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皆さんこんにちは。
遂に今年10本目をプレイする伊達あずさです。
そんな記念すべき10本目のゲームは「リンクの冒険」になります!
このリンクの冒険は、以前プレイしたゼルダの伝説の続編となります。
そして、私が最後までクリアすることのできた数少ないゼルダの伝説シリーズの1つでもあるのです。
ゼルダの伝説といえば、現在まで続く大人気シリーズで、今も新作が出続けています。
私も何だかんだでゼルダの伝説の新作を追い続けていたのですが・・・どーしても途中でプレイの手が止まっちゃうのですよね。毎回。
客観的に見れば、凄く作り込まれた素晴らしいゲームだと思うのですけど・・・どうにも私の感情面が追いついてこないのです。多分、相性が悪いというやつなのでしょう。
が、しかし、そんな私との相性が微妙なゼルダの伝説シリーズにおいて、このリンクの冒険だけは特別なのです!
それはそれは面白かったという記憶しかありません。余程面白かったのか、珍しく幼少期にプレイした記憶が今でもちゃんと残っているのです!最後の敵もしっかりと記憶にありますし、最後までプレイできていることも間違いありません。
大体、リンクの冒険ってタイトルからしていいと思いませんか?
だって、ゼルダの伝説と言いながら、毎度活躍しているのはリンクじゃないですか。後世に残る伝説を作っているのだってリンクのはずです。
それなのにゼルダの伝説って・・・全く名が体を現していません。そのせいで、リンクの名前をゼルダだと勘違いしていた人も多いはず!
其処へ行くと、リンクの冒険というのは・・・全く持ってその通りのタイトルではありませんか?今回のように、もっとリンクの名を歴史に残すべきなのです!
でも、リンクの冒険という名前は今回(ゼルダの伝説2)限りで、以後、リンクの名前は歴史の表舞台から消されてしまう(タイトルがゼルダの伝説に戻っちゃう)のです。許すまじゼルダ姫!!
・・・とはいったものの、確かに「リンクの冒険」と「ゼルダの伝説」だったら、圧倒的にゼルダの伝説の方が売れそうですよね。
「ゼルダ」と言う音の響きがかなり良いのです。これがもしリンクの伝説という名前であったなら・・・今のような大人気シリーズにはなれなかったかもしれません。
なのでまぁ・・・後の作品がリンクの名を冠していないことについては、リンクの冒険推しの私としても悲しいけど理解せざるを得ません。
何だか悲しい結論に行き着いてしまいましたが、余談はこの辺にしておいて、早速リンクの冒険のストーリー確認をしていきましょう。
実はこのリンクの冒険・・・それはそれは壮大なゲーム前ストーリーがあるのです。
ただ、あまりにも壮大すぎて、10ページもの超大作になってしまっているため、ここは可能な限り要約してご紹介いたします。
ストーリー(概要)
ガノンとの激しい戦いの末、トライフォースとゼルダ姫をガノンの手から取り戻したリンクでしたが、それはまだ彼の冒険の始まりに過ぎませんでした・・・
リンクがガノンとの戦いに勝利してから、いくつかの季節が廻ります。
ガノンを倒し、英雄となったリンクは、そのままこの地に留まり、ハイラルの復興に尽力していました。
しかし、ハイラルは未だ荒廃の一途を辿っています。
ガノン亡き後も、以前として彼の手下達はハイラルの各地で暴れ回っており、虎視眈々とガノン復活の機会を伺っていたのです。
そんなある日、リンクは16歳の誕生日を迎えます。
すると突然、リンクの左手の甲に王国の紋章にも似た不思議な痣が浮かび上がってきたのです。
リンクはこの不思議な痣の正体を突き止めるため、ゼルダの乳母であるインパと共に北の城へ赴きます。
北の城には開かずの扉と呼ばれるものが存在していたのですが、リンクの左手の甲に現れた痣がこの扉を開ける鍵となっていたのです。
開かずの扉の向こうには大きな祭壇があり、そこには初代ゼルダ姫と呼ばれることになった美しい女性が横たわっていました。
インパは語り始めます。
