スウィートホームのプレイ日記14:レトロゲーム(ファミコン)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
敢えてスウィートホームの理不尽な点を挙げるとすれば、それは間違いなく間宮夫人の存在だと思う伊達あずさです。

謎の怨念から屋敷に憑りついた間宮夫人ですが、狂ったきっかけとなる子供の死も自分の不注意からなわけで、人から恨まれることこそあれど、他人を恨む道理なんてほとんどないのですよね。
確か映画でも、間宮家に入った(もちろん、今の所有者である市からはちゃんと許可を取っています)番組制作スタッフがうっかり供養塔を倒してしまったからとかそういった理由だけで凶行に及ぶのですよ。自分は生前、何の罪もないひと様の子供をつれさった挙句、焼却炉に投げ込むなんて凶行に走っておいて、どんだけ狭量なんだって話です。

もしかすると、間宮夫人は物の怪の類なのかもしれませんね。それなら、人間の倫理観や常識が通用しないのも仕方がないことですし、第一、人は気が狂った程度では人を焼き殺す怪しげな影(間宮夫人の必殺技)を放ったりできませんもの。

そんな人間の常識では理不尽極まりない間宮夫人を私は絶対に許しません!断固退治を要求します!!

スウィートホームのプレイ日記14:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1
間宮夫人に対する方針が定まったところで、問題の焼却炉を覗いて見ようと思います。
もちろん、焼却炉の中を覗く必要性なんて何もないんですけどね。

スウィートホームのプレイ日記14:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2
焼却炉なんて無かった!!

スウィートホームのプレイ日記14:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3
ならば、すぐそばに落ちている人形はどうか!

焼却炉側の人形「ここは焼却炉。大勢の子供達が焼かれたところ・・・」

何か演出がお化け屋敷っぽいですよね。
現在の屋敷の所有者である市のトップは、ここを観光資源として利用できないかと考えていたみたいですからね。市のトップが価値を見出していたのは屋敷に残されているフレスコ画のことだと思うけど、お化け屋敷としての価値もありそうです。もちろん、屋敷をうろつく化け物達を一掃し、屋敷内の安全を確保しなければなりませんが。
あ、でもな・・・間宮夫人は完全に討伐対象ですけど、屋敷に巣食う化け物達に罪はありませんからね。こちらの都合で追い出すというのは理不尽過ぎるかもしれません。皆さん律義に屋敷の敷地内だけに留まっているわけですし。

スウィートホームのプレイ日記14:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4
焼却炉奥の扉も地下室の鍵で開きます。

スウィートホームのプレイ日記14:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5
部屋には棺が並べられていました。5つもあるけど、誰の棺なのでしょうか?ともあれ、この中に先の生存者が隠した日記の鍵があるはずです。

スウィートホームのプレイ日記14:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6スウィートホームのプレイ日記14:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵7
棺を調べるとクローズアップするのですが、これって5つ全部別々に判定があるのかな?

スウィートホームのプレイ日記14:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵8
棺を開けると中に鍵が入っていました。これは地下室の鍵と交換でも大丈夫かな?きっともう使いませんよね?地下室の鍵。

スウィートホームのプレイ日記14:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵9スウィートホームのプレイ日記14:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵10
スウィートホームのプレイ日記14:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵11
他の棺も空けてみましたが、空っぽだったり、赤ちゃんの死体が入っていたり、襲ってきたり、こなかったりする骸骨が入っていました。
っていうか、この棺の中の赤ちゃんって間宮夫人の子供なの?間宮夫人のお子さんの死の原因は焼却炉に落ちたことだと聞いていたけど、遺体の様子を見るに焼死したわけではなさそうですね。もしかして、焼却炉に落下した際、打ちどころが悪くて亡くなったってことなのでしょうか。

スウィートホームのプレイ日記14:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵12
棺の中から日記の鍵を拾って更に奥へ。
レールが敷かれた細長い部屋にでました。床にはまた書き置きです。

たかしへ
目的は・・・果たした・・・後はベランダ・・・から・・・銅像は力を・・・つければ押せる・・・ように・・・これ・・・で、まみ・・・や・・・の・・・スマン・・・もう・・・一緒にいけな・・・い・・・みた・・・い・・・皆・・・だ・・・け・・・で・・・

結局、スコップで水脈を掘り当てたあの方は誰だったのでしょうね。恐らく、書き置きに名前のあった誰かだとは思うのですが・・・
しかし、力をつけると銅像って押せるんだ・・・そもそも、力を付けるってなに?

それはそうと、この書き置きを書いた人のものと思われる血が奥の方に続いていますね。しまった、薬瓶置いてきちゃったな・・・

スウィートホームのプレイ日記14:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵13
あーだめだ・・・もう骨になっちゃってます。っていうか、白骨化するの早くない??

手前の血文字「たかし・・・け・・・んじ・・・えつ・・・こ・・・ま・・・け・・・る・・・な!」

奥の血文字はもう字になっておらず解読することができませんでした。

なるほど、この血文字で書かれた名前のリストから察するに、この方は”しょうごさん”でほぼ間違いありませんね。となると、途中で遭遇した「うわーっ!たかし!!早く発電機へ!お・・・俺に・・・構うな。東の・・・庭へ・・・い・・・いそ・・・げ・・・」と言っていた骸骨さんは”けんじさん”だったってことになります。

ただ、そうなると消去法で先ほどスコップで水脈を掘り当てた人は”たかしさん”ってことになっちゃうんだけど、それはどうにも怪しいところです。だって、恐らくけんじさんが残したと思われる書き置きに、たかしさんが怪我をして弱っている的な記述があったのですよね。でも、あの方はかなり元気でしたので、書き置きのメンバーではなかった可能性が高いです。
多分、ハンマーが隠してあった部屋で「何故見捨てた?何故助けてくれなかった!?うう・・・う・・・」って言っていた骸骨さんが”たかしさん”だったんじゃなかな。つまり、たかしさんを見捨てたのは”えつこさん”ということになります。

今のところ、”えつこさん”っぽい骸骨には出会っていませんし、まだ生きている可能性がありますね。

それにしても、間宮家にはあまりに多くの人が迷い込み過ぎです。書き置きに使われていた紙の新しさから、書き置きのメンバーが私達より前の一番新しい侵入者だと勝手に思い込んじゃってたけど、しょうごさんの遺体の様子をみるとそれも何だか怪しくなってきちゃいました。

実際、山村さんもスコップで水脈を引き当てた人もこんな食べる物にも困りそうな場所でぴんぴんしてましたから、実は短い間にかなりの数の人が間宮家に侵入していたという可能性の方が高いのかもしれません。

スウィートホームのプレイ日記14:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵14
行き止まりには鍵のかかった扉と2人なら乗れるトロッコがありました。

鍵はピッキング可能なのでご安心を!
でもトロッコは・・・乗る必要あるのでしょうか。

まあ、一応、次回の冒頭にでも乗ってみましょうか。トロッコ。

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