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前回からの続きです!
皆さんこんにちは。
桃の節句、ひな祭り!でも、ファミコンのプレイ日記をお届けする伊達あずさです。
うん。まったくもってぽっぽブログには季節感がないですね。あ、これ前も言いましたね。
というわけで、今日からACT4のわけですが・・・何かタイトルからして全然最後っぽくないですね・・・
これはどう考えても今回で終われそうにありません。予想外の長丁場の予感・・・今年も私のプレイ日記は大荒れです。
恐らく私を含め8人となったアイドルプロジェクトはいよいよ大詰めを迎えたようです。
ヤチヨさんからプロジェクトの全貌がいよいよ発表されるみたい。
ちなみに、ヤヨイさんのマネーゲームによって当プロジェクトの資金は有り余るほどらしいです。
何か・・・もうそれが本業でも良いんじゃないの・・・
・・・
何かもう上二人のお姉さんの能力が大分霞んできちゃいましたね。
アイドル活動を始める前に既に後継者として十分すぎる人脈が整ってるんじゃないのでしょうか。
もうアイドルなんてやめたっていいんじゃないんでしょうか!!
そんな私の意見もヤチヨさんの耳には届かず、話はどんどん進んでいきます。
有り余る資金を使って、私専用のテレビ局を作っちゃうそうです。
・・・テレビ局を作っちゃうの!?いくらお金があっても放送免許の問題で新設は無理なんじゃ!?
と、思ったら、どうやら衛星放送オンリーのテレビ局らしいです。
なるほど・・・衛星放送だったら新規参入可能なのか。
ちなみに全ては事後報告で、チャンネル名は「ラブ・エリカ・チャンネル」通称LECで、既に許可も取得し、人工衛星も買収済みとのこと。
人工衛星の買収ですか・・・まあ1基150億ぐらいでしょうから、小さな国の1つや2つ買えるほどの資金力がある私達にとってそんなことは造作もないことなのでしょう。
何かもう金持ちの道楽になってきましたねここまでくると・・・
でもって、今からテスト放送が始まるらしいです。
早速みんなで見てみることに。
すると何故かテレビにはイロモノ大王の姿が。
まあ、実を言うとそんなことじゃないかな~と予想はしてました。
で、私の専用チャンネルをジャックしたイロモノ大王はとんでもない要求をしてきました。
何と、我がプロジェクトの要、ホシミさんを誘拐したそうです。返して欲しくばK県のASO山に位置する暗黒イロモノ城に来いとのこと。
ASO山(阿蘇山)ってことですから、今度のK県は多分熊本県ですね・・・
でもって、確かにイロモノ大王の言う通り、ホシミさんの姿が見えないらしいです。
困った、ホシミさんが居なかったらかなり困ります。
何気に私の一番のお気に入りなのに!
というわけで、ホシミさんを助けるために暗黒イロモノ城に向かうことにしました。
特にイロモノ大王は一人で来いと要求していたわけではないのですが、ホシミさんの命を心配して、単独で向かうこととしました。
ヤチヨさん曰く、後から様子をみて皆で駆けつけるとのこと。まあ、その方がドラマチックでしょう。うん。
という訳で、本当にあっという間にK県(熊本県)にやってきました。
資金力にものを言わせて自家用ジェットぐらい買ってたんでしょう多分。
暗黒イロモノ城を見た私は「サイケな作り」と評していました。
ということですが・・・そういう意味からするとサイケな作りと果たして呼べるのでしょうか・・・
サイケとはうねうねぐるぐるしたイメージの物を指すみたいなんですけどね。
特にそんな感じはないんですけどねぇ・・・
と、自分で自分の言葉に疑問を抱いていると、突然背後から声をかけられました。
何ですかこの着ぐるみを着た女性は。
彼女は恐らく”未だ誰のものでもない”ヤモリミユキさんみたいです。
ちなみにヤモリは爬虫類、イモリは両生類です。
爬虫類であるヤモリは家に湧く害虫から家を守るで家守(ヤモリ)、両生類であるイモリは水辺(田んぼや井戸)の害虫から井(水田or井戸)を守るで井守(イモリ)らしいですよ?
ちなみに、私に「アイドルだったのにイロモノタレントになって成功した人」と称されています。
当時からそんな扱いだったんですね・・・
しかしまあ、清々しいまでの肯定!!
ミユキさんに連れられて、イロモノ大王の元へやってきました。
さて、ホシミさんを誘拐してまで一体何の用だというんでしょうか。
というか、むしろ警察沙汰にしてしまえばよかった!!彼だって芸能人なんだし、そんなことになったら芸能界に居られなくなったでしょうに。
私としたことが、常識的行動を怠ってました。
でもって、イロモノ大王に話を聞くと、どうやら彼はイロモノ・パワーで世界征服を目論んでいるらしいです。
世界征服か・・・まあ、私も確かに一度ぐらいは世界を征服してみたいと思ってますけど。
ちなみにイロモノ大王は世界を馬鹿らしくもハッピーな世の中に変えたいみたいです。
まあ・・・悪くはないかな。
ともあれ、そういった理由で私を仲間に引き入れたい様子。
しかし、私は取り付く島もなく即否定。
すると、私は地下へ落とされてしまったみたいです。
まあ・・・これも何となく予想はしてましたよ・・・
でも、監禁されたわけではないみたいですね・・・ちゃんと隣の部屋に続く扉があるみたいです。
隣の部屋の名前は玄武の間・・・なるほど、玄武・白虎・青龍・朱雀に準えて四天王としているですね。
まあ確かに、広目天・増長天・多聞天・持国天じゃ分かりづらいですもんね。
良く分かりませんが、四天王を全部倒せっていう流れでしょう。
念のため、上にいるイロモノ大王に確認してみると、この地下にはイロモノ軍団の最高幹部である四天王が潜んでいるので、全部倒せたらホシミさんを返してやるだそうです。
まあ、一応正々堂々戦うだけの気概はあるみたいですし、そこまで悪い人ではなさそうですね。
この状況なら、私を監禁して洗脳することだってできそうなものですしね。
というわけで、早速玄武の間に侵入すると・・・
う・・・こ、この人は・・・
彼はミュージシャンからイロモノタレントとなり、後に本物のサイケな人になってしまったタジロマサシさんみたいです。
ふ、触れづらい!リアル芸能界の闇が出現してきちゃったよ!!!
