「シケモク」はなぜ身体に悪いのか?

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こんにちは!栁澤です。
この記事を読んでくださっている人のうちどのくらいが喫煙する人なのかは分からないのですが、喫煙する人はこんな経験がないでしょうか。喫煙室でタバコを付けたばかりなのに急に呼び戻され、「ああっ…火をつけたばかりなのに…!火を点ける前に呼べよ!」みたいな。でも、捨てなければなりません。いくら一口しか吸っていなかろうと、シケモク(←一旦火をつけてから消したタバコ)は身体にとても悪い…と言われているのはなんとなく知れ渡ってるから。それに美味しくない(一部に愛好家がいますが)。ギャグマンガ「すごいよマサルさん!」にシケモク怪人というキャラが登場してから、シケモクって何だろうってずっと思っていたんですよね…。当時はタバコを吸える年齢でもないし知識もなかったのですが、怪人であるからには何か悪いはず。(あっ…でもヨロシク仮面がそもそもシケモク拾ってたような…)

そういうわけで、シケモクが身体に悪いという理由を調べてみました!

【結論】
喫煙しているなら、身体に悪い度はシケモクであろうが新品であろうが大差ない!!

シケモクが身体に悪い根拠とは…?タバコは、フィルターから遠い部分から燃えていきます。ので、フィルターに近い部分は、有害物質と言われているタール(&ニコチン)が吸っているうちにだんだん濃くなっていくそうです。なので、新品のタバコを吸うより、有害物質をより多く摂取してしまうため。というのが、ざっと見た感じ理由に挙がっておりました。また、一度燃えた部分からは更なるタールが発生するとの意見も。
味に関してはタール多めになると苦く感じるので落ちるとのことです。(でも苦いのが好きな人に好評みたいです(; ・`д・´))

だとしたら…正直、喫煙家にとって、タールを多く摂取するくらい、どうってことないことかも。だって世の中にはいろんなタール量、ニコチン量のタバコがあります。タール1mgの人が吸っているタバコのタールが増量されて5mgになったとしても、普段から5mgを吸ってる人と同じになっただけのことです。世の中には8mg、15mgなどはおろか、44mgのタバコすらあるのですから…例えば1mgのタバコのシケモクなんて、タール界では小者ということになります…。44mgのタバコ(国内で買える中で最高値)のシケモクだと最強のタール量になりますね(?)。

そうだったのかぁ。もう一回火をつけることによって、普通に吸ってる時と違う超やばい発がん性物質でも発生してしまうのかと思った。いや、美味しくないって聞いてたので吸ったことないし、吸うつもりもないんですけど。

というわけなので、シケモクを吸っている人がいたとしても、血相を変えて止めに入らなくても、喫煙している限りもう誤差ということのようですよ。タバコは、吸う場合は周囲に迷惑が掛からないように吸いましょう…(´・ω・`)

栁澤でした~。

シケモクはなぜ身体に悪いのか_挿絵1

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