ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)

投稿日:

前回からの続きです!

皆さんこんにちは!
最近ご食べたご飯の消化活動による極度のだるさ故、身動きが取れなくなってしまう伊達あずさです。
何だか物を食べると凄くだるくなるんですよね。夏バテ?

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1
どれだけ歩き回ろうがHPの続く限りまったく性能が落ちないゲームの中の人達の無尽蔵な体力を羨ましく感じつつも、ゲーム再開です。
格も順調に伸びて、もう19です。
この「ムサシの冒険」に良く似た桃太郎伝説を42段(レベル)でクリアしている点から考えると、まだ半分にも達してませんね。
ただ、このゲームは結構レベル(格)が上がりづらい部類なので、もう少し低いレベルでのクリアになるのでしょうか。

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2
前回、卯月の塔の中に五輪書の1つ「火の巻」があった点から推測するに、恐らく水月の塔にも五輪の書の1つがあることは間違いない。
檜の村で噂になっている大蜘蛛が水月の塔に出入りしている所が村人より目撃されている点から、大蜘蛛が水月の塔の鍵を持っている可能性が高い。
檜の村の人たちは大蜘蛛の正体が村に住む「きも姫」なる人物であると噂しているが、彼女の家の入り口が魔力によって封印されているため、証拠を掴むことが出来ない。
魔力については、海辺寺の住職が詳しい。
・・・と、いうことで海辺寺にやって来ました。

本当は美浜の里にいるご隠居達が待っている格さんのことも気にはなるのですが、格さんがいる有力候補の唐笠山よりも海辺寺の方が、檜の村より近かったため、こちらを優先しちゃいました。
ちなみに、檜の村から南に進んだ海岸線沿いにありますよ~

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3
海辺寺の住職曰く、魔力の封印を解くには御札が一番なそうな。
ですが、その御札の所在についてちょっと問題があるらしく・・・

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4
何故、宮本武蔵が現存する時代に住んでいるはずの住職が、未来の巨人軍の終身名誉監督を知っているのかは謎ですが、海に流しちゃったらしいです。
だんだん話が読めてきましたね!
これは海に流してしまった御札を拾うために、引き潮の砂が必要で、そのためには格さんを探さなければならないと・・・

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5
早速、格さんを探すために唐笠山に向かおうと思った矢先・・・
何と格さんは海辺寺に居ました!
では、何故格さんは美浜の里に戻らず、こんな所でのんびりしているのかというと・・・

唐笠山のてっぺんの鳥居近くで一休みしている時に、大切な印籠を無くしてしまった」らしいです。

格さん曰く、一生懸命探したけど、見つからなくて・・・くすん・・・とのことです。
まあそれは確かに、印籠を無くした状態でご隠居の元には戻れませんよね。
でも、こんな所で泣いてる暇があるなら、もう一度探しに行けばいいのに・・・
しかも、結構無くしたと思われる場所も限定できているわけですから。
まったく、格さん甘えん坊だなぁ・・・

話の流れ的にいって、私が唐笠山に行って印籠を見つけて来れば、引き潮の砂を譲ってくれるとかいう話になりそうですね。
どっちみち唐笠山にはいくつもりでしたし、行く前に行く理由を明確に出来て良かったですよほんと。

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6
というわけで、海辺寺の東側にある唐笠山のてっぺん(?)までやって来ました。
格さんも言っていたように鳥居が見えますね。
しかし、何でまた格さん達はこんな所にやってきたのでしょうね。

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵7
とりあえず、鳥居の上を調べてみたのですが、特に何も見つかりません。
その後も、鳥居周辺の森を一歩一歩調べてみたのですが印籠は見つかりません。
う~ん・・・確かに格さん結構本気で探したみたいですね。
でもね~私は何度も探している間に、ふとあることに気づいちゃったのですよね。

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵8
そう、調べるのコマンドには「タヌキ」という項目があるんです。
確か有馬の里の長老もタヌキは私が見つけられないものを見つけられると言っていました。
というわけで、早速鳥居の上で「調べる」→「タヌキ」を実行した所、予想通り印籠を見つけてくれました!
確かに人間の格さんには荷が重い探しものだったのかもしれませんね。

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵9
拾った印籠を格さんの元へ持って行ってあげると、読み通りお礼にと引き潮の砂をくれました。
これで、格さんもご老公に怒られずに済むと一安心したみたいです。
まあ、実際はこれだけ遅刻してるわけですから、印籠を無くしたことを抜きにしても激おこでしたけどね・・・

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵10
引き潮の砂を手に入れた私は、心当りがある場所を最初から虱潰しに尋ねて回ることに。
とりあえず最初は有馬の里の川向こうのお爺さんからです。

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵11
しかし、引き潮の砂って、鳥居で撒くと辺りの水が引いていくとか誰かから聞いた様な気がしてたのですが、普通に石橋がかかってますけど!?
これどう考えてもアイテム名が不適切ですよね。
虹の雫を使ったら普通の橋が架かったドラゴンクエストの方がまだましです。

多分、鳥居に引き潮っていうことで、厳島神社をイメージしたアイテムだったのでしょうねぇ・・・
石橋じゃなくて、砂地ならまだ良かったのに・・・

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵12
引き潮の砂によって渡った先にいたお爺さんは、巌流島から逃れてきた修行僧だったようです。
彼曰く、巌流島に渡るためには日輪珠が必要になるみたいです。
でも、このお爺さんは日輪珠を持っていなさそうですから、巌流島へ行く時のみ必要なのでしょうね。

ちなみに、日輪珠とは太陽の日照を司る神宝として実際に鵜戸神宮に祀られているものらしいのですが・・・
何故そんな神宝が巌流島に行くために必要になるのか・・・舟じゃだめなの?(お父さんは舟で行ってたよね)

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵13
お次はここ、諏訪の里の東にある湖です。
先ほどとは異なり、木製の橋が架りました。
町中では石橋、フィールドでは木製の橋が架かるということなのでしょうか?
ちなみに壺の中身は2000両でした!外れ!

