勇気と精神と知恵:Baldur’s Gate 2#144

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
いまいち意味の分からない謎の装置に立ち向かう伊達あずさです。

この装置を動かす意味については腑に落ちない点もありますが、この装置を期待通りに動かした際の報酬が鍵である可能性は非常に高いのです。だってもう、ここ以外に鍵が手に入りそうな場所はありませんからね。
そして、前回、赤いボタンを押し、ファイアーボールのような効果を発揮する赤い球体を入手したわけだけど、この球体は使用すると無くなってしまうので、これがクリアに関係するアイテムである可能性は限りなく低いはず。

まあ、上記2点に関する可能性の高低はあくまでここがゲームの世界であることを鑑みた場合の話に過ぎませんけどね。現実世界であればそんな全てが都合良くいくはずもないのですから。

勇気と精神と知恵:Baldur's Gate 2#144_挿絵1
では、ゲームのお約束に期待して、引き続き装置を操作していきましょう。とりあえず、使用できない球体が出るまでは赤いボタンを押し続けましょうか。

勇気と精神と知恵:Baldur's Gate 2#144_挿絵2
最初にボタンを押した時と全く同じやり取りがなされましたが、出現する敵は違っているみたいです。
何でしょうこの敵・・・初登場かも?やはり、押す回数が増えると出現する敵も強くなる仕組みなのかな。それもゲーム的なお約束ですね。
ただまあ、幸いにして大した強さではありませんでした。そして、2つめの赤い球体には回復効果があったみたいです。最初の球体と同じように使っていたら、無駄に敵を回復させちゃうところでしたよ。

勇気と精神と知恵:Baldur's Gate 2#144_挿絵3
赤いボタン3回目はジャイアントトロール、スピリットトロール、スペクトラルトロールの群れです。
戦闘中、ログに「この攻撃では歯が立たない!」とひっきりなしに表示されていたので、もしかすると全部炎あるいは酸ダメージのある武器でないと止めが刺せなかったのかもしれませんね。トロールですし。
そして、3つめの赤い球体は使用するとグループ全員のセービングスローにボーナスが入りました。多分、良い物なのでは?

勇気と精神と知恵:Baldur's Gate 2#144_挿絵4
赤いボタン4回目はグレーターウルフワーの群れです。前作ではかなり強かったので、苦戦は必至かと思われたのですが、実際に戦ってみるとそーでもない・・・レベルが上がったおかげなのでしょうか。
4つめにしてスロットに入れられない球体が出てきました。そして、もうこれ以上赤いボタンを押しても何も起こりません。じゃあ、この赤い球体は赤い容器の中へ。

勇気と精神と知恵:Baldur's Gate 2#144_挿絵5
赤いボタンが押せなくなったため、次は青いボタンを押します。すると赤いボタンと全く同じやり取りの末にメイジが1人現れました。
メイジはコンティンジェンシーでストーンスキンを自動発動させてきましたが、ストーンスキンで防いでもセレスチャルフュリーの失神効果って発動しちゃうのでしょうか。最後の最後までぼーっと立ち尽くしているだけでした。
1つめの青い球体は・・・何だろう?攻撃呪文だとは思うのですが、攻撃系の呪文って普段使わないから、エフェクトだけだと識別できません。

勇気と精神と知恵:Baldur's Gate 2#144_挿絵6
青いボタン2回目もまたメイジです。今回はマントルを使われたけど、うちに+3未満の武器を使っている人などいないので何の意味もありません。
で、2つめの青い球体も効果がよく分からないなぁ・・・エフェクト的にはレッサー・レストレーションっぽい気もしますけど、自信はありません。

勇気と精神と知恵:Baldur's Gate 2#144_挿絵7
青いボタン3回目もまたメイジです。もうこれは最後までメイジなのかもしれません。
今回のメイジはチェイン・コンティンジェンシーなどというみたことのない呪文で、戦闘開始早々に3つも防御呪文を使用してきました。正確には普通のコンティンジェンシーも使っているので4つなのですけどね。
・・・って、あれ?青い球体は3つめにして使用できない球体が出てきちゃいました。

