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皆さんこんにちは。
前作同様、ジャヘイラさんとはお別れすることになりそうな気がしている伊達あずさです。
やはり、どうにもドルイドとは気が合いそうにありません。
しかしながら、気に入った人と自由にグループを組めるシステムは、キャラに個性をつけることでより光りますね。
では今日も歴史書のご紹介から。
珍しく短い!そしてこれは、歴史というより、言い伝えとか神話みたいなお話ですね。
まぁなんです・・・特に分かりにくい部分もないし、この本について私から申し上げることは何もございません!
では再開!最近、1回分の進捗が1部屋続きですからね。
今日は歴史書のご紹介もあっさり終わりましたし、この流れは断ち切りますよ!
さ、ラジアントメフィット道場から繋がるもう1つの扉の先へと進みます。
扉の奥にあった通路の先には、メフィット達と戦うアサシンの姿がありました。(このSSにはメフィットの姿が写ってないけど)
私達もアサシンを援護すべくメフィットを攻撃したのですが、メフィットを倒した途端、アサシンが無言で敵対してきました。ここを襲撃してきたアサシン達はイレニカスの敵だと思っていたのですが、敵の敵は敵・・・なのですね。
ここは一体・・・見ようによってはSFチックにも見えますね。
道に仕掛けられた罠以外には何もないので、さっさと奥に進みます。
アサシンとデュエルガーが戦っています。
アサシンがデュエルガーに向かって移動した途端、罠が発動したような音がして、西側の壁からマジックミサイルっぽい何かが発射されました。
もしや、これが誰彼構わず攻撃するワンド?
ワンドの発動スイッチは部屋の中央付近にあるっぽいので、ワンドが収められた台座には壁伝いに移動すれば難なく近づけちゃいます。
早速ワンドが収められた台座に近付きワンド・オブ・なんちゃらの鍵のいずれかを差し込んだところ、無事ワンドが外れました。しかも、外れたワンドはちゃんと貰えます。
南から、ワンド・オブ・マジックミサイル、ワンド・オブ・フロスト、ワンド・オブ・ファイアー、ワンド・オブ・モンスターサモニング、ワンド・オブ・ライトニング、ワンド・オブ・クラウドキルが貰えます
これで手に入れたワンド・オブ・なんちゃらは全部なくなりました。
部屋の奥にあった彫像からリング・オブ・プロテクション+1を発見。
鎧の都合でミンスクさんのACが前衛とは思えないくらいに高いので、これを装備させて少しでもACを下げておきましょう。
さて、このワンドが仕掛けられていた細長い部屋からは、西に1つと東に3つの道があります。
まぁ、調査するなら西からかな。
西の道の先では、ウルヴァリルなる人と名も無き3人のアサシンが対峙していました。
ウルヴァリル「おお、素晴らしい。新鮮な血をいただけると思っていたよ」
アサシン「お前のマスターはどこだ?我々はイレニカスを探している。我々にあの成り上がり者を引き渡せば命は助けてやるぞ」
ウルヴァリル「私は既に死んでいるのだぞ、シーフ。お前も一緒に暗闇に行こう・・・」
アサシン「もういい!こいつを殺してギルドを潰そう。イレニカスもシャドウ・シーフを裏切るとどういう事になるか思い知ればいい」
どうやら先ほどからちらほら見かけたアサシン達はシャドウ・シーフという組織に所属している人達みたいです。
ただ、自らシャドウとかシャドーなどと名乗りだす痛い人にろくな人はいません。現にアサシン達を援護したっていうのに、ウルヴァリルが倒れた直後、問答無用でこちらにも攻撃を仕掛けてきました。
そして、誰も居なくなったわけですが・・・
これだけいて、誰一人として良い物(アイテム)を持っていませんでした。あっ、でも、ウルヴァリルは8000もの経験値を持っていましたけどね。
では西が終わったので、今度は東・・・
とりあえず、北から順に調べて行くことにしました。
こちらは、ワンドが仕掛けられていた部屋の東、一番北側にあった通路の先です。ゴブリンが数体居ましたが、殴って黙らせました。
部屋の中には溶鉱炉のようなものがありますね。イレニカスは随分と立派な拠点で生活しているみたいです。
それはそうと、まだ北の方に部屋がありそう・・・
デュエルガーA「何だって?捕虜が逃げたのか!盗賊の侵入やあずさを失った事を、主人は喜びはしない。おい、行くぞ!奴らを止めなければ」
デュエルガーB「何だと!?奴らが逃げ出したみたいだぞ!シーフ共は襲って来るわ、囚人達は逃げ出すわで、マスターの逆鱗に触れてしまう。お前ら、とっとと捕まえちまいな!」
何か2人ともほぼ同じことを言っているような・・・
やっぱり、デュエルガーはちょっと強いな・・・
ただ、ちょっと強めのデュエルガーが守っていただけあって、この部屋は調べ甲斐がありそう。
めぼしい物は・・・ガードル・オブ・ブラントネスぐらいでしょうか。打撃武器に対してのみAC+4という魔法のベルトです。
次は東側にある北から2番目の通路の先です。
おや?奥にあるガラス張りの部屋の中に誰かいますね。
フレネダン「ああ!あんたは、私のような老人をガラスの牢に閉じ込めて痛めつけている奴らではないようだ。あんたは、私がここで見てきた奴らとは、まるで違って見える」
あずさ「そうよ、私はあなたを捕まえた者ではない。私自身もさっきまで捕虜だったんだから」
フレネダン「自分で逃げて来たとは、何と凄いお人だ。この年老いた私を助ける事も出来るのでは?」
あずさ「もちろんあなたを助ける為に出来るだけの事はするわ。どうしたらあなたをそこから出せるか、何か心当たりでもないの?」
フレネダン「引き出しの中に鍵があると思う。それでこの扉が開くはずだ。急いでくれ!」
他人に頼み事をしたそばから急かすとか、本当に失礼な人が多いなぁ・・・まぁ、その程度の失礼でいちいち怒っていたら、Baldur’s Gateの世界では憤死しちゃいますけど。
確かにこの部屋には調べられそうな場所が3か所ほどあるけど、引き出しってどれだろう。
私には箱が2つと棚が1つに見えるけど・・・
あ、これ箱だと思ったらタンスだったみたいです。
確かにこのタンスの引き出しを開けたら中にフレネダンの部屋の鍵だなんて如何にもな名前の鍵が入っていました。
凄い、フレネダンさん個室じゃん!
フレネダン「ここから出してくれて有り難う!私がついていったら邪魔かい?悪い事などしないよ」
あずさ「この場所について何か知っている?たとえば出口とか?」
フレネダン「いいや、すまない。ここに連れて来られた時のことは何も覚えていないのだ。この恐ろしい場所からようやく解放される瞬間が待ちきれない。あんたの後をついて逃げる事を許してくれて有り難う」
許すとは一言も言っていなかったのですが・・・まあいいか。
ちなみにフレネダンさんは仲間入りせず、そのまま私達の後をついてくるようです。せめてついてきたいなら荷物ぐらいもってよ!
フレネダンさんが捕らえられていた部屋にも色々と調べられるところはあったけど、スクロールとポーションがあったぐらいかな。珍しいものはありませんでした。
4つあった道のうち、3つが行き止まりだったわけですから、この道が正解の道で間違いないはず。
でも、今日はここまでかな。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。