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵14
結局、御札は美浜の里の壺の中にありました。
これで、檜の村で家宅捜索ができそうです。
水月の塔の鍵がでるか、鯱が出るか・・・
この流れでいくと、水月の塔の鍵からの~水月の塔で大蜘蛛倒し~の、鯱と五輪書の1つを手に入れ~の、美浜の里から出航!
という感じになりそうな予感ですね。

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵15
ついでに、美浜の里に滞在中のご隠居の所に寄ってみたのですが、未だ格さんと合流できていないみたいです。
折角、印籠を見つけてあげたのに、格さんは一体何してるんでしょうね。

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵16
というわけで、手に入れた御札を使って、檜の村で家宅捜索です!何が出るかな~

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵17
ぱっと見何もないので、かたっぱしから調べてみたわけですが、それでも何も見つからず・・・
仕方がないので、タヌキにも片っ端から調べてもらい直した所、左の座布団の上でタヌキが「蜘蛛の糸」を見つけました。
・・・あれ?何か想像していたものと違う。
もしかして、これが「きも姫」が大蜘蛛であるという証拠のつもり?
蜘蛛の糸ぐらい何処の家からだって見つかりそうなものでは・・・

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵18
檜の村の家宅捜索ついでに、村の北にある鳥居までやって来ました。
引き潮の砂を使って取れる壺の中には2000両が入ってました。

しかし・・・困りました。
てっきり「きも姫」の家には鍵があると踏んでいたのですが、これでは水月の塔に入れないんじゃ・・・
でもとりあえず行くだけ行ってみましょうか。

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵19
というわけで、檜の村の北東にある水月の塔にやって来ました。
檜の村を出て、南側から回りこまないとたどり着けない上、ちょっとだけ毒の沼地を歩かなければならないのですよね。

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵20
水月の塔に行くと「きも姫」が待ち構えていました。
っていうか、全然水月の塔って封印されている感じじゃないですね。
むしろかなり開け放たれてます。

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵21
思わぬ所で「きも姫」と出会えたので、折角ですから今さっき入手したての「蜘蛛の糸」を使用してみましょう。
すると・・・驚くほどあっさりと自分の糸だと自白しちゃいました。

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵22
さらに、勝手に自分の正体を明かした上で・・・

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵23
塔の奥へと走り去って行きました。
あれだけ迂闊だった割に、戸締まりだけはしっかりしていきました。
さっきまでは、自由に出入りできたのに突然閉めだされるとは・・・困った。

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵24
と、一瞬は思ったんですが、自分の家を封印した時と同じ手法を用いていたらしく、御札で難なく扉を開けることが出来ました。
まあ確かに、檜の村の人も鍵がかかっているとは言っていませんでしたしね。
とは言え、今回はたまたま勘が働いたから良かったようなものの、結構ファミコンっぽい理不尽さ(ノーヒント)の兆候が見え始めたような・・・

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵25
左側の階段から上って、まっすぐ右端の階段まで進み、そのまま道なりに進めば「きも姫」の所までたどり着けます。
きも姫ルート以外の階段を登るとそれぞれ壺がありますが、中身は以下の様な感じでした。

4階の壺の中身
右:いさうおの剣
左下:420両、ガマの油、600両
左上:たんぽぽの綿毛

でもって、肝心の「きも姫」ですが・・・どうやら正体を隠して村を食い物にするつもりだったみたいです。
まあ、村の人に相当疑われてましたし、何処にでもありそうな「蜘蛛の糸」を突きつけただけで簡単に自白するような正直ものですから、正体がバレるのは時間の問題だったような気はしますけど・・・

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵26
というわけで、戦闘になりました。
雰囲気可愛いですね。
まあ、4割ぐらいは蜘蛛なので、あくまでも雰囲気ですけど。

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵27
言葉通りの格の違い(レベルが高い)を見せつけた私は、通常攻撃一辺倒で「きも姫」の撃退に成功しました。
後に残された壺を調べると、「きも姫」に盗まれたとされていた鯱が見つかりました。

しかし、気づけば私って結構沢山の法力を覚えてるんですよね・・・
それなのに未だ「らんたん」しか使ったことがないです。(「清めの塩」を敵が良く落とすため、「じんたん」で毒を回復したことすらない)

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵28
「きも姫」から取り返した鯱を美浜の里の長老に返却したところ、これで安心して海に出られるようになったとのことです。
その御礼として「風神の巻」をくれました。
多分、五輪書の1つなのでしょうけど・・・
前回が「火の巻」だったので「風の巻」とくるならまだ理解も出来たのですが、突然「風神の巻」になっちゃうのですね・・・

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵29
鯱を長老に返したことで、船着場への出入りを止めていたお侍さんが道を譲ってくれました。
これでやっと海へ出れるみたいです・・・が、あまり海広くないといいな・・・

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵30
船旅による次の目的地はどうやら烏山の国のようですね。
ここからずっと東へ進めばいいそうです。
まあ・・・ちょっとだけ気になっていた場所があるのでちょこっとだけ寄り道するつもりですけどね。

ムサシの冒険のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵31
どのゲームも船旅は辛く長いものです・・・
よって今日はこの辺までにしておきましょう!
あ~海嫌だな~憂鬱だな~

この記事をもっと読む
Prev | Next

プレイ日記一覧へ
>>ファミコンソフト一覧へ

Studio POPPOをフォローしませんか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください