タクティクスオウガのプレイ日記10:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
もうしばらくはレベル上げをやりたくない伊達あずさです。
これだけ執拗にレベルを上げたわけですから、間違いなくランスロットさんにもご満足いただける事でしょう!

タクティクスオウガのプレイ日記10:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
では早速、クリザローの町に向かいます。

タクティクスオウガのプレイ日記10:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2タクティクスオウガのプレイ日記10:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
プレザンス神父「く、アンデッドがこんなに大勢・・・死者の魂をもて遊びおって。ならば・・・死せる魂を常世の闇へ葬らん・・・安らかに眠れッ!イクソシズム!!」

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プレザンス神父「待っていろよ、レオナール。援軍が到着するまでの辛抱だからな」

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プレザンス神父「・・・おおっ、あれはまさしく解放軍。天の助けとはこのことだ」

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恍惚のモルドバ「そう上手くいくかな。貴様達の仲間はその家の中で眠っている。ただの眠りではないよ。死への眠りさ。眠りから目覚めた時、おぞましいアンデッドとして復活するのさ。皆の者ッ、ニバス様が戻られるまでだ。ここから先へ進ませてはならぬぞッ!」

う~ん・・・これは、プレザンスさん以外全滅しちゃった感じ?
雰囲気的にまだ死んではいないみたいですけど、目覚めたらアンデッドになってしまうんじゃもう手遅れなのでは・・・
きっと、私が長い間トレーニングに明け暮れていたせいですね・・・

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お味方がアンデッドになってしまう前であれば、モルドバを倒すことで治療が可能とかならいいのですけどね。

タクティクスオウガのプレイ日記10:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵10
かなり深い位置で孤立しているプレザンスさんですが、結構強そうなので暫くは大丈夫そうですね。
ただ、例の如く私の指揮下にないため、油断は禁物です。

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全力でプレザンスさんを支援できる位置まで進んだのですが、前作同様、普通の攻撃ではアンデッドを倒せないみたいです。ただ、攻撃してHPを減らせば暫くの間は無力化できるみたい。
無力化できちゃう分、前作より弱体化してる気もするけど、ヒーリングなどでは倒せないみたいなので、トータルで見た場合は・・・どうかな?

タクティクスオウガのプレイ日記10:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵12
こちらがレベル15なのに対して、モルドバはレベル4ですから・・・流石にね。

恍惚のモルドバ「ニバス様・・・私をも・・・見捨てられるの・・・か・・・」

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前作を彷彿とさせるような電撃戦でした。

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騎士レオナール「感謝する、あずさ殿よ。貴君のおかげで命拾いした。心配をかけたな、プレザンス。不意をつかれ、このざまだ。公爵様からお借りした大切な兵を大勢失ってしまった。まったく、なんと申し開きをすればよいのか」

プレザンス神父「お前の命が助かっただけでも幸運というもの」

騎士レオナール「それにしてもニバスのヤツめ。神をも恐れぬ不埒な魔法使いよ」

プレザンス神父「おう、それそれ。ニバスは、この先の朽ちた砦に身を潜めているらしい。己の兵をアルモリカに置き去りにし、コリタニへ帰るわけでもない。一体、何をしているのやら・・・」

騎士レオナール「いずれにせよ、ニバスの首をあげねば公爵様に合わす顔もない」

プレザンス神父「この手勢で砦を攻めるというのか?一度、戻った方がよいのではないか?」

騎士レオナール「我々だけならそうするさ。しかし、今は心強い仲間がいるではないか」

プレザンス神父「しかし、アルモリカもいつやつらに攻められるかもしれんのだぞ」

騎士レオナール「我々は捨てた命をあずさ殿に助けられた身だ。ここは、ひとつ・・・」

プレザンス神父「うむ、そうだな。進むか、戻るか。あずさ殿に決めてもらおう」

騎士レオナール「ヴォルテール、サラ、お前達もそれでよいなッ」

プレザンス神父「我々は貴殿の意見に従いましょう。この命を預けます」

私が口をはさむ暇も無く、勝手に話が進んでしまいました。

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こうして、サラさん、ヴォルテールさん、プレザンスさんの3名が仲間になったわけですけど・・・レオナールさんは仲間にならないのね。

