ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
今回も第10回という節目の回までたどり着いてしまった伊達あずさです。
やっぱりロールプレイングのプレイ日記は長期化しますね~

ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1
残すクリスタルは風のクリスタルただ1つとなりました。
風のカオスの居場所的にはヤーニクルム砂漠にある蜃気楼の塔(人魚曰くミラージュの塔)辺りが怪しいですね。

ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3
ミラージュの塔に向かう前に人魚の街で手に入れたロゼッタ石を持って、メルモンドのウネさんの所へやってきました。
ロゼッタ石を使ってルフェイン語をあっという間に解読する天才学者ウネ!いや、最早天才というか異能者ですね。
そして、そのルフェイン語をこれまた一瞬で習得する私達光の戦士・・・私もこれくらい一瞬で他言語を習得できたらならなぁ・・・うらやましい。

ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4
ルフェイン語を完璧にマスターした私達はミラージュの塔へ向かうべく、ヤーニクルム砂漠の入り口までやってきました。
しかし、飛空艇って始め砂漠の中にあったのに、砂漠には着陸できないっていう仕様は納得いかないな~

ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5
徒歩で砂漠を渡るという体力自慢の私達は無事ミラージュの塔を見つけたわけですが、いざ突入!と思ったら、なんと中に入れない!
そういえば、人魚達が「誰かがミラージュの塔に入っていくのを見た際、素敵なチャイムの音がしていた」とか言っていましたね。
・・・あれ?良く考えてみると、こんな砂漠のど真ん中にあるミラージュの塔に人が入っていくのを人魚はどうやってみたの!?
人魚が何の用があってこんな砂漠のど真ん中に偶々居たの・・・もの凄く不自然極まりないんですけど!!

ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6
とりあえず音がするものということでリュートを弾いてみたものの特に何も起こらず・・・う~ん・・・困った・・・

ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵7
どうすることもできず失意のままミラージュの塔を後にした私達だったのですが、ふとしたことから防備が完璧だと思われていたガイアの街の南側に飛空艇で着陸可能な平地が1マスだけあることに気付いちゃいました!
結構歩かなければなりませんが、これで南側にある街に行ける~~

ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵8ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵9
そんなわけで、徒歩移動でガイアの街の南にある鷹の翼なる街にやってきました!
そういえば、ガイアの街(鷹の目)の人が鷹の翼の言葉はちんぷんかんぷんって言ってましたね。
もしかすると、ここでルフェイン語が役に立つってことでしょうか?だとするとかなりタイミングが良い時期にこの街へのアクセスポイントを発見しましたね。

鷹の翼

  • 我々はルフェイン人。昔は天空人と呼ばれていた。飛空艇は我々の祖先が使っていたものだ
  • 400年後、光をもった戦士が我々を救ってくれるという伝説がある
  • 土、火、水、風の4つの力がこの世界を形作っている。我々はその力を授かり、宇宙に城を浮かべた
  • 400年前は宇宙にも手が届くほどの高度な文明をもっていた私達だったが、それも今では忘却の彼方だ
  • 浮遊城は空高く星の海に浮かんでいる
  • 天空人は儀式によって記憶を代々受け継いでいる。しかし、400年の時の流れに記憶が薄らいでしまっている
  • 祖先が作ったロボットは今でも動いているのだろうか
  • ミラージュの塔は天高く浮いている浮遊城の入り口になっている
  • 我々の最後の頼みだった5人の戦士は今でも何処かで生きているが、その姿は蝙蝠にされてしまった
  • 我々はティアマットと戦った。しかし、奴を倒すことはできず、今でも浮遊城に居るはずだ
  • 4匹のカオスを操る奴の居場所を突き止めるべく派遣した5人の戦士は行方知れずとなった
  • 天空人の風の力はティアマットに遮られてしまった

白・黒魔法屋
ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵10ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵11

宇宙にあるという浮遊城やら、ロボットやら完全にファンタジーからのSFという、海外ゲーム(ウルティマ、ウィザードリィ、マイトアンドマジック etc)っぽいストーリーになってますね・・・
ともあれ、ミラージュの塔から浮遊城にいき、風のカオス「ティアマット」を倒せばいいってことですね。

ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵12
ミラージュの塔に入るために必要なチャイムも街の人がくれました。
しかし、ちょっと不安なのがルフェイン人の希望だった5人の戦士が蝙蝠の姿に変えられているっていう話です。
確かにこのゲームっていたるところに蝙蝠が沢山居たのですが、まさかその中から探せとか言わないですよね・・・それはかなりの悪夢ですよ。

ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵13ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵14
ちなみにこの街の魔法屋はどういうわけか、もの凄く分かりづらいところにあります。
街の北東の隅から東に真っ直ぐ進んだ所に孤立してあるんですよね。

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というわけで、再びミラージュの塔に舞い戻ってきました~
塔に入る際、使用するのかとおもいきや、もってるだけですんなり侵入できました。
しかし、浮遊城の入り口といわれる塔ですからね・・・きっと物凄い階数登らないといけないのでしょうね・・・

ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵18
塔の中には例のロボットが居ました。彼らの動力源って何なのでしょうね。少なくても400年以上は動いているわけですよね・・・
しかし、そんな物凄い耐用年数を持つロボットですが、初めて会った私達に直ぐ懐くとは・・・どういう認証システムなのか!

ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵19
きっと昔はここってエレベータだったのでしょうね。そりゃ、宇宙まで進出するような人達だったんですから、こんな高い塔を階段移動するわけないですよね・・・でも、案の定、今は使用できません。

ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵20
ミラージュの塔の中にはルフェイン人のお宝が満載みたいです。
1階からこの様子だと、各階にあるのでしょうか。だとするともの凄い量になりそう・・・

ルフェイン人の宝
1階:テント、シャープソード、18010ギル、2750ギル、イージスの盾、880ギル、癒しの兜、3400ギル
2階:トールハンマー、7900ギル、8135ギル、12350ギル、13000ギル、コテージ、7690ギル、サンブレード、10000ギル、ドラゴンメイル

ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵21
2階にいたロボットから滝の裏にあった洞窟で出会ったロボットの情報が聞けました。
あのロボットって暴走してたんですね。誰かに助けを求めるために一人脱出したとかなのかと思ってました。

ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵22ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵23
塔というぐらいなので、凄まじい高さを想像していたのですが、結構低いですね・・・3階に目的の場所を発見しました。
まあ・・・ここから直で浮遊城に行くということであれば、あまりこの塔だけで長いと大変すぎますしね。

ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵24
ワープキューブは特に使用の必要もなく、持っているだけで浮遊城までワープできました。
しかし、さすが宇宙にあるというだけあってSF的な外装ですね。

ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵25
こんな感じのマークを踏むと上(?)の階に進める仕組みになっています。
さすがにこのSFフォルムに階段は似つかわしくなかったと見えます。

ちなみに浮遊城にも古代ルフェイン人の宝が沢山埋蔵(?)されていました。
しかし、400年経った今でも使用に耐えうる性能のアイテムばかりです。さすが高度な文明を持っていただけのことはあります。

浮遊城の宝箱
1階(南):レイズサーベル、
1階(東):180ギル、癒しの兜、6720ギル、守りの指輪、5000ギル、
1階(西):7900ギル、4150ギル、ポーション、9900ギル
2階(北西):コテージ、未スリル兜
2階(北東):ダイヤの篭手
2階(東):ダイヤシールド、リボン
2階(南東):白のローブ、黒のローブ
2階(西):880ギル、13000ギル
2階(南西):アダマンタイト
3階(北):5450ギル、ポーション、守りの指輪、9000ギル
3階(東):8135ギル、守りのマント、9500ギル、服、金の針、6400ギル
3階(西):金の針、4150ギル、3400ギル、佐助の刀

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3階には展望台なるものもありました。しかし、ロボットに展望台だといわれなければ気づきませんでしたね・・・
あまりに未来のテクノロジー過ぎて、どの辺が展望台だったのかはわからないのですが、隙間を調べてみたところカオスの神殿なるものの存在を発見しました。
しかしながら、4つの祭壇から力を取り込んでいるという時点で、1匹でもカオスが倒されてしまったら敵の目論見は潰えてしまうのでは。
まあそれでも、新しいカオスが復活すると甚大な被害がでるようですから、火のカオスを倒さなくてはならないのまでは理解できますが、別に風のカオスは放っておいても現状問題なさそうに感じるんですけどね。やっぱりルフェイン人が困ってるから助けないとダメかな?

・・・まあ、それ以前にプレイ日記が完結しないから助けないとダメですね。

ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵28
3階にはサーバールーム?らしき場所もありました。400年もの間ずっとティアマットのことを解析しているみたいですけど、どんな解析結果が出ているのかは教えてくれませんでした。壊れてるのかな?

ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵29
でもって、問題の4階!!
まさかこんなSFフォルムのダンジョンで迷いの森に遭遇するとは思ってもみませんでした!!
上下左右が何らかの法則でループしてます。適当に移動してると元の場所に戻ってしまうみたいです。
ここにきて、まさかのノーヒントですよ・・・さすがファミコン!!

ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵30
癒しの杖と癒しの兜を入手してからというもの、戦闘継続力が著しく増加したので何とかなりましたけど、そうでなかったら大変でしたよ。
とりあえず最初の入り口から西に2エリア、北に2エリア程進むと、出口らしきものにたどり着けました。
見た目が似てるけど、出口の方は上三角でしょ?

ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵31
さ~いよいよ、4階に風の神殿がありましたよ!
しかし、風の神殿とかいかにも神秘的かつレトロな代物がなぜ故こんなSF的人工建築物の中に存在しているのでしょうね。物凄い違和感がありますよ。

ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵32ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵33
そんな違和感の中、風のカオス「ティアマット」と戦闘です。
しかし・・・ティアマットっていう名前ってどうなの?それって神話に登場するの女神の名前ですよね・・・
この際、容姿は問いませんけど、何故水のカオスじゃないんだ・・・

ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵34
結局2ターンより生きながらえるカオスは1匹としていませんでした・・・
カオス弱いよ・・・何故こんな弱い奴に現代地球人の科学すら凌駕する天空人ともあろう人たちが負けたのか理解に苦しみます。
もしや、私達の剣による攻撃って核爆弾をも凌ぐ破壊力なの!?

ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵35
とりあえず4つのクリスタルに輝きが戻りましたよ~
でも、なんかカオス達を裏で操っていた親玉を倒さないとダメみたいな流れになってますね・・・

ファイナルファンタジーのプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵36
とりあえず最後のクリスタルに輝きが戻りましたし、今日はこの辺で終了かな~
う~ん、残念ながらきり良く終わりませんでしたが、さすがに次回で最終回かな?

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