天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは!
世の中はゴールデンウィーク真っ盛りだというのに、何故かプレイ日記を投稿している伊達あずさです。
かなり今さらですが、ふとした拍子に何で今の時代に私はファミコンなんてしているのだろうとふと我に返ることがあるのです。
でも、不思議と途中でゲームを投げ出そうという気にはならないのですよね。
もちろん、プレイ日記を書いているからというのも少なからずありますけど、ファミコンゲームには得体のしれない不思議な魅力があるのです。

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1
さて、そんなわけでゲームを再開しましょう。
どうやら我が軍はレベル12になっているみたいですね。
前回レベル10で始めたので、レベルが2つばかり上がっているみたいです。
レベル上げ好きの私にしては結構スローペースですね。
前回、スタメンの武将の兵士数だけで、大企業(中国の人口規模から換算して10万人)と呼べるまで軍を拡張するという目標を掲げましたし、頑張ってレベル上げしないといけませんね。
でも、このゲームってレベルを上げても、今のところ関羽と張飛だけしか兵士数が増えないのですよね。
だから、軍を拡張することが目的なのであれば、レベルを上げることより、さっさと先に進んで兵士数が多い武将を仲間にしたほうが早そうではあります。
レベル上げが趣味の私にはことごとく酷いシステムですね・・・

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2
再開すると、今回は劉備の自宅からではなく、徐州のお城から再開しました。
大企業規模の人数を劉備宅に宿泊させる夢がいきなり潰えてしまいました・・・

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3
さて、今回は虎牢関の呂布と戦う所からでしたね。
虎牢関に出かける前に病床にふせった陶謙の様子をみてみると・・・結構穏やかに眠っているご様子。
何かここを劉備に任せる時、このまま死んじゃうのかとばかり思っていましたけど、意外にも元気そう?

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4
陶謙の無事も確認できたことですし、一路虎牢関へ。
確か曹操軍が既に交戦中ということでしたけど、やっぱり入ったらいきなり呂布と戦闘になっちゃうのでしょうか。

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6
予想通り、いきなり戦闘になる模様・・・
あれ?曹操軍って一体何処に行っちゃったの?
と、いっても仕方ないので戦いますけど・・・兵力を見る限りだと勝てない相手でもなさそうですね。
三国志演技だと、劉備、関羽、張飛の3人がかりで呂布を退却させたはずなんですが・・・劉備居ないんですよねぇ。
さてどうなるか。

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵7
呂布は三国志最強の武将だけあって、攻撃力が半端ではありません。
とりあえず超飛や華雄で兵士に攻撃し、100未満になるまで適当に攻撃を仕掛けつつ、関羽、関平、劉封の比較的知力が高い3人で呂布に「ごうかの計」を仕掛けてみました。
私の思惑通り、呂布は知力が低いのか「ごうかの計」がとても良く効きますね~
1回当り100人前後の被害を与えることが出来ます!
というわけで、呂布恐れるに足らず!
あっという間に呂布を討ち取ってしまいました。

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵8
呂布さえ居なくなれば後は雑魚だけです。
総攻撃で一気に畳み掛けてしまいましょう!
・・・め、面倒くさいからっていうわけじゃないですよ!?

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵9
異様に張飛が苦戦して被害を出したものの、無事呂布を撃退することができました。
しかし、討ち取ったと出たくせに、呂布生きてたんですね。
まあ、三国志演義を読んだことがある私は、呂布がここで死なないことはわかってましたけど、天地を喰らうではどうなるかわかりませんしね。
え?もしや!?って一瞬思っちゃいました。

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵10
無事呂布を倒し、虎牢関に入ることができました。
とりあえずは情報収集をせねばなるまいですね。

  • 董卓に猛将呂布が付いている以上、関羽将軍に勝ち目はない
  • 西に向かうと洛陽がある
  • 呂布は金で董卓に付いているだけ、七星刀を渡せば味方についてくれるかもしれない

ゴジュラス(あずさ)のスピードではサーベルタイガーについていけないって言われた時のことを思い出しますね。
っていうか、ここに入る時呂布倒してるじゃん!!
なんで、ちゃんと倒したのに今更勝ち目はないとか言われないといけないのでしょう!
勝てないから七星刀を渡して懐柔しろっていう意図なんでしょうけど、そう言われると何が何でも真っ向勝負で倒したくなっちゃうな~~~

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵11
呂布と戦っていたはずの曹操がちゃっかり虎牢関の天幕の中に居ましたよ。
既に袁紹と袁術が洛陽に向かったから自分も後を追うらしいです。
私にも後から来るように言い残し、地形無視で(しかも、関羽達の上を)走り去って行きました。
何故に普通に出口から出て行かないのですか・・・

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵12天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵13
火虎という武将が新しく仲間になりました。
火虎(カコ)・・・聞いたことない名前ですね。
この人もオリジナル武将でしょうか?
ステータスを見ると、陳登より知力が高いのですよね。
オリジナル武将とはいえ侮る無かれですね~
というわけで、軍師交代!陳登に代わって火虎!
陳登さん!軍師今までありがとうございました!

