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前回からの続きです!
皆さんこんにちは。
まだクリスタル2つ分の輝きしか取り戻していないのに、もう9回目ということに驚き戸惑っている伊達あずさです。
まあ、ファイナルファンタジーのモンスターは驚き戸惑ったりはしませんね・・・
前回、謎のアイテム「ネズミの尻尾」を入手後、飛空艇で降りやすい街で適当にセーブして終えたため、三日月の湖の街(仮)からスタートです。
勇者の証があるとされる試練の城を攻略しちゃったので、現在ある情報としては蜃気楼の塔とキャラバンぐらいなものですね。
しかしながら、今までキャラバンって蜃気楼の塔があるとされるヤーニクルムの砂漠に居るのかと思っていたのですが、オンラクの街で得た情報によると、砂漠の北に森があり、オンラクの街からみて西の砂漠みたいなのですよね。
なので、こんな感じなのかな?
飛空艇で視察してみると、確かにオンラクの街の西にある砂漠の方には森があります。
蜃気楼の塔らしきシンボルがある砂漠の方には森なんてひとつも見当たらないのですよね。
砂漠の南に、飛空艇が着陸できそうな平地が1箇所だけピンポイントで見つかったので、キャラバンに会いに行ってみましょう。
キャラバンって近くに森があるのに、わざわざ砂漠の方で休んでるんですね・・・フィールドからいきなりお店画面に突入しました。
キャラバンで売られているものは妖精の瓶だけです。これを購入して妖精を逃してあげれば、ガイアの街の泉に妖精が戻ってきて、助けたお礼として、泉の妖精だけに「空気の水」とかくれそう!そしたら、海底に沈んだオンラクの神殿に行くことが出来るようになって、水のカオスとご対面!何ていう流れなんじゃないかな~~
しかしながら・・・自分でもキャラバンといったら砂漠!とか言ってましたけど、キャラバンって隊商のことですよね?隊商ってことは、街から街へと向かって商品を運んだりする集団だと思うのですが、この隊商って一体何処へ向かっているの?
キャラバンでガイア産の妖精の瓶を売っていることから、ガイアの街と交易をしている可能性があるわけですが、そもそもガイアの街とオンラクの街って陸続きではないのですよね。
仮に私達より高性能な何処へでも発着可能な船をキャラバンが持っているとするならば、オンラクの街って海岸沿いの街なんですから、海路でガイアの街まで行くほうが自然だと思うんですよ。
まあ、港がないことから大規模な船が作れないということなのであれば、東方向の陸路を進んで、ほんの少し途切れた部分だけ持ち運べる小型の船で渡って進むほうが現実的だと思うのです。
そもそも、この砂漠自体侵入不可能な高い山で囲まれてしまっていて、通り抜ける先もないのに何の理由があってこんな所に滞在しているのでしょうか。
これじゃ、キャラバンって言うより、砂漠の民(ここの原住民)とでも言われたほうがしっくり来ますね。
挙句、隊商のくせに商品が妖精の瓶オンリーですし・・・
キャラバンに文句を言っていてもしかたないので、購入した妖精の瓶を持ってガイアの街へ行きましょう!
と、言うことで、飛空艇を飛ばしガイアの街へ向かおうとしたのですが、そういえばちょっと気になるものがあったんですよね。
先ほど、キャラバンのあるべき進む道の話でもでてきた、西と東の大陸間にある細い陸路に明滅する点(建物シンボル)が点在してるんですよね。
飛空艇で現場に行ってみると、何か穴らしきものが開いてるんですよ。
これなんなんでしょう・・・飛空艇で直接降りられそうですし、ちょっと覗いてみようかな。
とりあえず、一番西の穴に入ってみたところ、ダンジョンらしき雰囲気ですが、敵とエンカウントはしないようです。
洞窟の中で第一村人発見!いえ、村でもないし人でもないので、穴竜?とりあえずそんな感じの誰かです!
で、「勇気の証は勇気ある者のみが持つ」とか言ってます。
そういえば・・・オンラクの街にいた竜は「勇気の証」っていってましたけど、城にいた老人は「勇者の証」っていってましたね・・・
もしかすると種族間で呼び名が違うという後の考古学者が困惑する系の遺物ですか。
この空間から直接行けないものの、他にも空間が見えますね。もしかすると、点在する穴は全てこのエリアに繋がっているのかもしれません。
1つ1つが竜の家なのかな?そうでなかったら全部繋げてしまったほうが便利ですもんね?きっとプライバシーの観点からなのでしょう。
というわけで、この穴群を1つの街として、竜の穴と命名しましょう!