「リンク、お前にハイラルに伝わる『ゼルダの伝説』を語らなければならない時がきたようじゃ。昔、まだハイラルが1つの国だった頃、偉大なる王がトライフォースを使って、ハイラルの秩序を保っておったそうじゃ。しかし王もまた人の子、寿命尽きて亡くなられた。そして、この国の王子が次の国王となり、そのすべてを受け継ぐはずだったのじゃが、トライフォースだけは不完全にしか受け継ぐことができなかったのじゃ。王子はその足りないものを求めて、ありとあらゆるところを捜したが、なかなか見つからなかった。そんな時、王の側近の魔術師が思わぬ知らせを持ってきたのじゃ。魔術師は、どうやら王は死ぬ前に、この王子の妹の初代ゼルダ姫だけにトライフォースについて何かを喋ったと言うのじゃ。さっそく王子はゼルダ姫を問い詰めたのじゃが、姫は決して口を割ろうとはしなかった。一向に聞き出す事のできない王子に代わり、今度は魔術師が、喋らないのなら永遠に眠り続ける魔法をかけてやると脅かしたが、それでも姫は、喋ろうとはしなかったのじゃ。業を煮やした魔術師は、本当に魔法をかけようとし、驚いた王子は、呪文を唱えるのを止めさせようとしたが、魔術師は王子を弾き飛ばし、さらに呪文を唱え続け、そしてとうとう呪文を全部唱え終えてしまったのじゃ。ゼルダ姫はその場に崩れ落ち、いつ覚めるともない眠りに入ってしまった。と同時に、魔術師もその場に倒れ、絶命していたそうじゃ。王子は大いに嘆き悲しみ、ゼルダ姫をこの部屋に置いたのじゃ。いつかきっと蘇ることを願ってな。そして、この悲劇を二度と忘れぬようにと、代々王家に生まれる女の子には、必ず『ゼルダ』と名付けるように命じなさったのじゃ」
インパはそう言うと、祭壇に置かれていた1本の巻物と6つの小さなクリスタルをリンクに手渡します。
「リンク、それは偉大なる王が、きたるべき時のために用意しておいたものを、私の一族が代々伝えてきたものじゃ。古代の文字で書き記してあるので今では誰も読めぬが、紋章を持つそなたなら、読むこともできよう。それにはトライフォースを完全なものとする鍵が隠されていると言う。さあ、読むがいい」
インパの言葉通り、リンクは巻物に記されている内容を即座に理解する事ができました。
「後世のトライフォースを操るものよ。そなたにトライフォースの秘密を伝えよう。トライフォースには、3枚の種類がある。すなわち”力”、”知恵”、そして”勇気”。この3枚のトライフォースを合わせた時、トライフォースはその最大限の力を発揮するのだ。3枚のうち、”力”と”知恵”の2枚は王国に残すから受け取るが良い。しかし”勇気”のトライフォースは理由あって私が隠した。トライフォースは誰でも使えるというわけではない、悪しき心を持たぬしっかりとした人格も必要だが、生まれながらに特殊な素質も必要なのだ。残念ながら私の生きている間に、そのような人物を見つけることはできなかった。それで私はハイラル全土に魔法をかけることにしたのだ。素質を持った人間が道を誤らずに育ち、様々な経験を積み、ある年齢に達した時、紋章が現れるようにな。しかし、もしそれまでに、他の誰かがトライフォースを使えばどうなるだろうか。使い方を誤れば、様々な悪を生み出す。”勇気”のトライフォースは、ハイラルで一番大きい島の”死の谷”にある大神殿に隠してある。しかし、そこに入るには、まずハイラルにある6つの神殿で、守護神と戦い”結界”を解かねばならぬ。これらの守護神は、私が神殿に外敵が侵入するのを防ぐために作ったものだ。そして守護神を倒したら、その奥の石像の額にクリスタルをはめ込むのだ。6つの神殿のすべての石像にクリスタルをはめ終わった時”死の谷”に張られた”結界”は解け、大神殿に入ることができるようになる。そこでそなたは、最後の守護神と戦うことになる。その守護神を倒してはじめて、トライフォースを手にすることができるのだ。恐れることなかれ、そなたならきっとトライフォースを得ることができよう。そしてハイラルの希望の光となることを願う」
こうして、リンクは”勇気”のトライフォースを求める旅に出たのでした。
鉤括弧内の話に物凄く気になる部分があったので、そのままご紹介したら、あまり圧縮できませんでしたね・・・
私が気になってしまった部分については、ゲーム開始後にお話しすることとしましょうか。
では、私が書くプレイ日記のスタイルについてはこちらを予めご確認ください!