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あ・・・私の指揮下に入らないだけで、仲間にはなっていました。

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本当は軽くプレザンスさん達のトレーニングでもしようかと思ったのですが、やっぱりやめてクァドリガ砦へ向かうことにします。

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屍術師ニバス「ほほう、よくここまで来れましたね。モルドバが倒されましたか。惜しいことをしました。彼女は私の研究の良き理解者だったのですがねぇ。ま、いいでしょ。それもまた一興。それにしても、この私を許してはいただけませんかねぇ。謝罪しろというなら、いくらでも謝りましょ。私はガルガスタン人ですが、この島の覇権などはどうでもいい。どちらが勝とうと知ったことではない。見逃してはくれませんか?でないと貴重な時間を使わねばならなくなる。私は非効率的なことが嫌いなのですよ」

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あら、ここは返答を選べるのですか。
正直、ニバスさんにこれといった怨みはないのですよね。

あずさ「無抵抗の者と戦うつもりはない。しかし、見逃すわけにもいかない。罪を償うというなら、アルモリカへ来てもらおう。命は助ける。捕虜としてそれなりの扱いをさせてもらうが」

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屍術師ニバス「気に入りました。貴方はお若いのに理性的に秩序を導こうとしている。しかし、残念ながらそれは無理ですね。貴方がよくとも、他の方々は私の命を欲しておいでだ。致し方ない・・・漆黒の暗渠より悪鬼を招かん・・・出でよッ、サモンダークネス!!」

お恥ずかしながら、暗渠という言葉を生まれて初めて聞きました。どうやら暗渠というのは地下に設けられた水路のことを表す建築用語みたいですね。

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屍術師ニバス「さあ、私に見せてください。生に対する執着心をッ!!」

どっちかというと、生に対して執着しているのはニバスさんの方なのでは・・・

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結局、戦いになってしまいました。

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先ほど仲間になったプレザンスさん達を出撃させ、後ろから味方を攻撃してレベルを上げちゃいましょう。

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折角ですから、ニバスさんが召喚したアンテッドも幾らか説得しましょうかね。

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召喚されたアンデッドも軒並み説得し、遂には誰も居なくなったので、ニバスさんに止めを刺して終わりにしましょうか。

屍術師ニバス「・・・よくぞ、軟弱な精神を克服しました。素晴らしい成長だ・・・とはいえ、私はここで死ぬわけにはまいりません。こんな戦いよりも重要な研究があるのですから。フフ。あずさくんでしたね。記憶の片隅に記憶しておきましょう。貴方が生きていたなら会えるはず。そのときには、もう少しマシな研究結果をお見せしますよ。では、またお会いしましょう」

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ニバスさんは鳥に姿を変え、どこかへ飛んで行ってしまいました。
そんな事ができるなら、最初から鳥になって逃げればよかったのでは?非効率的な事が嫌いなんじゃなかったの?

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あらら、ボーナスマネーが大分少ないですね。
ニバスさんが召喚したアンデッド達を漏れなくスカウトしようとしたせいで、クリアまでに時間がかかっちゃったからかな?

レオナールさんを救出し、ニバス討伐のお手伝いも一応は果たせましたので、これで任務は完了かな?
じゃ~アルモリカ城へ凱旋・・・するのは次回です。

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タクティクスオウガのプレイ日記10:レトロゲーム(スーファミ)」への3件のフィードバック

  1. オーヤナーギ

    アンデッドって、どういうふうに勧誘するんだろ?
    怪物くんのドラキュラあたりならトマトジュースで勧誘できそうだけど

    返信

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