竜の穴
- 勇気の証は勇気ある者のみが持つ
- もし、勇気あるものならドラゴンの王バハムートに会うが良い
- カルディア諸島のドラゴンは無益な殺生を好まない
- 遥か昔、ドラゴンと人間は共存していた
- 我々ドラゴンは勇気を試すため、北東にある試練の城に行き、勇気の証を取ってくるのだ
- 勇気の証はその形を変える!時には何か変な形をしている
- 昔、北の地には美しい神殿や機械仕掛の立派な城があった
- ドラゴン王バハムートは勇気ある者に称号を授けてくれる
竜の穴の宝箱(西から順番)
1番目の穴:テント、575ギル、金の針
2番目の穴:なし
3番目の穴:10ギル、コテージ、500ギル
4番目の穴:なし
5番目の穴:なし
6番目の穴:160ギル、9500ギル、1520ギル、2750ギル、2750ギル、1455ギル、2000ギル
4番目の穴には噂のバハムート王が居ました。
話しかけてみたところ、やっぱりこの「ネズミの尻尾」が勇気の証だったようで、新しい称号を私達に授けてくれました。
しかし、人間の称号を全てドラゴンに管理されているっていうのも何だか嫌な話ですね。
まあ、昔はドラゴンと人間が共存していたらしいですから、そういう役割分担だったのかな?
・・・称号を得た結果、全員頭身が変わってしまいました。
絶対に前のほうが良かった・・・蘭丸さんに至っては疑いなく男キャラになってしまいました。
後のファイナルファンタジーシリーズに、この等身変化システムが採用されなかった点から、余程不評だったのでしょうね。
等身変化という最大の試練を乗り越えた私達は気を取り直し、泉の妖精を開放すべくガイアの街へ舞い戻ったのでした。
泉を調べても何も起こりませんし、浮遊石の時のようにアイテムから使用してみましょうかね。
妖精の瓶を使用して妖精を野に放った結果、泉に妖精が戻ってきました。
そして、予想的中!お礼に空気の水を貰いましたよ!これで、やっと水のカオスと戦えそうです。
ちなみに、頭身が変化したことで、今まで習得できなかった魔法が習得できるようなので、ついでに各街を周って習得させちゃいました。
早速オンラクの神殿に向かうべく、例の潜水艦を作った人の下へ行くと・・・「人魚を救ってください」と私達に言い残し幻のように消え去ってしまいました。
え・・・幽霊だったの?もしかして、この不備がある潜水艦で死んだ設計者の霊ってこと!?
幽霊だったら、私達に無条件で「助けてください」っていうのも仕方ありませんね。むしろ霊に頼られる方がまだなんか不思議と現実味があります。
潜水艦に乗り込むと、あっという間に神殿に着いてしまいました。
神殿内部に出現する敵の形状から推測するにここは完全に水の中みたいです。
空気の水があるので、息は続くのかもしれませんが、水の中で戦闘行為を行うのはかなり骨が折れそうですね。
そもそも、炎系の魔法とかどうなっちゃうのか。やっぱりそこは魔法だから不思議な力で何とかなっちゃうんでしょうねきっと。
神殿の北西と北東にはそれぞれ、下る階段と上る階段がありました。
上と下に分かれているとは・・・結構複雑な構造になっている予感がします。祭壇があるダンジョンって、すご~~く長いというのが通例だったので、今回もそうなっちゃうのかな・・・嫌だなぁ~
とりあえず、下から先に片付けてしまいましょう。
祭壇のある場所のダンジョンの例にもれず、このオンラクの神殿もかなり複雑な作りのダンジョンです。そうなると心配になってくるのが、HPの回復手段なのですよね。
今までずっとポーション99に頼りまくっていたわけですが、敵の攻撃力増加、味方の最大HPの増加にともなって、相対的に効力が薄れてしまうのですよね。
しかも、このゲームの魔法は使用回数制限、威力ともにかなり厳しい!!とても魔法でどうにか出来るレベルではないのです。
そんな中、役に立つのが戦闘中使用すると魔法の効果が発現するアイテム達なのです。
特に、「癒しの杖(ヒール)」と「ガントレット(サンダラ)」はかなり重宝します。
このダンジョンに出現する敵は水生生物だけあって雷系に弱いっぽいので、ガントレット大活躍です。
特に、通常戦闘において、あずさと蘭丸はほぼほぼ役に立たなかったので、戦闘中毎回、癒やしの杖とガントレッドを使わせているだけで、戦闘継続力がかなり大きく変わってきます。
何でアイテムは使用回数無制限なのに、魔法はこんなに使用回数厳しいの・・・回避が主体のシステムでもないくせに意味分かんないよ!!
長い神殿生活の末、地下2階で神殿を見つけました!!