私の手に余る深すぎる闇を目の前に、敵前逃亡を試みる私・・・しかし、やはりただでは通してくれない様子。
ハリセンでひっぱたかれてしまいました。
とりあえず可能そうなことを片っ端から試していくことにしました。
まずは、特に何の理由もありませんがサングラスを奪い取ってみることに。
しかし、華麗なステップでそれをかわされ、ハリセンの反撃を受けてしまいました。
が・・・それでちょっと閃いちゃいましたよ?
そっか、相手はサングラスをとりたくないのですね。
というわけで早速頭を使ってみたところ、やはり電気を消す作戦にでるとのことです。
まあでも、サングラスを外されてしまったら、逆にこちらより闇に目が慣れるの早そうですけどね・・・
というわけで、早速部屋のシャンデリアのスイッチを見つけ、明かりを消してみました。
タジロさんは相当慌てているみたいです。
その隙に青龍の間へ進む私。
今度は・・・やけにくわしさんじゃないですか。彼も四天王の1人だったんですね。
ちなみに、出たがりの性格を買われ、大王に従ったらたちまちスターになれたらしいです。まあ、蓼食う虫も好き好きですね。
他人の好みに文句をつけるつもりはありませんが、ホシミさんは返してもらわねばなりません。
正直何一つ面白くはありません。
無視して先に進もうとしたところ・・・スタンガンをお見舞いされました。
ちょ、スタンガンとかシャレになってませんよ!!
しかたなく、まだ暗闇に包まれたままの玄武の間に逃げ帰ることに。
むぅ・・・スタンガンまで使ってくるとは、どこかにショットガンとか落ちてませんかね・・・
残念ながらくわしさんにお見舞いするショットガンは落ちていなかったので、玄武の間経由で朱雀の間に移動してみました。
すると、どういうわけかモモミさんが居ます。え?彼女もイロモノ四天王なの?
意外にもモモミさんは忍びの術を持っているようです・・・ってか、アイドルの楽屋に忍び込んでたんだ。
もしかして、テレビ局に居たのも不法侵入だったとか・・・恐ろしい子!!
というわけで、モモミさんを引き連れ、再び玄武の間経由で、くわしさんが守る青龍の間に。
早速モモミさんに意見を求めた所、「やけにくわしは変な頭をしている時しかお調子者になれない」とのこと。
あの頭をどうにかしてやればいいんですね。やっぱりショットガンが必要ですね・・・
素手で頭の結び目に挑むも、スタンガンの餌食となってしまいました。
諦めずに再度挑みかかるも、面白くもない一人しりとりの末、スタンガンを食らわされる始末・・・
そんなにスタンガンを撃たれまくったら私死んじゃうよ!!
それでもめげずに、詰まらないギャグの揚げ足を取ることにしました。
実際、レーガン大統領は確かに第40代大統領です。
つい最近まで週刊誌の字すら読めなかった私でしたが、社会は得意らしいです。
キャラ大分変ってるよ・・・これもカルミさんによる修行の成果です。多分。
やたらくわし何て名前をしてるくせに、間違いを指摘されてしまったせいか、やたら動揺する彼。
動揺するあまりわけのわからないことを言い出し始めました。
ちなみにレーゾンデートルとは存在理由のことなので、同じことを二回言ってますね。大事なことだったのでしょうか。
ついでに言えば、ゲシュタルト崩壊の使い方もおかしい気がします。うん。
その隙をついて、髪の結び目を解くことに成功しました。
さて、どうなるんでしょうか。
髪の結び目が解かれた彼は、急に目が覚めたみたいです。
結果、元のクールなコラムニストに戻ったらしいので、今までのいきさつを詳しく説明してあげました。
しかし・・・あの髪型・・・一体どういう構造だったのか・・・
事情を知った彼はスタンガンを私に差し出し、一から出直すべく、イロモノ城を去っていきました。
一体なんだったんでしょうね・・・まあいいですけど。
そんな私達の様子を白の天守閣で見ているイロモノ大王。
イロモノ大王の真の目的は、百年に一人のイロモノの才能を持つといわれる私の隠された才能を暴き出すことのようです。
イロモノ四天王との戦いの最中、私は知らず知らずのうちに大ボケをかましてしまっているらしいです。
こうして、自分でも気づかない間にイロモノに染めてしまおうという魂胆らしいです。
まったくもって荒唐無稽な話ですが、そう解説されてしまうと、そういうことなんでしょうね・・・
とは言え、ホシミさんを取り返すためには残り二人のイロモノ四天王と戦わなければなりません。
私はイロモノに染まらず、真のアイドルを貫き通せるのか!次回に続く!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。