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵14
虎牢関にいた老人から赤兎馬の話を聞きに来たのかと尋ねられました。
「はい」と答えたいところではあるのですが、やっぱりここはお約束・・・ということで「いいえ」と答えたのですが・・・
「あっそう!」って・・・ローラ姫や陶謙のようにねばってきませんでした。

仕方がないので「はい」と素直に答えると、「赤兎馬は1日に千里を走る名馬のことじゃ どんな馬でも追いつくことは出来んのじゃ」とのこと。
う~ん・・・1日に千里ってスピードっていうよりは持久力が凄いという比喩な気がするのですよね。
確かにマラソンだったら赤兎馬には勝てないかもしれませんが、短期的な意味で追いつくだけなら、別の馬でも追いつけそうな気がしなくもありませんけど・・・まあ、追いつかないってお爺さんが言っているので追いつけないのでしょう。
しかし、ここって防衛施設であって街ってわけでもないと思うのですが、何でこんな一般市民みたいな老人がいらっしゃるのか。

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵15
このまま洛陽まで攻め上がりたいところですが、虎牢関に宿泊施設がなかったので、陳登さんを預けがてら一旦徐州まで戻ります。
しかし、何でまたこのタイミングで急に赤兎馬の話が出てきたのでしょうか。
もしかして、呂布を倒そうとすると赤兎馬で逃げてしまって討ち取れないから倒せません!とかいうオチなのでしょうか。

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵16天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵17
徐州で回復し、陳登さんを預けてから虎牢関まで戻る際、汜水関と虎牢関の間で賈詡や徐栄と遭遇しました。
そういえば賈詡って最初は董卓に仕えていたのでしたね。
現状では倒しても仲間には出来ないみたいです。
やっぱり董卓を倒してからじゃないとだめなのかな?
このゲームってその武将が所属する城を落としてからじゃないと仲間にできない仕組みだったはずなのですよね確か。

折角、賈詡やら徐栄やらが出現するので、この辺でレベル上げを・・・とも思ったんですが、何気に兵糧の消耗が激しいのですよね。
多方面から私のレベル上げを阻止してきますね、このゲーム!

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵18
仕方がないので、素直に洛陽へ向かう途中・・・怪しげな隙間を見つけてしまったので念のため調べる私。
何もないと、頭では分かりながらも、ファミコンゲームをしている限り、きっともうこの癖は直らないでしょうね。

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵19
そんなこんなで、洛陽へ向かうための関所らしき場所までやってきたのですが・・・
何かまだ左の方にもいけそうなのですよね。
もしかして、門を呂布が守っていて倒せない系からの、左方向に七星刀っていうパターンでしょうか。
う~ん・・・どうしようかな。
素直に門へ行ってみるべきか。
それとも、左の探索を優先すべきか・・・

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵20天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵21
素直に門へ行ってみることにしました。
最初の門を守っていたのは李傕のようですね。
洛陽の前に2つ門が見えましたし、最初の門から呂布ってことはないとは思ってましたよ!
しかし、李傕って董卓が暗殺された後の後釜になった人ですよね確か。
ってことは彼もここでは討ち取れないのかな。

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵22
とりあえず、李傕もあまり頭が良さそうではないので、関羽、関平、劉封の頭良いトリオに「ごうかの系」をさせてみました。
1ターンでこの有り様です。
「ごうかの系」強いですね・・・
確かにファミコン版の光栄三国志でも、火計ってめちゃくちゃ強いんですよね。
っていうか、知力が低い武将は周りを囲まれて火計されると武力がいくら高くても即死しちゃうんですよね。
何かそれを思い出しました。

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵23
李傕の兵力があっさり減ったので、残りは総攻撃で仕上げです!
楽勝楽勝!

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵24天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵25
2つ目の門は徐栄が守っていました。
見た目は文官タイプっぽく見えますけど、何かセリフが微妙に頭悪そうですね・・・
セリフから推測するにいかにも火計を使ってきそうですね。
でも・・・全員で徐栄を集中攻撃すれば大丈夫なんじゃないかな?

