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皆さんこんにちは。
一人旅をしたくなった伊達あずさです。
前作だとグループから離脱させた仲間はその場に留まってくれていたのですよね。なので、一時的にグループから外したとしても、すぐに復帰させることができたのです。でも、今作ではグループから外した途端、どこかに行っちゃうのですよ。
前作仕様のままだったら、ラジアントメフィット道場には一人で入門したのですけどね。そうすれば、獲得経験値は実質5倍です!ざっと経験値獲得速度は300000経験値/hですよ!
ただ、怖いことに今から一人になってラジアントメフィット道場に1時間程度入門したとしても、レベル10になるのがやっとで、メイジにデュアルできるようになるまで頑張ろうと思ったら、軽く4時間はかかります。
そして、メイジにデュアルしてからはラジアントメフィットを一人で倒すのが難しくなるので、バーサーカー/メイジとして真の力を発揮するには更に多くの時間を要することになるでしょう。
何とも険しい道ですね・・・
では今日も歴史のご紹介からです。
今回もちゃんとエスタグンドの歴史が書かれています。
ただ、相変わらずパルスのファルシのルシがコクーンでパージってますね。大して難しい話でもないのに、中身がすっと頭に入ってこない!
まず、何故エスタグンド発展の特異性を示すにあたって、デュルパールやヴァールが比較の対象とされたのか。比較するなら、まずはエスタグンドとデュルパール、ヴァールの関係性について先に述べておくべきです。
う~ん、エスタグンド、デュルパール、ヴァールは隣国同士なのかな?
だとしたら、前回ご紹介したウルガースが何故ここに登場してこないのか・・・エスタグンドとウルガースの間を隔てるようにしてデュルパールとヴァールがあるのでしょうか?そういった感じの説明が最初にほしいところです。
後、「彼はデュルパールの征服に失敗し、ヴェルドーンに敗れた」ってどういう意味よ・・・
まず、ヴェルドーンって何?これが人名であれば、デュルパールの王様とか総司令官的な誰かかもしれませんし、国名だとするなら、デュルパールだけでなく、ヴェルドーンにも攻め込んだけどどっちも負けた、あるいは、デュルパールはヴェルドーンの属国か何かで、デュルパールの征服に失敗したことで、その親玉となるヴェルドーンとの戦いに敗北したと理解することもできます。
ネットで得た情報の中に、ヴェルドーン王国がダーパー(国名)の北にかつて存在したという記述があったので、ヴェルドーンは国名で間違いなさそう。ただ、ネットで”デュルパール”を検索しても出てこないのです。ちょっと先走ってデュルパールとヴァール・ザ・ゴールデンの歴史も見てみたのですけど、デュルパールとヴァール・ザ・ゴールデンはラウリン王国という国に従属していたらしいのです。つまり、ヴェルドーン王国とは何の関係もなさそう。
じゃあ、セルカリン王はデュルパールとヴェルドーンに対し、両面作戦を仕掛け、どっちにも負けたということなの?
だとすれば、せめて「彼はデュルパールの征服に失敗し、ヴェルドーンに”も”敗れた」と書くべきですよね。そうすれば、デュルパールとヴェルドーンが同列の関係にあるって即座に理解できたのに。まぁ正直、この理解だって当たっているのかどうか・・・
というか、何故ヴェルドーンの歴史について書かれた本はないのか・・・
では、ようやく再開です。
ラジアントメフィット道場には新たな場所に繋がる扉が2つほどあります。
とりあえず、手前(南)側から順に調査していきましょうか。
と、手前の扉を開いて敷居を跨いだ途端・・・
ジャヘイラ「カ・・・カリード?カリード!いや・・・これは・・・幻覚だわ・・・夢よ・・・悪い夢よ・・・鏡はどこ・・・引っ張るスイッチが・・・彼の隠れ場所を映し出してくれる・・・カリード・・・どうして、どうして・・・畜生!絶対に許さないわ!犯人のその真っ黒な心臓を引きちぎって・・・私は・・・私・・・そんな・・・」
説明書にある「前作からの仲間 昔からの友」の欄に、ジャヘイラさんの名前しかなかったから、そういうことなんじゃないかなとは思っていましたけども・・・
あずさ「これが・・・これがカリード?どういうことなの?」
どれがカリード!?ひょっとして、机の上に乗っている死体のことを言ってます?だとしたら、何故このタイミングで!?
