マンモスの意外な「見た目」

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こんにちは、栁澤です。

マンモスというと毛のが生えていて、牙がすごく長くて、象より大きな象!というイメージがあると思います。

大体あっているのですが、実はちょっとだけ違う部分があります。マンモスは、寒冷地に適応した象のことで、「マンモス級」とか言う言葉を使うと超絶でっかいという意味になったり、大きいことを象徴しているみたいなかんじですが、実際の大きさは現存する象さんより大きいということはなく、アフリカ象より小さかったようですよ。インド象くらいの大きさであったことが分かっています。

そして、毛の長さ…これは、なんかモフモフした象さんですか?っていうイメージがあると思うのですが実際はそれどころではなく、犬で言うとヨークシャーテリアみたいに長かったそうなのです!目も、毛におおわれていてどこにあるのか?って感じだったらしいです。ヨークシャーテリアがよく顔の上の毛を結ばれちゃってますが、アレみたいな感じですね。そして、暑い地方の象の耳が大きい反対で、耳は小さい。耳は放熱する役割があるので寒い地域の生き物の耳は大体小さかったりします。

マンモスはこのように毛が半端なく長くて、防寒の面では優れまくっていたので、ガチ氷河期が終わって間氷期になってくると、寒い場所を求めて移動を余儀なくされています。

ちなみに、現在も間氷期です。ガチ氷河期とガチ氷河期の間の、少しあたたかな期間を言います。ガチ暑い期間は恐竜などが生きていたような暑さ(現在より海水温が10℃以上高い)になり、地球上から氷河がなくなるので、氷河期ではありません。氷河がない暖かい気候の期間には特に名前がついていません。

いくら間氷期とはいえ氷河期であることは確かなのに、ちょっとあったかくなった程度でもう「暑い~!」と感じるようになってしまったマンモスは住みづらくてしょうがない。その上、まだ文明が開化してない頃の人類が狩りを始めてしまったため、絶滅してしまったようです。

特殊な気候にあまりに特化してしまうと、臨機応変さが失われてこういうことになっちゃうんですね。その点人類はというと、赤道直下から極付近までどこにでも住めていて、生物としては優秀極まりますね…。もっと暑くなろうと寒くなろうと生きていける気がします。「暑い時は熱中症に注意です」なんて、マンモスの危機に比べたらまだまだ余裕ということなのかもしれません…。

さらにちなみにですが、現在の間氷期もいつまでも続くわけではなくて、そろそろガチに寒い氷河期になっても良い頃だと言われております。氷河期の日本地図とか見たことがると思うんですけど、大陸と陸続きになっていて日本海が巨大な湖になってますよね。寒いので、南極の氷がさらに分厚くごつくなるので海面が下がっちゃうのです。日本は大陸棚があるので国土が増えるよー。でも日本海の領有についてはどうなるんだろうか。うーん。そんなことを気にする時期にまで、今生きている者に命があるかは分かりませんけど、またマンモスのような毛生え象さんが出現したり、毛生えラブラドールレトリーバーが出現したりするのは見てみたいですね!

栁澤でした♡

マンモスの意外な「見た目_挿絵1

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