ギターだけは弾けないと思っていた私に衝撃の事実

投稿日:

こんにちは!栁澤蘭丸です。
今日は私の身に起こったビックリな事案をお話ししたいと思います。すごくくだらない上に、私はバカだということが定説になりそうなので心配ですが一応!!

色々な楽器をそれなりに弾ける私ですが(ピアノ、トランぺット、クライネソプラノリコーダーw…etc.)、メジャー楽器なのに「ギターだけは相容れない」と思って育ちました。父がギターを持っていましたが、それを少しいじってすぐ「これ合わない!」と思ったのです。

それから十数年がたち、音楽が好きな、バイオリンやサキソフォンやギターなどを所有している友人たちができました。都会に引っ越してきていた私に残されていたのはピアノ(キーボード)しかなかったので(無音で練習できるような楽器はそれ以外無いし…スタジオ行ってまでうまくなりたいと思うような段階ではなかった、平たく言うと蘭丸の才能的にピアノはカンストしていた)、変わった楽器を持ち寄ってスタジオで練習する彼らの活動には特に興味を持っていなかったんですが、ふと、ギターを持たせてもらった時に、父のギターを弾いてみた時に「相容れない」と思った私の間違いに気づいてしまったのです!

私は利き腕で、コードを押さえていたんです。父…!注意しろよ、持ち方逆って!通常ピアノは、鍵盤が右に行くほど音が高くなります。それに慣れ切っていた私。トランペットみたいに音階が特殊なものや、縦に持つ楽器はともかくとしてギターもピアノと同じように横です。それを、右手で弦を押さえるように持つとどうなるか。押さえる箇所が左に行くほど音が高くなるという、ピアノ弾きにはなんとも気持ち悪い状況になります。(左利きの人がギターとピアノを両方弾く場合は克服せざるを得ないのですが…)
この、「(手が)左に行くほど音が高い」という状況に私は「ギターって相容れない」と思って放り出していたんですが、実はギターって、利き手じゃない方で弦を押さえるんですね。それを知ったのがつい最近だったのです…。利き手じゃないとうまく力が入らないし器用に押さえられないじゃん、と思ったのか、初めて父のギターを触った私は、本来と逆向きにギターを持ってしまっていたのです…。肩から掛けるベルトがあるのになんで気づかなかったんだ???

というわけで構えなおしてみると、うん、右を押さえれば高い音。ピアノと同じ。分かりやすい。

ギターに苦手意識を持っていた人生のこの大半の時間は一体何だったのか。
むしろ習ってみたいなとか思ってしまう私なのでした。

でもピアノですら弾き語りは無理だったので(ピアノを弾いている時はピアノを弾くこと以外のことが何もできないのです!!あうあうあー(^q^))ギターも弾き語りは無理なんだろうなー。
弾き語りが出来る人はマジで、能力が高いですよ!多分絶対に!!

くだらない勘違いの話でした(*´Д`)

ではではでは!ではでは!!

ギターだけは弾けないと思っていた私に衝撃の事実_挿絵1

蘭丸の閑話をもっと読む
Prev | Next

雑談記事一覧へ

Studio POPPOをフォローしませんか?