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前回からの続きです!
皆さんこんにちは。
要らないアイテムでも簡単には捨てられない貧乏性の伊達あずさです。
前回、「Magical Crops」と「MineFactory Reloaded」の力を借りて枯渇資源の自動栽培環境を構築したわけですが、それによって放っておくとどんどんアイテムが増えていってしまいます・・・一応和箪笥2つ分の収納が確保されていますが、あまり放っておくと直ぐいっぱいになってしまいます。
そこで今回は「Applied Energistics 2」というModによって追加される未来型収納装置を作って、我が家の収納事情に革命を起こしたいと思います!
が・・・さすがは未来型装置というだけあって非常に作るのが大変なのです。尺が足りるか心配だな~
まずは「Certus Quartz Crystal」というApplied Energistics 2における重要素材を集めることから始めます。
ちなみにCertus Quartz Crystalはこんな形のブロックから入手できます。
Certus Quartz Crystalはあればあるほど良いのですが、これもMagical Cropsで作物化できちゃうので、最低でも8つ(種2つ分)あれば放っておいても増やすことができるため楽ちんですね!
うん・・・問題はここからなんです。
実は、このCertus Quartz Crystalブロックに見た目もそっくりなブロックから「Charged Certus Quartz Crystal」というものを1つだけどうしても手に入れなければならないのです。
これがまたなかなか見つからない・・・(デフォルトの設定ではCertus Quartz Crystalブロックの中の約8%がCharged)
とりあえずはこれを探すことが最初の目的になります。Charged Certus Quartz Crystalをゲットすべく採掘していれば、おのずとCertus Quartz Crystalも増えるというものです。
Certus Quartz Crystalは深い所で見つかりづらい気がします。Y=40近辺で掘った方がいいかもしれません。
今回は恐ろしく運が良く採掘開始から10分程度でCharged Certus Quartz Crystalが取れるブロックを発見しました!!
運が悪いと何時間掘っても見つからないなんてこともありますし、本当に今回は運が良い・・・どうしたんだろう私。
ではまず手始めに「Charger」という装置を作っていきたいと思います。
これは、Certus Quartz Crystalにエネルギーを与えることでCharged Certus Quartz Crystalにするという装置なのです。
つまり!これさえあればもう二度とCharged Certus Quartz Crystalを探しに行かなくてもいいんです!!
なのでこれの作成が最優先なのです。
さて、そんな夢のChargerを作っていきたいのですが、なんかCertus Quartz Crystalの色違い(紫)みたいな見たことがない素材を要求されていますね。
これは「Fluix Crystal」といって「Charged Certus Quartz Crystal」、「ネザー水晶」、「レッドストーンダスト」から作る特殊な素材なのです。
そう!これを作るために天然のCharged Certus Quartz Crystalが必要だったのです!
さーでは3つをクラフトしましょう・・・と、普通なら思うところですがクラフト台では作成できないのです。
Fluix Crystalを作るためにはそれ用の作成装置があるのです!
それがこちら・・・
じゃ~~ん!!そう、水です!
ハーフブロックで仕切ったため、かつてないほどの表面張力を見せていますが、唯の水です!普通に川からバケツで汲んできました。
これがFluix Crystalの作成装置なのです。
どうやって使うのかといいますと・・・
ちょ~っと見づらいですが、Charged Certus Quartz Crystalとネザー水晶とレッドストーンダストを水の中(同じマス)に放り込むだけです!
間違っても「Charged」ではないCertus Quartz Crystalを放り込んではだめですよ?
すると・・・
一瞬にして3つの材料がFluix Crystalに早変わり!ちなみに一度に2つできます。なので、Charged Certus Quartz Crystalは1つあれば十分というわけです。
今度はいつものようにクラフト台を使ってChargerを作成しましょう!
さっそく作り立てのChargerを設置してみました。今の所はまだ未来感ありませんね~
Certus Quartz CrystalをChargedに変えたい場合は手にCertus Quartz Crystalを持ち、Chargerを右クリックすると中にCertus Quartz Crystalを設置することができます。
この状態で、Chargerにエネルギーを送ればChargeされるのですが・・・さて、どうやってエネルギーを送りましょうね。
Chargerにエネルギーを送る方法はいくつかあります。
1つ目:人力ぐるぐる戦法
下準備として、棒をこんな感じに並べて「Wooden Crank」というアイテムを作ります。
まあもうなんか先が読めてきちゃいますね。
作成したWooden CrankをChargerの上部面に使用(スニーク+右クリック)するとChargerにWooden Crankが刺さります。
もうお分かりですね~あとは、このWooden Crankをひたすらぐるぐる回す(突き刺さったWooden Crankを右クリックしっぱなし)と・・・
こんな感じで紫色に放電を繰り返すCharged Certus Quartz Crystalの出来上がりです!
ちなみに何度もぐるぐるしているうちにWooden Crankは折れてしまいますので、適当に交換してください。
全然未来感漂ってきませんね・・・
2つ目:発電機から電力供給
Applied Energistics 2で追加される装置は「AE」という独自のエネルギーを必要とするのですが、どういうわけかChargerは他のエネルギーでも素直に受け入れてくれます。
そこで、既にお馴染みのEnderIO発電機「Stirling Generator」で生み出せる「RF」というエネルギーをChargerに送ってみましょう。
一番楽なやり方はStirling GeneratorをChargerの上に置くだけです。Stirling Generatorは隣接する装置に勝手にエネルギーを送ってくれるため、これだけでOKです!当然エネルギー導管を使って送ってもOKなのです。
これで、Charged Certus Quartz Crystalには困らなくなりました!