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵26
と思って、マニュアル操作しようと思ったんですが、面倒くさいから総攻撃しちゃいました!!
確かに大人数で火計使ってこられると怖いですけど、火計使いが1人いたぐらいでは何てことないのですよ!
という訳で完勝!

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵27
というわけで、洛陽らしきところまでやってこれちゃいました。
やっぱり入ろうとすると呂布が出てきちゃうのかな?

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵28
と思ったら、戦闘も無くあっさり入れてしまいました。
中に入ると、何やら人が居ます。
え?まさかあれが呂布?
細身のゴキ○リみたいにみえますけど・・・

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵29
話しかけた所、いきなり叱責されました。
どうやら、彼は袁術だったみたいです。
私達が到着する前に呂布にやられてしまったみたいですね。
三国志演義の中でも感じ悪いことで有名な人ですからね。
如何にも悪者っていう感じのいちゃもんを付けるだけ付けて去って行かれました。
絵に描いたような小者・・・

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵30天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵31
袁術が去った後の洛陽に突入してみると、董卓自らのお出迎えでした。
しかも、董卓と呂布を同時に相手にすることに。
確か董卓も呂布に負けず劣らずの猛将だったらしいのですよね。
でも・・・知力低そう・・・
というわけでここはセオリー通りの火計(ごうかの計)です!

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵32
我が軍の頭良いトリオによる執拗な火計によって呂布をあっさり討ち取ったところまでは良かったのですが、SP切れで董卓に「ごうかの計」が使えなくなってしまいました。
仕方ないので最後は総攻撃のゴリ押しでした。
結構関羽の兵士数がやばかったですが、何とか撃退に成功!
長安まで撤退していきました。

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵33
董卓を追い出した後の洛陽に入ってみると、中は酷い状態になってました。
三国志演義でも、董卓は撤退の際、洛陽に火を放っているのですよね。
というわけで、すっかり焼け野原と化したかつての都で情報収集してみましょう。

  • 呂布は養父の丁原を殺し、董卓に付いた。決して信用してはいけない
  • 呂布は探しものをしている時、「七つの星を散りばめた昔からこの家にあった名剣のためなら」と、独り言を言っていた
  • 董卓は西の都長安を目指して移動した
  • 曹操は董卓を追っていった
  • 王允の屋敷には名剣がしまってあったのだが、鍵が失われてしまった

あまり有益な情報は得られませんでしたけど・・・どうやら呂布が探していたという七星刀は洛陽にある雰囲気ですね。
王允の屋敷にある名剣っていうのが七星刀だとすると、王允の屋敷って洛陽にあるのかな?

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵34天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵35
洛陽の街中で、王貴っていう人が我が軍に仕官してきたのですが・・・
ちょっと弱すぎやしませんか・・・
これはいきなりの2軍行きですね。
しかも、王貴っていう名前も聞いたことがない・・・実在する武将なのでしょうか。
名前的にはそれっぽいんですけどね。

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵36
袁紹も洛陽にいました。
袁術とは違って、物凄く礼儀正しい人でした。
まあ、三國無双の袁紹だけですよね・・・おかしいのは。

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵37
焼け野原になってしまった洛陽を探索すると、中には入れそうな建物が2つばかり残っていました。
そのうちの1つがこちら。

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵38
外からはボロボロだったように見えたものの、中は全く問題ない様子。
・・・違和感しかありませんが、董卓との戦いで疲弊していたので文句は言いますまい!

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵39
もう1つの入れそうな建物がこちら。
街の左上隅です。

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵40
中に入ってみると、何やら一箇所だけ床の色が違うという怪しげな場所が・・・
これは怪しい!調べるしかない!!

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵41
調べた所、鍵穴を発見したものの、鍵がない・・・
そういえば、街の人が鍵は何処へ行ってしまったのかと言ってましたね。
まずは鍵を見つける所からやらないといけないのですね。
七星刀を見つけるだけ見つけておいて、呂布は自力で倒す・・・っていうパターンが望ましいのですが、行けるかな?

天地を喰らうのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵42
といった所で、今日は長くなったのでこの辺でおしまい!
次回は王允の屋敷の鍵探しからですね。

しかし・・・セーブするためにいちいち徐州まで戻ってこないといけないのは面倒くさいですね。
徐州に戻ったついでに、王貴は隊列から外しておきました。
王貴さん!仕官早々で申し訳ないですが、さようなら~

それではまた!

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