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皆さんこんにちは。
トレードミートの問題に首を突っ込む前にマル・ヒルの問題を解決してしまいたい伊達あずさです。
投獄中のドルイドも仲間になる系の人っぽい臭いがしていますからね。
イムネスヴェイルにマジーさんを連れて行って、意味があるのかどうか先に試してしまった方が良いと思うのです。
マジーさんを連れた状態でロイド司祭とお話したりしてみたのですが、以前話した時と全く同じ対応・・・マジーさんが話にからんでくる様子もありません。もうこれは打つ手なしですね・・・やっぱり、スラム地区にいるディロンさんに調査完了の報告ができないことに問題があるのでしょうね。気持ち悪いけど諦める他ないのかもしれません。
では、事件の解決に何ら寄与しないマジーさんとは早々にお別れしてからトレードミートの市長の家の地下にある刑務所へいき、例のドルイドに面会してみたいと思います。
サーンド「やあ、こんにちわ。私はサーンドだ。まあ、こんだけの騒ぎになると、すでに正体はばれているだろうが。あなたは愛想が良さそうだな。あの魅力的なコプリス卿の友人か?私は商人の知り合いなんていないんだ」
あずさ「私はコプリスに言われて来たけど、あなたは信用していないわ。ここで何をしようとしているの?」
サーンド「コプリスは賢い選択をした。用心は戦いを征する。知ってる事は出来るだけ話すが、とにかく情報を集める時間があまりなかったのだ。前にも言ったが、私はサーンドだ。この地方のドルイド達が伝統的な階層制による結びつきを断ち切った理由を調べに北から派遣されてきたのだ。まだ確かではないが、この襲撃は心配だ。事態はますます悪くなるばかりだから、最後には住民も追い詰められた動物のように反撃を始めるだろうな。あなたのグループにはレンジャーのミンスクがいるな。彼は自分を見失っていると聞いたが、それでもバランスを失う事の危険性くらいは理解するだろう。私はこの辺りのドルイドをよく知っている。彼らは正当な理由も無しに、このような行動はとらないはずだ。それで、指導者が交替したのではないかと考えているんだ。その新しい指導者とやらのもとに行き、今のやり方が自然にとって最良の選択であるかどうか確かめる。ドルイドなら当然こうすべきだろう。商人達が動物に襲われているらしいが、どうも胸騒ぎがする。1人でも成し遂げられるとは思うが、支援を受ける方がうまくいくだろう。支援する者も私の行動によって利益を受けるだろう。あなたはこの仕事を引き受けてくれるか?」
サーンドさんはミンスクさんのことをご存知なのですね。ミンスクさんの方からは何の応答もなかったけど・・・
で、仕事を引き受けるかどうかだけど、要するに問題のドルイド達に会って、何故トレードミートを襲撃しているのか、その理由を聞こうってことですよね?私はドルイド嫌いだけど、頭ごなしにドルイドが悪いと決めるほどではありません。
あずさ「よし、全力を尽くして助けましょう。私と一緒に、やるべき事をやりましょう」
サーンド「状況が良くなる事を願ってはいるが、まずは、ドルイドの森へ行って、調べなければならない。結局、全てのドルイドがそこに向かう。中にはグレート・ドルイドの地位に挑む者もいるだろうな・・・だが、何が起こるかはわからない・・・地図に印をつけておこう。とにかく急がなければならない。木を揺さぶる前に、実が落ちて、芽を出してしまわないように」
あずさ「分かったわ、行きましょう」
そんなわけで、案の定サーンドさんが仲間になりました。
サーンドさんはドルイドだと聞いていたのですが、クラス名がシェイプシフターになってるよ!?もしかして、サーンドさんもそのうち「スススス」とか言い出すの!?