さて、ここからがいよいよ未来感半端ないですよ~何と宇宙のテクノロジーを拝借します!
そのためにはこの世界に飛来した隕石を探し出さなくてはなりません。
巨大な隕石に関しては、やみくもにフィールドを彷徨い歩いたとしても、結構容易に見つけることができます。
が・・・大抵の隕石は地中深くに埋もれているため、簡単に見つけることは難しいのです。
そこで必要になってくるのが・・・
「Meteorite Compass」です!(真ん中はCharged Certus Quartz Crystalです!)
このアイテムはコンパス内の青い点が示す方向に進むと隕石が見つかるという隕石探しのマストアイテムなのです。
ちなみに、隕石存在するChunkに侵入すると青い点がくるくると凄い速さで回り始めるので、そうなったらそのChunk内を手当たり次第に掘ればよいという寸法です。
というわけで、さっそく準備を整えて隕石探しの旅に出発しましょう!
家からMeteorite Compassの指し示す方向に向かって突き進んだわけですが、結構近めの場所でさっそく反応がありました。
しかし、いくらMeteorite Compassで隕石があるChunkがわかったとしても、1Chunkだって結構広い・・・
そりゃ~隕石が地表面に露出していてくれるタイプだったときはそれでも十分ですが、地中に埋まっていた場合、どの深さにあるかもわからない隕石を1Chunk分掘るのはまあまあ大変です。ですが、隕石の落ちた場所次第ではちょっと楽ができるんです。
例えば今回の場合、隕石は地中に埋まっている様なのですが、最初にコンパスが反応したChunkの周辺を調べてみると、周辺の4Chunk全てでコンパスが反応していたのです。これはつまり、隕石がこの4つのChunkにまたがって存在しているということを示しています。
も~お分かりですね!つまり、この4つのChunkの中心を真下に掘れば確実に隕石が見つかるのです!
地中深く掘っていくと、Y=50付近で隕石を発見しました。地中深くにある隕石は比較的隕石の中でも小さい物が多いのですが、これは結構大き目のサイズですね。
ちなみにこの隕石、物凄く硬いんです・・・1ブロック破壊するのに石のツルハシだと1分以上、鉄でも40秒程度、ダイヤですら10秒もかかってしまいます。しかも、ダイヤのツルハシでないとブロック化しません。
この隕石ブロック(Sky Stone)も後々、未来型装置の材料になるため隕石掘りにはダイヤのツルハシが欠かせませんね。
さて、でもSky Stone欲しさに隕石を探したわけではないのです!この隕石の中にあるものが本当の目当てなのです。
お目当てのものは隕石の中心部分に隠されています。
大抵の隕石はそこそこ綺麗な球になっているため、まずは隕石の上部周辺を掘削し、隕石上部の中心から下に隕石を掘り進めます。
隕石の中心を上から下へ掘り進めていくとやがてちょっと色が違ったブロックが見えてきます。
ちょっと、スクリーンショットでは分かりづらいかな?実はこれチェストなんですよ!
その証拠にこのブロックを右クリックすると・・・
こんな感じで中身を見ることができます。ちなみにこのチェストの名前は「Sky Stone Chest」といいます。
Sky Stoneを普通のチェストと同じように並べれば作れるんですが、これ自体には特に収納力があるわけではないので特に必要ありません。
・・・ま、まあ一応貰っておきますけどね。
で、本当に私が探し求めていたものは、このチェストの中にある左3つの「金型」なのです。これこそが宇宙人のテクノロジーの結晶なのです!
この金型は全部で4種類(Inscriber Engineering Press、Inscriber Logic Press、Inscriber Calculation Press、Inscriber Silicon Press)あり、すべて集めないと次の作業に移れません。
1つの隕石中に入っている金型の数は隕石のサイズによって変わってきます。今回見つけたのは巨大サイズだったので中に入っていた金型の数も多めでした。
仮に複数の隕石を掘ったとしても、金型がかぶったりして4種類集まらなければ意味がありませんので、どんなに調子が良くとも2~3個は隕石を探さなければなりません。
とりあえずお目当ての金型が取れたので、次の隕石探しに行きますが、最低でも4つはSky Stoneも確保しておきましょう。
次にコンパスに従って向かった先には地表面に露出した隕石がありました!!
持ってますねぇ・・・私持ってますね。地中隕石からの地表面隕石とか、プレイ日記的には最高の流れじゃないですか。
さっそく中を掘ってみると、4つ目の金型を発見!!
なんと最短の隕石2つで4種類の金型がそろっちゃいました!やったね!
4種類の金型とSky Stone×4(本当はもっと多めにとってますけどね!)・・・隕石から取ってこなければならない材料がこれで一通り揃いました。
さて、ここからがいよいよ本番です!!未来型装置の数々を開発していこうじゃありませんか!
・・・と、言ったところで今日はお時間となってしまいました。やっぱり尺全然足りませんでしたね。
Applied Energistics 2はModの中でもかなり便利な装置が盛りだくさんなのですが、作り方や使用法がとても難しい!
とりあえず次回は、そんな便利な装置を作るために必要となるCertus Quartz Crystalの純化(結晶育成)に挑みたいと思います。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。