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ここは神々の国のとある場所・・・
奥羽統一戦争、そして、キャッスルクエストで敗北した25柱が終結し、何やら怪しげな話し合いを行っています。
25柱の神々その1「何故、1億ぽっぽパワーを持つ我々が、たかが95万ぽっぽパワー程度のあずさに2度も負ける」
25柱の神々その2「私はぽっぽパワーガンを使って、キャッスルクエスト中のあずさのぽっぽパワーを測定してみた。どんなに詳しく計っても、95万ぽっぽパワーから振れることはなかった。しかし、私が調査を止めようとしたとき、やつのぽっぽパワーに異変が起きたのだ。奴が大人パワーを使った時・・・最高5000万ぽっぽパワーまで計れるはずのぽっぽパワーガンが破壊されてしまった。恐らく奴の大人パワーは7000万ぽっぽパワー以上はある。今現在、あずさは大人パワーを自由自在に使いこなせるようになっている。このまま放置すれば、あずさは神々の国でますます幅をきかせるようになるだろう。そうすれば、我々には住みにくい世界となる。奴を叩くなら今だ。それには奴の大人パワーを封じるのが一番・・・」
25柱の神々その3「それはそうだが、どうやったら・・・」
25柱の神々その2「ふふふ・・・心配はご無用。奴の大人パワーを封じる面白い手を見付けたのだ」
不眠明けの長い眠りから目を覚ますと・・・あ、あれ!?ベッドの上に私がいるよ!?
家の中で慌てふためいていると、長らく姿を見せなかった蘭丸さんが帰ってきました。
蘭丸「そんなに慌ててどうしたの?」
あずさ「そりゃ慌てもするでしょうよ!だって私はここにいるのに、私がベッドで眠ってるんだよ!?」
蘭丸「あ~それね。伊達さんが寝ている間に、ミキサー的な人がやってきて、伊達さんの大人パワーと本体を分離してたよ」
あずさ「大人パワーを分離するって何!?それに、ミキサーっていうのは別々ものを1つに混ぜるためのものであって、分離する時に使うものじゃないじゃん!!というか、知っていたのなら、そのミキサー的な人とかいう不審者を止めてよ!」
こうして、私(本体)は、次回から封印された自分の大人パワーを取り戻す旅に出ることとなったのでした・・・
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
当時攻略雑誌が出していた非公式のマンガ形式の攻略本で、前作ゼルダの伝説でインパを助けた後にインパが事情を説明した後に息絶えてリンクが墓を作ってた描写があり、リンクの冒険の取説見て「おばあちゃん生きてるじゃん!」ってツッコんでましたw
あとこっちは2周目が強くてニューゲームの超イージーモードで前作の2周目超ハードーモードの真逆でしたね。
個人的には2周目超ハードモードの方が好きです。
インパさんってお亡くなりになられていたのですか!?
びっくりしたので調べ直してみたのですが、特にインパさんがお亡くなりになられたことを示唆するような描写は見つかりませんでした。
非公式の漫画ということですから、きっとそちらの演出ミスだったのでしょうね。
兄妹の悲劇は王様が兄の方に伝えていないせいだし、最後の守護者に挑戦者が破れた場合は誰でも漁夫の利を得放題じゃんって思うと、巻物でえっへんとやっている王様に軽い苛立ちを感じます。
そうなのですよね。この王様が用意した試練のやり方って、手が込んでいる割には何かと穴が多いのです。試練を乗り越えられた人”だけ”が大神殿に入れるような仕組みにはなっていません。王子の件といい、偉大なる王と言う割には浅慮な方っぽいですよね。
実際、トライフォース使いになるには、生まれ持っての素質とある程度の年齢、そして、悪しき心を持たぬ無垢さだけしか必要とされないみたいですし、中二病みたいな人(思い込みが激しく、視野が狭い)でも場合によっては該当しちゃうのかもしれませんね・・・
凄く熱がこもったイントロでしたね!しかもちょろっと蘭丸さんも登場。ちょっと、時系列きにしちゃうので、最初のゆるされざるゼルダ姫から、みてみますね。
今改めて見直すと、この時の私はどうかしてましたね・・・
キン肉マン的なストーリー楽しみです。
それにしても蘭丸さんミキサー的な人の技を目の前で見ても、落ちているのも凄い
ま、まぁ、本当の蘭丸さんは不審者が侵入してきたらさすがに助けてくれますけどね!