ジョージ・ワシントンの幼少期のお話

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こんにちは!栁澤蘭丸です。黄金週間ももうおしまいですよ!ううっ。こんなものがあるから五月病なんてものが…。

ところでね、アメリカさんの初代の大統領と言えばジョージ・ワシントンさんですよね。(後世の作り話らしいけど)彼の幼少期の話、有名ですよね。

桜の木を切ってしまったので正直にお父さんに謝りに行ったら、お父さんがその正直さを褒めたというアレです。

あれって、偉いのってジョージ少年なのかな、と、実家のマッドドッグを躾ながらふと思った私なのです。偉いのってお父さんの教育方針なのでは…?と…。

「桜を間違って切っちゃいました、ごめんなさい!」「謝ってきたから許すぞ!偉いぞ!よーしよしよしよし!」ってなったので、ジョージ少年は学習します。「なるほど、間違えても正直に謝れば許してもらえる(ケースもある)のだな。正直っていうのは大事だな!」と、きっと彼は思ったと思うのです。その結果ジョージくんはいい子に育つことができたんだと思うのです。

ってことはやっぱり、「うっわ!めっちゃ大事な桜だったのに!何で間違って切るなんていう事件が発生するんだ!これはゲンコツモノだろ…いや待てよ…大人なんだからここで感情に任せて怒ってはいけない。ジョージはちゃんと謝りに来たんだし自分の感情はともかく謝ってきたことを褒めよう。そうすれば今後、悪いことをしても隠すような子にはならないよね…」って冷静に考えたお父さんの教育方針が正しかった。お父さん偉い。という結論になると思うのです…。

ジョージ君がしたことは単なる自首ですし。自首してきた犯人に対して、みなさんは「偉いなぁ!!」とは思っていないですよね。「偉くない」とも思わないですけど、でも決してプラス補正ではないような。でもジョージ君の場合はまだ小さいお子さんだったことに加えて「お父さんが褒めた」という要素が加わったので「お父さんに褒められたわけだし、ジョージ君偉~い!大統領になるような人はやっぱり正直でいい子やったんやわぁ~」という話になったんですよねぇ…でも、その実態は、「お父さんが褒めて伸ばすという教育方針をとったことが良かった」話なのではないんですかねえ!!?

ちなみに全然関係ないのですが、実家の犬は褒めても伸びず、アメとムチ的に言うと、ムチ5に対してアメ1くらいじゃないと「こいつはナメてても問題ない」と思われてしまうということが分かりました。ムチ多めにして厳しくしたら結構言うことを聞くようになったのですよ!んー!ジョージ君のほうが大分賢い(当たり前)

でかい犬が欲しい…(ただの本音)

ジョージ・ワシントンの幼少期のお話_挿絵1

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