運んだかですね。
というわけで、容疑者の部屋に押し入ったのですが、どうやら留守のようです。
在室中は周りの物に触らせてくれませんでしたからね、かえって都合が良いのです。
トロフィの下に隠されていたスイッチを押し、椅子を回した所、ロッカーが動いて階段が現れました。
もうこれで、高行のアリバイは崩れました!!
念のため、通路が金庫室まで続いているか確認しましょう。
通路の先には地下室がありました。
しかも、床には血痕が!これは文珍さんの血でしょうか。
地下の金庫の中には高行宛てに送られたであろう脅迫状が見つかりました。
ちなみに、4月8日と言うのは紳助さんが殺された日みたいですよ。やっぱり、紳助さんは高行にギャラの交渉をしようと部屋を訪ねた際、偶然、文珍さんが高行に殺されるのを見てしまったんですね!
更に金庫の奥にはノブのようなものがあり、それを回すことで金庫室に繋がるドアを開ける事が出来ました。
さ~これで全ての証拠は出揃いましたよ!
そこに今や犯人となった高行が登場!!
だがしかし、往生際が悪い高行が逃亡を図ったため、またも追跡ミニゲームです。
こんな最終局面で何でこんな呑気なミニゲームをしないといけないのーーー
結局高行確保!!!現行犯じゃないから、私達には逮捕権限ないかもしれませんけれども・・・
というわけで、これまでの証拠を突きつけ高行を問い詰めるさんまさん。がんばれ~私はさんまさんに指示することはできても喋れないのよ~
さんまさんからの詰問に逆上して、銃を抜く高行!!
え!?さんまさん肩をおさえてるけど、もしかして銃で撃たれちゃったの!?
そんな絶体絶命の危機を救ってくれたのは、高行の娘あやこさんでした・・・
あやこ「やめて、お父様!!これ以上、罪を重ねないで」
高行「あ、あやこ。どうしてここへ・・・ともかくそこをどけ!!」
あやこ「だめ!お父様!さんまさんを撃つなら私を撃ってからにして!!昔の、優しいお父様に、戻って。お願い、お父様!」
高行「・・・ガク」
あやこ「お父様、私と一緒に警察へ行きましょう・・・」
とまあ、そんなやり取りの末、事件は解決したのでした。
今更、必要ないかもしれませんが一応解説すると・・・
チャタと組んでダイヤの密輸を行うために高行はあの隠し部屋付きの別荘を建てた。
しかし、文珍に密輸の事がばれてしまったため、文珍を殺害し、例の隠し部屋を利用して死体を金庫室まで運んだ。
高行とギャラの交渉をすべく高行の部屋を訪れた紳助は偶然、文珍の殺害現場を目撃してしまう。
それをネタに高行をゆすったため、紳助は高行に殺されてしまった。
金庫室から盗まれたとされていたダイヤは、本当は誰にも盗まれておらず、文珍を殺した犯人がダイヤ目当てであったかのように装うために盗まれたことにしていた。
しかし、紳助が脅迫してきたため、ダイヤを盗んだ犯人を紳助だったということにして、文珍殺しの罪ごと全てを擦り付けようとした。
ということですね。
というわけで、あやこさんを元気づけに行くことになりました。
っていうか、さんまさん撃たれてなかったのね。
と言った感じでエンディングです!!
いや~ちゃんと、宣言通り今回中に真相にたどり着く事が出来ましたね。
でも・・・さすがに犯人が高行だったことは覚えてましたよ~
大人になってから改めてプレイしてみると、高行って最初から明らかに怪しすぎますね。
自分の部屋にずっと居たって言っていますけど、何だかんだで一番パーティ中誰の眼にも触れて居なかったわけですからね。
部屋にあるものを調べようとしても、唯一高行だけは触らせてくれませんでしたし、最初から怪しすぎるのです。
しかし、当時はあまり感じませんでしたが、さんまさんと一緒に探偵ごっこをするのもなかなか面白いものですね。
と言った感じで、「さんまの名探偵」、今度こそ本当に終了!
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。