・・・まあ、説明書によるとシェイプシフターはドルイドのキットの1つみたい。ファイターでいうところのバーサーカーみたいなものですね。
そんなドルイドたるサーンドさんもプリーストの呪文を使えるみたいだけど、エアリーさんと比べると使える呪文の種類が少なく、その代わりにグッド・ベリーやコール・ウッドランド・ビーイングといったドルイドならではの呪文が使えます。正直、善し悪しは分かりません。
後、ドルイドはクレリックと違って刃物も一部使用できるみたいです。実際、サーンドさんもシミターやダガーの熟練度がありますからね。ただ、シェイプシフターたるサーンドさんの場合、ワーウルフに変身できるみたいなので、戦闘中、武器の出番があるのかどうか。
では、サーンドさんと共にトレードミートから8時間ほど行った先にあるドルイドの森へ向かいます。
到着早々、問題となっているドルイド集団の構成員と思われる人に接触できました。
パウデン「お前に忠告をする、侵入者よ。この地域はテシールのドルイドの支配下であり、立ち去らないと自然の怒りに触れるぞ!」
あずさ「意見を一致させることはできないかしら?私はただ、何がこの地方のドルイドを刺激して、このような行為をさせているのか知りたいだけよ」
パウデン「お前が知るべき事ではない。我々の問題であり、昔に定められた儀式に従って対処されるだろう。頼む、我々が傷つけ合う前に行ってくれ。ファルドーンに我々が一緒にいるのを見られるわけにはいかない。シャドー・ドルイドは裏切りを絶対に許さないんだ」
一見すると好戦的な物言いのようにも思えるけど、「我々が傷つけ合う間に行ってくれ」という言い方から、パウデンさんが他のドルイド達のように高慢な方ではないというのが分かります。標準的なドルイドであれば「殺されたくなかったら去れ」みたいな感じで強者ぶってきますからね。
でも、シャドー・ドルイドなんだ・・・私のドルイド嫌いってほぼほぼシャドー・ドルイドのせいみたいなところがありますからね。今回もきっと穏便にはいかないのだろうな。
クレアヴォヤンスを使用したので、一帯の地形が明らかとなりました。
やっぱり本命はドルイドの森への入口なのでしょうけど、折角なのでいけるところへは全部行ってみたいですね。それが冒険ってもんです!
本当は直線距離で一番近いオーガの塔への入口に向かっていたはずなのですが、予想以上に道が複雑というか障害物が多いせいで思った方向に進めず、あれよと言う間にトロールの巣への入口に着いてしまいました。でもまあ、どうせ全部行くつもりですから順番は大した問題じゃないです。
特にこれといった用事もないのに土足でトロールの巣にお邪魔します。まあ、言うなれば・・・ただの押し込み強盗ですね。
巣の奥には結構な数のトロールが居たのですけど、今の私達であれば、私1人でも余裕で倒せちゃう程度の強さでしかありません。
襲って来たトロール達を一掃して巣穴の中を調べてみると・・・何かありそうですね。
スピア・オブ・ユニコーン+2とブレーサー・オブ・アーチェリーが出てきました。
スピア・オブ・ユニコーン+2の方は装備するとチャームやホールドパーソンが効かなくなり、死に対するSTにも強くなるみたいです。でもスピアか・・・一応、ケルドーンさんなら使えるかな。ピュリファイヤー+4を装備しているケルドーンさんが今更+2の武器を使う機会などあるのかどうか謎ではあるけど。
ブレーサー・オブ・アーチェリーはミサイル武器を使用した時だけTHAC0に+2のボーナスが付くブレーサーでした。個人的にはミサイル武器に効果が限定されるのであれば、ダメージにもボーナスがあっていいと思うのですけどね。
とりあえず、トロールの巣はこんな感じです。
じゃあ、きりもいいので今日はここまでかな。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
私も最初ここに来た時夜で、暗くて道がわかりにくすぎて、同じ所をずっとウロウロした記憶があります。仕方ないので昼まで休憩したような(笑。あと、もうメンバー変えちゃったかもですが、アスカトラのサーンドの家に彼を連れてったらイベントがあったかも…