ジャヘイラ「お黙り!お黙りなさい!今、何を言われても、聞こえないわ!」
ヨシモ「その男の事は知らないけど、大事な仲間を失って気の毒ネ」
ジャヘイラ「構わないで!部外者のくせに!お前達の言葉なんか聞かない!放っておいて!」
ミンスク「勇者がここに倒れた。だからって生きている者を侮辱する理由にはならない。さあ、ブーが慰めてくれるよ」
ジャヘイラ「大馬鹿者!それでもレンジャーのつもり!?お前もお前のネズミも何を知ってるの!何が分かるっていうの!!何も言わないで!言葉なんていらない!演説も教訓も止めて!!私が聞きたい唯一の声は・・・死んでしまった!!もう聞けないの!!もう・・・カリード・・・シ・・・シルヴァヌスよ、カリードの光をその出づるところへと導きたまえ・・・彼にふさわしい所へと。自然の意思によって・・・与えられたものは返され、混乱は・・・今は平和に。私のカリード、私の愛に・・・私の愛に導かれんことを・・・気・・・気づかれる前に、急がなくては。ここから脱出しなくては・・・この墓から・・・陽の光の下へ!さあ、行きましょう」
あずさ「彼を生き返らせる方法があるかもしれないわ。試してみない?」
ジャヘイラ「彼は・・・カリードは・・・死んだわ、ええだいぶ前に!もう生き返らせる事は出来ない・・・遺体が・・・冒涜されてしまったから!私達は奇跡の時代を生きている、そして自然はベールの向こうに行った多くの人の再生を許しているわ。でも・・・そのままにしておいた方がいい時もあるのよ」
技術的に蘇生が不可能なのか、それともジャヘイラさんの宗教観や道義心のような何かがカリードさんの蘇生をとどまらせているだけなのか、いまいちはっきりしない物言いですね。
あずさ「あなたが何と言おうと、あなたは諦めただけだと私は思うわ」
ジャヘイラ「あなたの意見は、魔法と呪文が私達の生活を形作る究極の力だと考えている馬鹿者のそれね!あなたも学ぶでしょう・・・変えられない者がある事を」
でも、ジャヘイラさんが信じる今の常識を作り上げたのは、その時の常識や限界にとらわれることなく、足掻き続けた馬鹿者達だってことをあなたも学ぶでしょう。
蘇生できない理由がはっきりしているならまだしも、そんなふわっとした理由だけで蘇生を諦めちゃうなんて信じられないよ!
ジャヘイラ「自然は、生と死が・・・循環しているの。そのサイクルを邪魔するのは・・・自然に反するわ!・・・今は議論している場合ではないわ!ここから逃げられなければ、何の意味もないのよ!」
自然に反するという理屈でいうと、ヒーラーの呪文の大体は自然に反していると思うけど。
毒で死ぬ運命にあった人の毒を取り除くのは自然に反していないの?致命傷を受けた人の傷を癒すのは自然に反していないの?大体、ジャヘイラさんはハーパーズコールなる蘇生呪文を習得していませんでしたっけか。何故そんな自然に反しまくってる呪文を習得しているのでしょうか。
あずさ「お望みのままに。けど、私達は明らかに違う考えを持っているようね。さあ、行きましょう」
ジャヘイラ「これが物事の道理よ。いつか・・・いつかカリードの仇はとるわ、その日までは心休まることなんてないわ。いつか・・・弔いを・・・もういいわ。早くここを離れましょう」
イモエン「ジャヘイラ・・・カリードのこと、どんなにかわいそうに思っているか・・・辛い事なのに・・・私・・・」
ジャヘイラ「お黙り。あなたみたいな子供に、何がわかるっていうの。そんな話をしている場合じゃないでしょう」
イモエン「子供扱いしないでよ。私はあずさと同じ年なのよ。それに、カリードが苦しまなかった事を知っているのよ」
ジャヘイラ「何を出任せ言ってるのよ、イモエン。そんな気分じゃないのよ、私は」
イモエン「出任せなんかじゃないわ!あたし、見たんだから!あいつがカリードにあんなことを・・・そうしたら、カリードが!」
ジャヘイラ「何ですって?黙って見ていたの?」
イモエン「あいつは・・・あいつは私に見せたの。切って・・・私に見せた。私の目をこじあけて無理やり見せたの・・・あいつが・・・」