勇気と精神と知恵:Baldur's Gate 2#144_挿絵8
でも不思議なもので、使用できない青い球体が出た後もまだ青いボタンを押すことができます。4つめの青い球体はプロテクション・フロム・ノーマルミサイルですね。これは間違いない!
でも、4回目のメイジは今までのメイジよりもちょっと強い・・・メイジ自身は特に何も落としませんし、わざわざ4回目のボタンを押す必要はなかったかも。

勇気と精神と知恵:Baldur's Gate 2#144_挿絵9
一旦、休息を挟んでから緑のボタンです。
1回目はミューテイテッド・スパイダーですか。これ、HPは少ないけど、結構強い毒を持っているのですよね。なので、敵の攻撃が当たっちゃうとかなり厄介です。
で・・・何か1つめから使用不能な緑の球体が出ちゃいましたよ。この球体、例えセーブ&ロードを使って効果を見極めたとしても、インベントリに置いておくとどれがどの効果だったかすぐに分からなくなっちゃう上、物凄くかさばるし、要らないよね・・・もうこれ以上、緑のボタンを押すのは止めておきましょう。

勇気と精神と知恵:Baldur's Gate 2#144_挿絵10
最後は紫のボタンです。これはアンデッドが出現するボタンなのかも。
1つめの紫の球体は・・・ストレングスかな?使用したらSTRが23になりました。悪い物ではないのだけれど・・・

勇気と精神と知恵:Baldur's Gate 2#144_挿絵11
紫のボタン2回目はデビルシェード。レベルドレインしてくる敵です。この勢いだと最後の方にはデミリッチとか出てきちゃいそうですよ。
ちなみに2つめの紫の球体はインヴィジビリティですね。これも間違いありません!

勇気と精神と知恵:Baldur's Gate 2#144_挿絵12
紫のボタン3回目はヴァンパイアの群れ!これ、大丈夫!?
でもいざ戦ってみると、レベルドレインされること以外はなんてことありませんね。HPも少ないみたいですぐ倒せるし。
そして、3つめにして使えない球体が出てきました。

念のため、休息してから紫の球体を容器の中に入れると、4つの容器内の球体が消え、床に鍵が出現しました。

勇気と精神と知恵:Baldur's Gate 2#144_挿絵13
3本目の鍵はマインド・キーでした。鍵に彫り込まれている文字は「知恵」です。
ハートにスピリットにマインドですか・・・何か精神面に物凄く偏っている気がします。

勇気と精神と知恵:Baldur's Gate 2#144_挿絵14
それでは早速、最初の部屋に戻って手に入れた鍵を使ってみましょう。

勇気と精神と知恵:Baldur's Gate 2#144_挿絵15
鍵を使った途端、周囲に敵が現れました。
で・・・この敵がまたえらく強いわけですよ。特に北方向に出現するオルマー・リルマニとかいう敵がトリッキーな呪文を使いまくってきます。
多分、インプルーヴド・マントルのような防御手段を持っていたんじゃないかな。一応、攻撃する前にワンド・オブ・スペルストライキングを使ったはずなのですが、その後もセレスチャルフューリーではダメージを与えられなかったので、もしかすると、素で+3以下の魔化武器に対する耐性のようなものがあったのかもしれません。まあ、スペルトラップみたいなもので解除呪文を吸収されている可能性もあるのでしょうけど、正直、何が起こっているのかよく分かりません・・・
この世界では敵のステータスを確認したりすることができないため、敵がまとっているエフェクトだけで状況を判断しないといけないのですが、エフェクトだけでどの呪文が掛かっているのか把握するのは私のような素人には難しすぎます。

ただ・・・今回に限って言えば、何だかんだと言いながらも、特にこれといった対策もしていなかったのに何故か普通に倒せちゃったんですよね。ダメージさえ与えられるのであれば、何とかなるものです。

勇気と精神と知恵:Baldur's Gate 2#144_挿絵16
オルマー・リルマニがクラブ・オブ・デトネーション+3なるクラブを落としました。
常に+3の炎ダメージを与えるだけでなく、20%確率で更に10ポイントの炎ダメージを与え、更に7%の確率でファイアーボールが炸裂するそうです。このファイアーボールって自分もダメージを受けちゃうの?

う~ん、後2回も同じことをしないといけないのか・・・やっぱり最後の封印というだけあって厳しい!
次回に続きます。

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