地下2階っていっても、上ったり下りたりしてるせいで、そう簡単についたわけじゃないんですよ!?
水のカオスはクラーケンみたいです。今までのカオス達と比べると、大分水っぽい感じ漂う敵ではありますね。
しかし、「カオスの玉が全ての水を巻き込む」っていうのはちょっと誇張表現なんじゃ!
蘭丸からヘイストをかけられたとのによる訳の分からないダメージからのぽっぽの攻撃で1ターンキルしちゃいました。
カオス達の安定した弱さ・・・むしろ、私達が強くなってる分、カオス達が相対的に弱くなっている気すらします。
でも、それぞれの属性のカオス達の中に強さの違いがある方がおかしいわけですし、低レベル時代にも倒せた土のカオス「リッチ」と強さが同じだとするとそういう結果になるのも別段おかしくないのかもしれませんね。
無事、水のクリスタルにも輝きが戻ったわけですが・・・あれ?何か忘れているような・・・
そうだ!確か人魚のことを助けてくれって言われていたような・・・確かこの神殿が水没してからは人魚の住処になっていたはず。
でも、神殿内で人魚見かけてない・・・もしや、上へ向かう階段が先でしたか・・・
3階まで上ると人魚達が住むエリアがありました。ちなみにここでは敵とエンカウントしないみたいです。案外、人魚達もしっかり自衛してるんですね。偉い!
ここには人魚が数多く生息して居る上、ちゃんと言葉も喋れるみたいなので、ちょっと話を聞いてみましょう。
人魚の街
- 人魚は海の光を失うと水の泡になって消えてしまう
- 仲間の1人が上の世界を見に行ったまま帰ってこない。まさか足でも生やして・・・
- あなた達水の中で息ができるの?すっごお~い。もう、感動っ!
- もう大丈夫、この辺り一帯も昔のように美しい海になるでしょう!
- そのクリスタルは海の光が象徴されたもの・・・あなた方はもしかして伝説の・・・
- ここは神殿の最上階。水のカオス「クラーケン」は神殿の一番下にいる
- 東の大陸の砂漠に建つミラージュの塔に誰かが入っていくのをみた。何だか素敵なチャイムの音がしていた
- 水のカオスが居る限り、海の光はどんどん弱まっていく
- このまま海の光を取り戻せずに水の泡になってしまうのかしら・・・
何か、クラーケンを倒した後に変わったであろうセリフと、倒そうが倒すまいが変わらないセリフが入り交じっている気がしますね。
まあでも、クラーケンを倒す前にこちらに寄っていた場合、倒した後に戻ることはなかったでしょうけどね。
このフロアには沢山の宝箱があったのですが、その中の1つからロゼッタ石を発見しました。
これをメルモンドのウネさんの所にもっていけば、ルフェイン語を教えてもらえるのかな?
最後にこのオンラクの神殿内にある宝箱を最後にまとめておきます。
オンラクの神殿の宝箱
地下1階:8135ギル、7690ギル、9000ギル、385ギル、巨人の篭手、5450ギル、ライトアクス、2750ギル、7340ギル、9900ギル、リボン
1階:2000ギル、9900ギル、110ギル、450ギル
2階:20ギル、ダイヤアーマー、ライトアクス、魔術の杖、12350ギル
3階:1760ギル、ダイヤの腕輪、2750ギル、4150ギル、毒消し、5000ギル、ダイヤシールド、10000ギル、10ギル、ダイヤの兜、ダイヤの篭手
後は風のクリスタルを残すのみとなりました!今日はもう疲れたので、覚えたてのダテレポで神殿を脱出し、オンラクの街の宿屋でセーブすることにします。
次回で10回目になるわけですが、きりよく終われるかな~どうかな~
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
このFF1のクラスチェンジ、ステータス的には変わった途端強くなるのではなく
レベルアップ時の成長力が上がってるだけ(つまり低レベルでチェンジした方が得)
と知ってから、そこまでのレベル上げにもったいなさを感じる私です
こういうのは気にせず適当にプレイしても問題なくクリアできるものが大半ですが
一度気になってしまうと、無視するのも気にしすぎるのもメンタルにきて困ります
レベル上げ大好きな伊達さんの場合、こういった早々にレベルを上げることが得とは限らない仕様をプレイ前に知ってしまったとき、どのように対処しようと考えるか気になるところです
え、えぇぇ・・・・そんな仕様だったんですか!?
それ実際にプレイしているときに聞いてたらかなりやる気がなくなっちゃってたかもしれません。
最初に知ってたら、相当無謀な低レベル攻略に挑んじゃってたかもですね。そして、攻略が厳しくなるのとレベルを自由に上げられない二重のストレスに苦しみそうです・・・