ジャヘイラ「やめて、聞きたくない」
イモエン「あいつは私に見るべきだと、そうすれば理解すると言ったわ。でもあいつが何を望んでいたのかは分からなかったわ!あいつは切りながら言うの。『わかるかい?』って。何度も『わかるかい?』って」
さすがにもう止めて差し上げて・・・
ジャヘイラ「黙りなさい、小娘!もう黙って!」
なんか凄い会話だな・・・
仲間同士の掛け合いが増えたのは非常に喜ばしいことなのですけど、これではますます仲間選びが難しくなりそう・・・
ジャヘイラさんには同情しますが、如何に夫が死んだというストレス状況下だからとはいえ、敵と味方の区別も忘れ、悔やみの言葉をかけてきた相手にすら見境なく攻撃的になるような人とはあまり関わり合いになりたくないのですよね。経験上、そういう人には薄情な(他人を利用できるかできないかだけで判断している)人が多いように思うのです。こういう人は状況次第で簡単に裏切ったりするので、命を預ける仲間としてはいまいち信用できないのですよ。
ただ、それでもイモエンさんの追撃はさすがにどうかと思うけど・・・イモエンさんの場合は単なるストレス状況下というより、病に近いな。
やっと部屋の中に入れたよ。
今度は何でしょう。逃げたクローンなる人とアサシンが戦いを繰り広げています。
逃げたクローン「マスター、またあなたなの!まだ私を苦しめなさるつもり!?」
マスターも何もそもそもあなたは誰のクローンなのよ!
あずさ「私はあなたのマスターじゃないわ。何かあなたのために出来る事はあるの?」
逃げたクローン「私の為に?私の為ですって?今まであれだけの事をしておきながら!」
どれだけのこともしてないよ!えっ、私の記憶にないだけなの!?
ヨシモ「だが、我々はまだ何もしていないヨ。たまたま、あんたに出くわしただけで・・・落ち着いてくれるなら、俺達もネ・・・」
クラスや喋り方、見た目的にどうかと思っていたのですが・・・ヨシモさん、なかなかの常識人じゃん!
逃げたクローン「汝は彼女の姿に私を作ったが、私は彼女ではないわ!二度と私に触れさせるものか!彼女以外の者を二度と殺させやしない!」
もしかして、イレニカスの奥さんのクローンか何か?何れにしても話が通じる相手ではなさそうです。
剣で黙らせるほかなくなってしまいました。全員で取り囲んだのですが、これがまた結構強く、最初に相手をしていたアサシンを助けることはできませんでした。
イモエン「クローンとか言ってたけど、彼女、何だったの?誰かを真似て創られたって・・・?何故イレニカスは彼女を作ったのかしら。あいつは仲間を作って喜ぶタイプではないわ。そんなものは超えているわ。死に魅せられている。あいつは私に見せたの・・・何度も何度も・・・」
ん?確かに私はクローンか何かなのかと言いましたけど、そちらの世界にいる人(そちらの世界の私も含めて)は誰もクローンなどという言葉を口にしていないような・・・あれ?もしかして、イモエンさん達にも鉤括弧の前にある名前の部分って見えているの!?
部屋の壁に沿っておかれている奇妙な容器の中には、先ほど襲ってきたクローンと同じ姿の女性、もしくはそれらしき身体の一部が収められていました。幾つかは生きているようにも見えますが、ほとんどは死んでしまっているみたいです。そして、部屋の中央にある装置は周囲の容器の動力源のようです。
そして、先ほど倒したクローンの死体からワンド・オブ・ミサイルキーを発見しました。
ひょっとすると、これがヨシモさんが言っていた攻撃的なワンドが収められた台座の鍵なのかもしれませんね。これで似たような鍵は6本目です。
まったく・・・何時もの倍も尺を使ったのに、結局今日も1部屋しか調査が進みませんでした。
皆喋りすぎなのですよ!まぁこれは、嬉しい悲鳴というやつなのかもしれませんけど。
次回に続きます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。