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皆さんこんにちは。
オファイスという国をもっと知りたいと思っている伊達あずさです。
ゼノビアはまだしも、ドヌーブやホーライはいまひとつどんな国だったのかわからなかったのですよね。
ドヌーブについて覚えていることと言えば、サラディンさんの石像が沢山あったな~ってことぐらいでしょうか。その辺からなんとなく芸術品とか工芸品に強そうな国なのかなといったイメージになりました。
ホーライは魔法によって気候が変わってしまった封印の地があるぐらいのことしか印象にありませんね。でも、カンダハルにいたオミクロンがホーライ王国の神官だったみたいな話から、何となくですが宗教国っぽい格式高そうなイメージになりました。
強引にイメージしてみましたけど、あまりに情報が少なすぎるせいで勝手なイメージにもほどがあるレベルです。
オファイスにはもう少しイメージしやすいような情報があるといいな。
では再開するわけだけど・・・
3つある進軍先の内、北の「ライの海」と南西に浮かぶ「滅びの都 シグルド」はどうみたってオファイスの旧領土っぽくありませんね・・・
オファイスの事を知りたいのであれば、残る西のダルムード砂漠一択になりますが・・・東から順に進軍したい欲や最後の三騎士フォーゲルさんがいるであろう浮遊島を先にしたいという欲もあります。
う~ん・・・ここは合理的にいきましょうか。
ダルムード砂漠は知識欲、ライの海は私の単なる習性・・・それに対して、滅びの都 シグルドには新たな仲間がいる可能性大・・・
となればやっぱり、最初は滅びの都 シグルドからかな。
第21話 竜騎士
敵の拠点は自拠点エンテペの北西に見えるシグルドとなります。
島にしては結構大きいけど、敵拠点との位置関係から、自拠点より東半分の土地には戦略的な価値がほとんどありませんからね。見た目ほどの広さはないとみて良いでしょう。
今回もこれまで同様、ウォーレン隊とデネブ隊の強さに任せて、最短で敵拠点周辺を押さえるだけの戦略もへったくれもない作戦となるわけですけど、一応、島の外周に沿って敵拠点と自拠点を繋ぐ陸上経路が存在します。折角、2部隊派遣するわけですから、片方は陸上経路も押さえつつ敵拠点を目指してもらう事にします。
今回も占領をカノープス隊に手伝ってもらいましょう。
どうせ資金はたんまりあるし、この程度のユニット数なら初日からでも赤字にならないのです。ケチケチするのはもうやめです!
大空タイプの私が先にムパンダに到着!
住民「あなた方がゼテギネア帝国に立ち向かっている帝国軍の皆さんですね。帝国のやつらは北のシグルド城に、三騎士のひとり、竜騎士フォーゲル様と一緒にいます。フォーゲル様は魔導師ラシュディに魔法をかけられ、今では帝国の操り人形。どうかフォーゲル様を助け、帝国のやつらを倒してください。お願いします」
いやまあ・・・三騎士の内、1人ぐらいであればラシュディの奇襲で操り人形になっちゃうこともあろうかと思うのですけど、三騎士とも全く同じ方法でやられちゃうとかどんだけ無能なの!?
三騎士にチャームをかけられるのはラシュディだけみたいだし、そのラシュディだって護衛が必要となるぐらいですから、長距離をワープで移動しているわけではなさそうです。なのに何故、最初の三騎士がやられた時点で残りの騎士達は警戒できなかったのか。今みたいに三騎士がチャームされたこと自体は周辺の住民ですら知り得ている情報なのにね。
どっちかっていうと、ジェミニ兄弟達よりも、三騎士の方がオツムの弱いマッチョマンなんじゃ・・・
タッチの差でカノープス隊がブジュンブラに到着。
住民「帝国軍に襲われた天空の島はここだけではないようですね。先日、三騎士のひとりフェンリル様が住むオルガナから、騎士達が逃れてきました。どうやら、三騎士様達は皆魔導師ラシュディの魔力で自分の意思を失っているようです」
私達がオルガナを解放してから結構な時間が経過していると思うのだけど、オルガナからシグルドへと向かった騎士達が着いたのはつい先日なのですね。なるほど・・・天界の騎士って驚くほどに鈍足なのですね。だから、他の三騎士に情報が届く前にやられちゃったと・・・
オルガナにはまだ天界の騎士が残っていましたからね。わざわざ、鈍足なユニットをシグルドに向かわせたとは思えません。一体どんだけ極端なユニット編成なのよ・・・天界って。むしろ、浮遊島なんだから移動の速い飛行部隊が主力だと思ってたのに。
ムパンダ近くのロシュフォル教会。
神父「そなた達に我らの祝福を授けましょう。反乱軍に栄光あれ!!」
戦中にもかかわらず、後に流用されまくりそうな手抜きのセリフ・・・かと思いきや、この後、「心の鏡」を頂けました。
意外にも神父さんが授けてくれたのは祝福(物理)だったみたいです。
ここで遂に最短で進攻していたデネブ隊が会敵しました。敵も大空タイプみたいですね。
でも、カノープス隊のムワンザ到着の方が戦闘よりも先でした。
住民「このシグルドはご覧の通り北シグルドと南シグルドに分かれています。もとはひとつの島だったという話しですが、遥か昔、大異変が起き、2つに分かれたそうです」
浮遊島にも地殻変動なんて起こるのですね。
カノープス隊がムワンザ入りして間もなく、帝国との戦闘が始まりました。でもまぁ・・・何時も通りです。リッチやプリンセスの強さは異世界転生勇者かってくらい圧倒的です。
圧倒的な力で帝国軍をねじ伏せて行くデネブ隊を遠目でみながら、私はアルシャビジャン入りします。
住民「天空の三騎士のひとり、この地においでのフォーゲル様はドラゴンの姿をしています。はじめはビックリしましたが、優しく誠実なお方です。ちょっとぶっきらぼうですけどね・・・」
三騎士って天界の住民達と結構密に交流しているのですね。
だって、ぶっきらぼうな人の中身が実は優しくて誠実だと分かるのも存外大変ですからね。
ロシュフォル教会は戦中でもセリフが手抜きになってきました。
ただ、「体の源」をくれたので、全く一緒ってわけではないのですけど・・・
もう少しロシュフォル教会の神父さん達には頑張ってほしいなと思いながら、次回に続きます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。